現在のシロカ全自動コーヒーメーカーの主力モデルは「カフェばこ」と呼ばれる以下の2機種です。
- SC-A351
- SC-A371
そして、この「カフェばこ」が登場する前の主力モデルだった
- SC-A211
- SC-A221
も、いまだに人気のある機種です。
というわけで、上記の4機種が現在のシロカ全自動コーヒーメーカーの人気商品であるといえます。
「カフェばこ」の特長
「カフェばこ」は、それまでの「SC-A211」などの主力モデルをリニューアルしたものです。
そのリニューアルポイントは次の通りです。
- タイマー機能の搭載
- LED表示画面の搭載
- 着脱式の水タンク
タイマー機能
「カフェばこ」」ではタイマー機能を使ってコーヒーを淹れる時間を予約できます。
例えば、毎朝決まった時刻に設定しておけば、毎朝その時刻に自動的にコーヒーが出来上がります。
LED表示画面
「カフェばこ」の操作部にはLED表示画面があります。
ここには現在時刻やタイマー時刻の他、タイマーモード、粉モード、豆モードのカップ数などのアイコンが表示されます。
着脱式の水タンク
従来モデルの水タンクは本体と一体型でしたが、「カフェばこ」では水タンクが着脱式になりました。
そのため、給水がしやすくなり、お手入れもしやすくなりました。
「カフェばこ」SC-A351とSC-A371の違い
「カフェばこ」には
- SC-A351
- SC-A371
の2機種がありますが、その違いは
- 本体カラー
- サーバーの材質
です。
<SC-A351>
- カラー:シルバー
- ガラスサーバー付属
<SC-A371>
- カラー:ブラック
- ステンレスサーバー付属
なお、ステンレスサーバーの付属する「SC-A371」の方が、価格は少し高くなります。
<関連記事>シロカ「カフェばこ」SC-A351/SC-A371とSC-A211との違い
「カフェばこ」以前のモデル
「カフェばこ」以前のモデルで現在も販売されているのは
- SC-A211
- SC-A221
です。
SC-A211
「SC-A211」は「カフェばこ」が登場する前の主力モデルであり、現在もなお人気が高い商品です。
当然ながら、「カフェばこ」に比べるとその利便性は劣りますが、価格が安いというのが最大のメリットです。
「カフェばこ」とはミル段階の仕様が若干違うだけであり、出来上がったコーヒーの味に、そこまでの差が生じるわけではありません。
よって、なるべく安くシロカの全自動コーヒーメーカーを購入したいという方にはオススメです。
SC-A211とSC-A221の違い
「SC-A211」と「SC-A221」の違いは豆を挽くモードの数です。
「SC-A221」の豆モードは「1」から「4」まであり、それぞれが1杯用から4杯用までに対応しています。
一方、「SC-A211」の豆モードは「1」と「2」の2つだけであり、「1」は1杯と2杯用、「2」は3杯と4杯用となります。
要するに、「SC-A221」はコーヒー1杯から4杯までを、それぞれの杯数に適した設定によって淹れることが出来ますが、「SC-A211」はその辺が若干アバウトになるということです。
<関連記事>シロカ SC-A221とSC-A211と従来機の違いは?
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