シロカの全自動コーヒーメーカー STC-401が人気です。
このシロカ STC-401はミルを内蔵しているため、豆からコーヒーを作れるのが魅力です。
使い方も簡単で、コーヒー豆と水を入れたら後はスイッチを押して待つだけ。
これだけで挽きたてのコーヒーが手軽に楽しめるというわけです。
さて、このシロカ全自動コーヒーメーカーにはSTC-501という製品もあります。
見た目はSTC-401も STC-501もほとんど一緒。
でも、価格はSTC-501の方がちょっと高めです。
今回はこのシロカ STC-401と STC-501の違いを検証してみます。
シロカ STC-401も STC-501も本体は一緒?
シロカの全自動コーヒーメーカーとして最初に発売されたのはSTC-401です。
その後、しばらくしてからSTC-501が発売されました。
先に述べたとおり、両者はデザイン的にはほとんど一緒です。
何か機能や性能に違いがあるのかと色々と調べてみましたが、結局、両者は機能や性能的にも全く一緒でした。
それでは、シロカ STC-401と STC-501では何が違うのか?といいますと、実は付属されているコーヒーサーバーの種類が違うだけです。
最初に発売されたシロカ STC-401のコーヒーサーバーはガラス製でしたが、STC-501ではステンレス製になっています。
ガラス製が良いかステンレス製が良いかは、それぞれ好みが分かれるところですね。
こちらがシロカ STC-501です。
良く見ると、本体内のコーヒーサーバーがステンレス製なのが分かります。
シロカ STC-401と STC-501との価格差
シロカ STC-401も STC-501も本体は一緒。
その違いはコーヒーサーバーがガラス製かステンレス製かということだけです。
ただ、販売価格はSTC-501の方が少し高いです。
結局、ガラス製よりもステンレス製のコーヒーサーバーの方が高いということですね。
ガラス製のコーヒーサーバーがイイなという方はそのままSTC-401を選んでも問題ないですが、ステンレス製にしたい方はちょっと考えちゃうかも知れませんね。
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ガラス製とステンレス製ではどっちが良い?
コーヒーサーバーがガラス製の場合とステンレス製の場合とでは、どんな違いがあるのでしょうか。
ガラス製の場合は、中身が見えるというのがひとつのメリットです。
ただし、誤って落としたりすれば、割れてしまう可能性はあります。
その点ではステンレス製なら落としても破損することはないでしょう。
保温性もステンレス製の方があるでしょうね。
また、アイスコーヒーを作る時にはステンレス製の方が良いかも知れません。
ステンレス製なら事前に氷を入れておけばドリップしてすぐアイスコーヒーが飲めますし、氷の固まりを入れる時の耐衝撃性も高いですからね。
こういった機能面でなく、デザイン的にはどちらが良いかとなると、これはもう個人の趣味の問題となりますね。
ガラス製もステンレス製も欲しい場合は
中には、ガラス製もステンレス製も両方欲しいという方もいるかも知れませんね。
実は、シロカ全自動コーヒーメーカーの専用コーヒーサーバーは別売りされています。
ステンレス製のコーヒーサーバーはSTC-501SPという型番です。
一方、ガラス製のコーヒーサーバーはSTC-401GPという型番です。
便宜上、STC-501SPは STC-501専用とされていますが、STC-401でも問題なく使用できます。
その逆もまた然りです。
最初からガラス製もステンレス製も欲しいという方は、シロカ STC-401と STC-501SPを購入すると金額的にはお得になりますね。