自家製のアイスクリームを簡単に作りたい!と思っている方もきっと多いはず。
電動アイスクリームメーカーは、そんな方におすすめな家電製品です。
ただ、この電動アイスクリームメーカーは色々なメーカーから販売されていますので、実際に購入する際にはどれにしようかとちょっと悩むかも知れませんね。
そこで、今回は現在人気のアイスクリームメーカーを3つほど紹介してみたいと思います。
現在人気のアイスクリームメーカーは?
今回紹介するアイスクリームメーカーは
- ドウシシャ DIC-16BL
- 貝印 DL0272
- パナソニック BH-941P
の3機種です。
一般的なアイスクリームメーカーの構造は、どのメーカーのものでもほとんど同じです。
ですから、どのメーカーの製品を使っても、同じようなアイスクリームの出来になるはずです。
結局問題となるのは、サイズと価格でしょうね。
また、一般的なアイスクリームメーカーは冷凍庫で予備冷却をする必要がありますが、パナソニック BH-941Pだけはちょっと違います。
このあたりに注目しながら、それぞれのアイスクリームメーカーの特長を紹介していきましょう。
ドウシシャ 電動アイスクリームメーカー DIC-16BL
ドウシシャの電動アイスクリームメーカーの現在の最新モデルはDIC-16BLです。
このドウシシャ DIC-16BLの特長は、サイズが非常にコンパクトなことです。
冷却ポットのサイズは直径15cm・高さ10.5cmなので、冷凍室の中で場所を取りません。
冷凍ポットを冷凍庫で約12時間以上冷やしたら、本体を取り付けてスイッチを入れ材料を流し込みます。
その後約15分でアイスクリームが出来上がります。
作れる量は、市販のコーン(直径約4.5cm)で約3人分といったところ。
コンパクトなアイスクリームメーカーであるため、一度に作れる量はそれほど多くはありませんが、独り暮らしや家族が少ない場合であれば、これで十分かも知れません。
そして、冷凍庫にあまり余裕がない方には、なかなか嬉しいサイズのアイスクリームメーカーです。
10種類のレシピが掲載されたレシピブック付きです。
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貝印 アイスクリームメーカー DL0272
貝印 DL0272は随分前から販売されていますが、いまだに人気の高いアイスクリームメーカーです。
その最大の特長は、作れる量の多さです。
保冷ポットのサイズは、直径約21cm×高さ約15cmで、最大容量は1Lとなっています。
家族の多い方や、一度にたくさん作りたい方には、この貝印 DL0272が良いかも知れませんね。
冷凍庫で約10~18時間以上冷やした保冷ポットにフタをして、スイッチを入れて材料を注ぎ込んだら、約20分ほどでアイスクリームが出来上がります。
後は冷凍庫で好みの硬さに冷やせばOKです。
こちらもレシピが付いています。
パナソニック コードレス アイスクリーマー BH-941P
パナソニック BH-941Pは電池式のアイスクリーマーであり、その最大の特長は予備冷却する必要が無いことです。
このパナソニック BH-941Pの場合は、混ぜ合わせた材料を容器に入れてフタを被せ、スイッチを押して冷凍庫に入れるだけ。
その後、約3時間ほどでアイスクリームが完成します!
他のアイスクリームメーカーに比べるとはるかに早い時間でアイスクリームが作れます。
使用する電池はリチウム電池CR123A×2個で、電池寿命は約25回となっています。
まあ、電池を購入するコストは多少かかりますが、とにかく早く作れるのは魅力ですね。
本体のサイズは直径約167×高さ約135mm。
一回で作れる容量は200ml~500mlで、約4~5人分といったところです。
付属品としてオリジナルレシピ集が付いています。
電動アイスクリームメーカーの価格と販売店
ここまでドウシシャ、貝印、パナソニックのアイスクリームメーカーを紹介してきましたが、それぞれの価格が気になるところですね。
そこで、現在のAmazonでの販売価格をみると
・ドウシシャ DIC-16BL 3,218円
・貝印 DL0272 8,350円
・パナソニック BH-941P 4,800円
といった感じです。(2016/04/09現在)
やはり、一番コンパクトなドウシシャ DIC-16BLが、価格も一番安いということです。
でも、一度にたくさん作りたい方は貝印 DL0272が良いでしょうし、とにかく早く作りたいという方はパナソニック BH-941Pに魅力を感じるでしょうね。
まあ、三者三様の魅力があるわけですので、自分にピッタリな製品を選ぶと良いでしょう。