ふとん乾燥機 パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50を比較

象印スマートドライが登場して以来、
ここ数年でマット不要のふとん乾燥機は
すっかり定着した感がありますね。

でも、従来のマットタイプのふとん乾燥機が
全く売れなくなったということでもないようです。

fd-f06a6
   <パナソニック FD-F06A6>


マット不要のふとん乾燥機は
確かに手軽に使えるという良さがありますが、

本当にしっかりとふとんを乾燥させるならば、
マットを使った方が良いというのが大方の見方です。

ですから、マットタイプのふとん乾燥機も
まだまだ人気があるわけです。

そして、その中で現在人気を2分しているのが、
パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50です。

ad-x50
     <三菱 AD-X50>


この両者はともにシンプルな製品であり
価格も安いのが特長です。

今回は、この2つのふとん乾燥機を
比較・検証してみたいと思います。


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パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50の乾燥マットの違い

パナソニック FD-F06A6も三菱 AD-X50も、
シングルからWサイズのふとんに対応しています。

実際の乾燥マットのサイズは

・パナソニック FD-F06A6・・・180×117cm
・三菱 AD-X50・・・180×120cm

とほぼ同じです。

そして、この乾燥マットを2つ折りにすることで、
下着や靴下などの小物類を乾燥できるのも
両者に共通の機能です。


ただ、三菱 AD-X50の乾燥マットには
枕乾燥ポケットが付いています。

両者の乾燥マットの違いはここだけのようです。

FD-F06A6とAD-X50のくつの乾燥方法の違い

パナソニック FD-F06A6も三菱 AD-X50も
ふとん以外にくつの乾燥も行なえますが、
両者には多少の違いがあります。

パナソニック FD-F06A6には
くつ乾燥アタッチメントが付属されており、

これをホースの先に取り付けて
くつの乾燥を行ないます。


一方、三菱 AD-X50場合は、
ホースの先端がくつ乾燥ノズルと一体になっているので
そのままくつの乾燥が出来ます。

アタッチメントを取り付ける必要がない分、
三菱 AD-X50の方がちょっと簡単!と言えますね。



ちなみに、ホースの長さは

・パナソニック FD-F06A6・・・約89cm
・三菱 AD-X50・・・90cm

ということで、ほとんど同じです。


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パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50の操作

パナソニック FD-F06A6も三菱 AD-X50も、
操作パネルが本体の前面にあり、
その仕様も良く似ています。

両者ともタイマースイッチになっていて
冬モードと夏モードの2種類があります。

ただ、パナソニック FD-F06A6の場合は
夏モードが右、冬モードが左なのに対し、

三菱 AD-X50の場合は夏モードが左で、
冬モードが右と逆になっています。


タイマーの目盛りには
冬モードには「あたため」「綿」「羽毛・羊毛」
「くつ」「小物」「ダニ」といった文字があり、

夏モードには「送風」「綿」「羽毛・羊毛」といった
文字があるのも両者に共通しています。


ただ、パナソニック FD-F06A6の場合は
「綿」と「羽毛・羊毛」、「くつ」と「小物」の位置を
分けているのに対して、

三菱 AD-X50では「綿・羽毛・羊毛」と
「くつ・小物」が一緒の位置にあります。

このあたり、パナソニックと三菱では
乾燥に必要とされる時間設定に、
若干の相違があるのかも知れません。

パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50の乾燥時間

パナソニック FD-F06A6でのふとん乾燥時間は、
「綿」は約70分、「羽毛・羊毛」は約60分であり
「夏」の場合はこれに送風運転が約30分加わります。

これに対して、三菱 AD-X50の場合は
「夏」に送風が約30分プラスされるのは同じですが、
「綿・羽毛・羊毛」が約45分と短いです。

これは、パナソニック FD-F06A6よりも
三菱 AD-X50の方が多少パワーがあるからです。

パナソニック FD-F06A6の消費電力は540Wですが、
三菱 AD-X50の消費電力は600Wですからね。


でも、この程度のパワーの違いで
乾燥時間の差が15分も生まれるとは
ちょっと考えにくいですよね。

実は、三菱電機はマットの風路を工夫することで
短時間での乾燥を実現したと言っています。

やはり、日本で最初にふとん乾燥機を開発した
三菱電機の技術は違う!といったところかも・・・

パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50の電気代

さて、パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50とでは
消費電力が違うということを先ほど述べましたが、

そうなると電気代も違ってくるのか?
ということが気になりますよね。

そこで、両者の電気代をそれぞれのHPで調べてみると・・・


パナソニック FD-F06A6の場合は

・綿 約17円
・羽毛・羊毛 約15円
・くつ乾燥 約7~15円
・小物乾燥 約29円

といった感じです。



対する三菱 AD-X50は

・ふとん乾燥(綿・羽毛・羊毛) 約12円
・くつ・小物乾燥 約32円

となっています。


三菱 AD-X50の方が消費電力は大きいですが
ふとん乾燥時間は短いので
結果として電気代は安くなっています。

そして、小物乾燥の場合は同じ120分を要するため
三菱 AD-X50の方が高くなるというわけです。

でも、両機種ともシンプルなタイマー設定ですから
ユーザーのさじ加減でどうとでもなりますが・・・

フィルター性能の違い

その他の違いとして挙げておきたいのは
フィルターの違いですね。

三菱 AD-X50のフィルターは、抗菌・防カビ効果のある
プラチナ抗菌フィルターです。

一方、パナソニック FD-F06A6の場合は
フィルターがあるのは確かなのですが、
その細かい説明は特にありません。

というわけで、フィルター性能に関しては
三菱 AD-X50の方が高いと言えそうですね。

パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50の価格

パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50の違いを
ここまで色々と検証して来ましたが、

どうも三菱 AD-X50の方が、機能面でも性能面でも
若干上回っているという感じですね。

ただ、パナソニック FD-F06A6の方が
価格が安いというメリットがあるんですよね。



パナソニック FD-F06A6と三菱 AD-X50の価格を
Amazonで見てみると・・・

・パナソニック FD-F06A6 5,080円
・三菱 AD-X50 5,463円

となっています。


まあ、その価格差は400円程度ですから
それほど大した違いはないとも言えますが、
少しでも安い方が何か得した気分になりますよね。

そんな感じでパナソニック FD-F06A6を購入する方も
けっこう多いのではないかと思われます。


でも、この程度の価格差であれば
三菱 AD-X50を購入した方がお得であると
私は思いますね。

その理由はこれまで検証してきたように
パナソニック FD-F06A6の方が機能も性能も少し良いからです。

まあ、この「少し良い」というのが曲者で、
少し悪くても安い方がイイという方もいるでしょうね。


極端に言ってしまえば、パナソニック FD-F06A6も
三菱 AD-X50もそれほど違いのないふとん乾燥機です。

少し性能が良いか、少し安いかの違いです。
そして、どちらに魅力を感じるかですね。

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