フィリップスの「GoPure」シリーズは、車内の空気をすっきりとキレイにしてくれる自動車用の空気清浄機です。
クルマの中の独特なニオイやタバコのニオイ、そして花粉なども吸い込んでくれるので、車内は健康的で快適な空間に変わります。
さて、このフィリップス「GoPure」シリーズには、現在「GoPure Compact」と「GoPure2」というモデルがありますが、この「GoPure Compact」と「GoPure2」とでは一体何が違うんでしょうか?
今回はそのあたりのところを紹介してみましょう。
フィリップス「GoPure Compact」は「GoPure2」の後継機種
まず、「GoPure2」というモデルがあるわけですから、当然その前機種もあると考えられますね。
じゃあ、それが「GoPure Compact」なのかというと、実はそうではありません。
「GoPure Compact」は「GoPure2」よりも新しいモデルなんです。
フィリップス「GoPure2」は2013年2月に発売されたモデルで、2011年7月に発売されたフィリップス「GoPure」の改良版です。
その改良点とは、従来では2つに分かれていた内蔵フィルターを一体化したことです。
これによってフィリップス「GoPure2」は本体の軽量化とコンパクト化に成功し、モーター音の静穏性も高まっています。
そして、その後の2014年7月に発売されたのがフィリップス「GoPure Compact」です。
フィリップス「GoPure Compact」と「GoPure2」の違い
フィリップス「GoPure Compact」は、「GoPure2」をさらに小型・軽量化したモデルです。
両者のサイズと重量は以下の通りです。
<GoPure Compact>
- サイズ(L×W×H)176×176×73mm
- 重量616g
<GoPure2>
- サイズ(L×W×H)216×170×60mm
- 重量700g
確かに「GoPure Compact」の方が、その名の通りコンパクトになっていますね。
ただ、厚み(高さ)はちょっとありますけど・・・
「GoPure Compact」も「GoPure2」も空気清浄機としての性能は変わりません。
それならば、よりコンパクトで軽い「GoPure Compact」の方がイイ感じですよね。
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「GoPure Compact」と「GoPure2」の特長
フィリップス「GoPure Compact」も「GoPure2」も、30分間でPM2.5を99%以上除去できるという3層の高性能フィルターを搭載しています。
「プレフィルター」では、花粉、黄砂、目に見えるレベルのホコリ、ペットの毛などをとらえます。
「HEPA フィルター」では、PM2.5などの1000分の1ミリレベルの有害微粒子をとらえます。
「HESA フィルター」では、アレルギー性物質やシックハウス症候群を引き起こす要因物質のホルムアルデヒドなどの有害物質をとらえます。
これらの3層の高性能フィルターによって有害物質をとらえ、車内の空気はスッキリとキレイになるというわけです。
また、「GoPure Compact」も「GoPure2」も、シガーソケットに繋げるだけで使用できるので、アームレストやヘッドレスト、座席の下など、場所を選ばずに設置が可能です。
「GoPure Compact」と「GoPure2」の価格差
フィリップス自動車用空気清浄機「GoPure」は、ネット通販サイトから購入が出来ます。
現在の楽天市場での販売価格は
- GoPure Compact 7,499円
- GoPure2 16,580円
といった感じですね。
*販売価格は2016年3月24日のものです。