コロナ コアヒートスリムとスリムカーボンの違いを検証

現在コロナが販売している電気ストーブには
コアヒートコアヒートスリム
そして、スリムカーボンがあります。

コアヒートとコアヒートスリムの違いは
何となく分かりますが

コアヒートスリムとスリムカーボンの違いは
ちょっと分かりにくいかも知れませんね。

dh-915R
     <コアヒートスリム>

スリムタイプの電気ストーブが欲しい時に
コアヒートスリムとスリムカーボンで
「どっちにしようか?」と迷うこともあるでしょう。

そういうわけで、今回はコアヒートスリムと
スリムカーボンの違いを検証してみます。


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コアヒートスリムとスリムカーボンの違いが分からない?

コロナのコアヒートスリムとスリムカーボンは
デザイン的にもサイズ的にもほぼ同じです。

要するに中身が違うということです。


コアヒートスリムはシーズヒーターであり
スリムカーボンはカーボンヒーターです。

つまり、シーズヒーターとカーボンヒーターの違い
ということになりますが

そもそも、シーズヒーターとカーボンヒーターの違いが
あまりよく分からないですよね。


実際、コロナのホームページを見ても
コアヒートスリムとスリムカーボンの説明には
ほとんど同じようなことしか書かれていません。

「コアヒートスリムはシーズヒーターです。」
「スリムカーボンはカーボンヒーターです。」
「どちらも遠赤外線で暖かいです。」

みたいな感じで
結局、両者の違いはよく分からないんですよね。

dh-c915
      <スリムカーボン>

シーズヒーターとカーボンヒーターの違い

シーズヒーターとは、特殊金属管の中にニクロム線を入れ
酸化マグネシウムなどの絶縁体を充填したものです。

金属管を使用するために、衝撃や水に強く
セラミックコーティングなどを施すことで
多くの遠赤外線を放出することができます。


一方、カーボンヒーターはニクロム線ではなく
石英管で囲った炭素繊維が熱源になります。

こちらは最初から遠赤外線を多く放出する性質があります。

ただし、石英管(ガラス管)を使用するために
衝撃に弱く破損する可能性もあります。


ということで、コアヒートスリムの方が
衝撃や水に強く安全性が高いということが分かります。

実際、コアヒートスリムのヒーターは3年間保証ですが
スリムカーボンのヒーターは1年間保証です。

安全性と耐久性を考えるなら
コアヒートスリムを選んだ方が良いでしょう。

コアヒートスリムとスリムカーボンはどちらが暖かいのか?

コアヒートスリムの方が安全で耐久性があるとはいえ
肝心なのは暖かさですよね。

そこで、コアヒートスリムとスリムカーボンでは
どちらが暖かいのか?ということになりますが
実はこの辺りはちょっと微妙です。


一般的には、シーズヒーターの方が
カーボンヒーターより暖かいと言われています。

特にコアヒートスリムのシーズヒーターには
高輻射ブラックセラミックコーティングが施され

人体に吸収されやすい3~20ミクロンの遠赤外線が
より多く放出されるような設計になっています。


でも、コロナのスリムカーボン購入者の口コミには

「コアヒートスリムより暖かい!」
「スリムカーボンの方が若干暖かい」

といったものがいくつかあります。

というわけで、暖かさに関しては
両者の優劣はつけ難い感じですね。

まあ、どちらも同じように暖かいということで
ここは良いのではないかと思います。


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速暖性ではスリムカーボン!

単に暖かさという点では、コアヒートスリムも
スリムカーボンもそれほど変わらないようですが

速暖性ということになると
断然スリムカーボンの方が良いようです。

スリムカーボン購入者の口コミには

「すぐに暖かくなる」
「ほとんど待ち時間なしです」
「速暖性は本物!」
「スイッチを入れるとすぐ暖かい」

といったものが非常に多いです。


逆にコアヒートスリムの口コミには
こうしたものはほとんどありません。

というわけで、速暖性を重視するなら
スリムカーボンの方がイイみたいですね。

コアヒートスリムは「ecoモード」搭載!

コアヒートスリムとスリムカーボンのサイズは
幅30.6×奥行30.6×高さ89.7cmと全く同じです。

ただし、本体重量は
スリムカーボンが3.4kgなのに対して
コアヒートスリムは3.7kgとやや重いです。


そして、自動首振りや切タイマー、温度調節など
搭載されている機能はほとんど同じですが
コアヒートスリムには「ecoモード」があります。

これは、温度センサーによって室温を感知し
それに合わせて自動的にヒーターの出力を
下げた運転を行なう機能です。

つまり、省エネ、節電に役立つ機能ですね。

こうした省エネ機能は
スリムカーボンにはありません。


電気ストーブというものは
どうしても電気代が高くなりがちです。

なるべく節電したいという方は
「ecoモード」の付いているコアヒートスリムを
選択した方が良いかと思います。

スリムカーボンの難点

「ecoモード」ような省エネ機能はありませんが
スリムカーボンは速暖性に優れているのが
やはり大きな魅力ですね。

ただ、このスリムカーボンには
あるひとつの難点が存在します。


それは、稼働中に「ジージー」という音がすること。

これは、製品の構造上
どうしても発生する音のようです。

コロナのホームページにも

「ご使用中、本体から能力調節に伴う
 制御音(ジー音)がします。」

と小さく明記されています。


問題はこの音が気になるかどうかです。

この「ジー音」は小さい音ですので
テレビなどを観ている時には分からないレベルですが
無音の部屋だと気になるかも知れません。

特に寝室では、気になって眠れない
という事態になるかも・・・

音に敏感な方は、使用場所をよく考えるか
コアヒートスリムにした方が良いでしょうね。

コアヒートスリムとスリムカーボンの価格と販売店

コアヒートスリムとスリムカーボンの価格を
Amazonで調べてみると・・・

コアヒートスリムの場合は

・DH-916R 18,688円
・DH-915R 18,900円
・CH-96R  14,949円
・CH-94R  15,480円

といった感じです。

上記の4機種は型番は異なりますが
製品仕様は同じです。

今ならCH-96Rがお得ということですね。

コアヒートスリム(Amazon)


一方のスリムカーボンは

・DH-C916 17,182円
・DH-C915 12,500円
・CH-C96  14,100円
・CH-C94  12,480円

といった感じです。

こちらの4機種も仕様は同じです。

ですから、DH-C915かCH-C94がお得ということになります。

コロナ スリムカーボン(Amazon)



何よりも速暖性を重視するならスリムカーボンを

そして、安全性や耐久性、省エネを考えるなら
コアヒートスリムを選択すると良いでしょうね。


*価格は2016年10月30日現在のものです。


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