日立 HFK-V330 の機能と価格~HFK-VH770 との違いは?

乾燥マットの要らないふとん乾燥機の人気商品といえば、
日立の「アッとドライ」シリーズです。

その2016年のニューモデルが

・HFK-VH770
・HFK-V330

の2機種です。

hfk-v330
     <HFK-V330 V>

HFK-VH770 は多機能な上位モデルであり、
HFK-V330 は機能を厳選したベーシックモデルです。

HFK-VH770 については、すでに前々回の記事で紹介しました。

こちら ⇒ 日立 HFK-VH770 と HFK-VH700 の違い

ということで、今回は HFK-V330 を紹介したいと思います。


HFK-V330 は、機能的には HFK-VH770 よりも若干劣りますが、
その分価格が安いというのが魅力です。

必要最低限の機能さえあれば十分!という方なら、
この HFK-V330 の方がピッタリかも知れません。


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日立 HFK-V330 と HFK-VH770 の違い

日立 HFK-V330 と HFK-VH770 とでは、以下の点が異なっています。

1.デオドラント乾燥機能の有無
2.HEPAフィルターの有無
3.乾燥コースの種類と機能の違い
4.乾燥スピードの違い


最初の2つの違いは分かりやすいと思いますが、
3番目はちょっとややこしい感じです。

でも、最初の2つは付加的な機能ですが、
3番目と4番目はふとん乾燥機の基本性能に関わる問題ですので、
この違いをよく理解しておいた方が良いと思います。


ちなみに、HFK-VH770 には

・HFK-VH770 N シャンパンゴールド
・HFK-VH770 P パールピンク

の2カラーがありますが、

HFK-V330 の方は

・HFK-V330 V スイートライラック

の1機種のみとなっています。

hfk-vh770
    <HFK-VH770 N>

HFK-V330 にはデオドラント乾燥機能が無い

HFK-VH770 は、専用のデオドラント剤をセットすることで、
温風と共に爽やかな香りでふとんを消臭することが出来ます。

また、この HFK-VH770 から、くつ乾燥アタッチメントにも
デオドラント剤がセットできるようになりました。


一方、HFK-V330 にはデオドラント剤はセットできません。

つまり、HFK-V330 には消臭機能がないということですが、
この機能が本当に必要かどうかは意見の分かれるところですね。

もちろん無いよりもあった方が良いとは思いますが、
ふとんをしっかり乾燥できればそれで十分という方には、
あまり必要のない機能かも知れませんね。

まあ、この辺はそれぞれの好みということで・・・

HFK-V330 にはHEPAフィルターが無い

HFK-VH770 には、アレルキャッチャーフィルターと
HEPAフィルターの2つが搭載されています。

そしてHFK-VH330 は、アレルキャッチャーフィルターのみです。


アレルキャッチャーフィルターは、ダニの死骸や花粉などの
アレル物質を吸着して分解します。

そしてHEPAフィルターは、花粉やダニなどのアレル物質や、
ウイルスを抑制し抗菌・防カビ効果があります。


というわけで、HFK-VH770 の方が
よりキレイな温風でふとんの乾燥が出来ます。

でも、HFK-VH330 にもフィルターは付いていますので、
そこそこキレイな温風が出てくるはず。

まあ、このHEPAフィルターも
無いよりはあった方が良いといった感じですね。

もちろん、ハウスダストアレルギーなどの方であれば、
HEPAフィルターがあった方が安心できると思いますが・・・


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HFK-V330 と HFK-VH770 の乾燥コースの違い

HFK-V330 と HFK-VH770 では、
乾燥コースの種類や機能が多少異なっています。

両者の乾燥コースは以下のようになっています。


●HFK-V330
<ふとん>
「夏」「冬」「暖め」

<衣類・くつ>
「温風」「送風」

<その他>
「節電」「ダニ対策」



●HFK-VH770
<ふとん>
「おまかせ」「しっかり」「ダニ対策」
「低温」「暖め」「送風」

<衣類・くつ>
「温風」「低温」

HFK-VH770 の方がちょっと賢い?

先ず、HFK-V330 の「夏」「冬」コースが、
HFK-VH770 では「おまかせ」「しっかり」コースになっています。

「冬」と「しっかり」はほとんど同じ機能ですが、
「夏」と「おまかせ」は多少機能が違います。


HFK-V330 の「夏」コースは、設定したふとん乾燥時間終了後に
約30分間の送風運転を行うという単純なものです。

一方、HFK-VH770 の「おまかせ」コースは、
運転終了まで温風温度を60℃以下に調節し、

周囲温度が高い時は長めの送風でふとんを冷まし、
周囲温度が低い時は短めの送風でふとん内を暖かく仕上げます。

HFK-VH770 には本体の周囲温度を検知する機能が付いているため、
このような複雑な運転ができるというわけです。

まあ、HFK-VH770 の方がちょっと賢いということです。

HFK-V330 には低温コースが無い?

HFK-VH770 には、「ふとん」と「衣類・くつ」それぞれに
低温コースがあります。

そして、「ふとん」の低温コースは約50℃以下、
「衣類・くつ」の低温コースは約40℃以下と、
微妙に温風の温度が違います。

熱に弱いふとんやくつなどを乾燥させたい時には、
これらの低温コースが重宝しそうです。


一方、HFK-V330 には低温コースが無く、
温風と送風しかありません。

そんなにデリケートな素材のものは持っていない
というのであれば、低温コースが無くてもOKでしょうし、

いざという時は送風で乾かすという手もありますが・・・

HFK-V330 と HFK-VH770 の乾燥スピードの違い

HFK-V330 と HFK-VH770 では、
乾燥コースの種類や機能が多少違っていますが、
その乾燥スピードも多少異なっています。

羽・羊毛ふとん シングルの場合ですと、
HFK-VH770 の「しっかりコース」だと約30分ですが、
HFK-V330 の「冬コース」では約38分です。

ふとんの暖めも、HFK-VH770 は10分、HFK-V330 は15分です。


つまり、HFK-VH770 の方が乾燥スピードが速いわけですが、
両者の最大消費電力は680Wと同じですので、
パワーそのものは同じです。

では、何故 HFK-VH770 の方が乾燥スピードが速いのか?
それはふとん乾燥アタッチメントの仕様の違いにあるようです。


HFK-V330 のふとん乾燥アタッチメントは、
単なる普通の「ふとん乾燥アタッチメント」ですが、

HFK-VH770 のふとん乾燥アタッチメントは、
「のびるひろがるふとん乾燥アタッチメント」です。

この「のびるひろがるふとん乾燥アタッチメント」は、
前後に5cm伸び、左右に5cm広がるようになっています。

これにより、温風の吹き出し位置も広がるので、
ふとんの乾燥スピードも速くなるというわけですね。

hfk-vh770

HFK-V330 の節電コースと電気代

HFK-V330 には節電コースがあります。
この節電コースを使うと消費電力量を約20%節約できます。

ただし、確かに電気代の節約はできますが、
乾燥時間は通常よりも長くなってしまいます。

冬コースが約38分なのに対し、節電コースは約60分です。
まあ、時間に余裕のある場合なら良いかと思いますが・・・



一方、HFK-VH770 にはこうした節電コースはありません。
何故無いのかというと、最初から節電できるからです。

「最初から節電できる」という言い方はちょっと変ですが、

要するに、HFK-V330 の「節電コース」での電気代と、
HFK-VH770 の「しっかりコース」での電気代が、
ともに約9.2円と変わらないからです。

*日立のホームページに記載されています。

結局、HFK-V330 と比べて HFK-VH770 は乾燥時間が短い分、
電気代もかからないというわけです。

HFK-V330 と HFK-VH770 の価格と販売店

ここまで HFK-V330 と HFK-VH770 の違いを
色々と紹介して来ましたが、

機能・性能ともに HFK-VH770 の方が優れていることは
間違いないと思います。

後は、両者の価格差がどのくらいあるのかということですね。


そこで、現在のAmazonでの販売価格を調べてみると、

・HFK-VH770 N 14,820円
・HFK-VH770 P 15,250円
・HFK-V330 V  10,639円

となっています。(2016/11/12現在)


現在の両者の価格差は4,000円強といったところ。
これはなかなか微妙なところですね。

あくまでも機能や性能を重視するのか?
それとも価格の安い方が良いのか?

このあたりはよく検討してみる必要がありそうですね。


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