2015年の夏はまさかの猛暑となりました。
そこで一気に需要が増えたのが窓用エアコンです。
今年2016年の夏はどうなるか分かりませんが、
備えあれば憂いなしということで、
窓用エアコンを早めに購入する方も
おそらく多いのではないかと思います。
<コロナ CW-1615>
さて、現在の窓用エアコンの人気機種は何かというと
コロナ CW-1615とCW-A1615です。
この両者はコロナの最新機種ではなく
CW-1616とCW-A1616のひとつ前のモデルですが、
いわゆる型落ち機種として人気があります。
・・・追記2016/07.06・・・
現在では CW-1616 の方が価格が安くなっています。
詳細はこちらの記事で。
⇒ コロナ窓用エアコン CW-1616とCW-F1616の違いと価格差
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ここで気になるのが、
コロナ CW-1615とCW-A1615の違いですね。
価格的にはCW-A1615の方が高いので、
おそらくCW-A1615にはCW-1615には無い、
何らかの機能があると予想されますが・・・
コロナ CW-1615とCW-A1615の違いは?
さて、先ほどの予想通り、CW-A1615には2つほど
CW-1615には無い機能が搭載されています。
その2つの機能とは「マイナスイオン発生機能」と
「強制排気機能」です。
<コロナ CW-A1615>
マイナスイオン発生機能
CW-A1615にはマイナスイオン発生機能が付いているため、
室内の空気をリフレッシュすることができます。
このマイナスイオン発生機能には、
「高原モード」と「滝モード」の2つがあります。
「高原モード」は自然界と同じバランスの
イオン量を発生させる通常モードであり、
読書をしたり勉強したりする時にピッタリです。
一方の「滝モード」は、
一時的にマイナスイオン量をアップさせる
パワフルなイオンモードです。
こちらは、帰宅した時や人数が多い時などに、
短時間で室内をリフレッシュさせたい時に便利です。
強制排気(換気)機能
CW-1615とCW-A1615の外観はほとんど同じですが、
CW-A1615の本体正面右下には、
室内換気吸入口と換気レバーがあります。
CW-A1615は、ここから室内の空気を吸い込んで
外へ排気することが出来ます。
例えばタバコの煙や人が発する二酸化炭素など、
空気の汚れやニオイが気になる時に便利な機能です。
もちろん、これだけで100%排気できるわけではないですが、
冷房している部屋の窓を開けて換気するよりは
こちらの方が良いかも知れませんね。
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コロナ CW-1615とCW-A1615に共通の特長
CW-1615とCW-A1615との違いは先ほど述べた2つであり
その他の仕様や性能は同じです。
いずれも4~6畳用の冷房専用タイプであり、
工事不要ですぐに使える窓用エアコンです。
ただし、あまり簡単に取り付けられるとは
思わない方が良いと思います。
男性ならともかく、女性一人だと
ちょっと苦労するかも知れません。
コロナ CW-1615もCW-A1615も、
コンプレッサーをスムーズに回転させることで
運転中の騒音をかなり抑えています。
また、コロナ独自の「ゆっくり停止機能」によって、
運転停止時の“ガタン”という音も和らげています。
運転停止後は、エアコン内部を乾燥させて
清潔に保つクリーン機能もありますし、
本体底部に溜まったドレン水は、銅イオンによって
細菌が繁殖しないようになっています。
ほとんどの操作はリモコンで可能ですが、
ルーバーは自動では動きませんので、
手動で風向きを変える必要があります。
コロナ CW-1615とCW-A1615の価格と販売店
コロナの窓用エアコンは、楽天市場やヤフーショッピングなどのネット通販サイトで購入するのが安くてお得です。
価格は変動しますので、その時の価格と見合わせながら好みの機種をチョイスすると良いでしょう。