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コロナ CD-H1815の性能と価格~CD-P6315との比較

衣類乾燥除湿機といえば、やはりコロナの製品が人気です。

その中でも特に人気が高いのが、
CD-P6315などのPシリーズですね。

このPシリーズはパーソナルタイプの衣類乾燥除湿機ですが、
コロナにはファミリータイプのHシリーズもあります。

cd-h1815

Hシリーズは、よりパワフルな衣類乾燥除湿機であり、
Pシリーズには無い機能も搭載されています。

洗濯物の量が多い方や、広い部屋を除湿したい場合は、
こちらのHシリーズの方が良いかも知れませんね。


現在のHシリーズの人気商品はコロナ CD-H1815です。

ということで、今回はコロナ CD-H1815を
CD-P6315と比較しながら紹介してみたいと思います。

コロナ CD-H1815とCD-P6315の除湿性能を比較

先ずはコロナ CD-H1815とCD-P6315の
除湿性能を比較してみましょう。


●CD-H1815

<除湿能力>
16L/日(50Hz)
18L/日(60Hz)

<除湿可能面積の目安>
木造20~鉄筋40畳(50Hz)
木造23~鉄筋45畳(60Hz)

●CD-P6315

<除湿能力>
5.6L/日(50Hz)
6.3L/日(60Hz)

<除湿可能面積の目安>
木造7~鉄筋14畳(50Hz)
木造8~鉄筋16畳(60Hz)


こうしてみると、コロナ CD-H1815の除湿性能は、
CD-P6315の3倍近くあることが分かります。

実際に使用する部屋の大きさと
両者の除湿性能を照らし合わせてみれば、

どちらを選択した方が良いかが
自ずと分かってくるでしょうね。

cd-h1815

コロナ CD-H1815とCD-P6315の電気代を比較

コロナ CD-H1815の除湿性能は、
CD-P6315の3倍近くあることが分かりましたが、

そうなると当然、消費電力も大きくなり
電気代もかかるはずですよね。

そこで、両者の1時間あたりにかかる
電気代を比較してみましょう。(1kWh=27円で試算)


●コロナ CD-H1815
<除湿時>
8.1円(50Hz)/8.9円(60Hz)

<衣類乾燥時>
16.2円(50Hz)/17.0円(60Hz)

●CD-P6315
<除湿時・衣類乾燥時>
4.7円(50Hz)/5.0円(60Hz)

*1kWh=27円で試算


やはり、CD-H1815の方が電気代はかかりますね。


また、CD-H1815では、衣類乾燥時に
電気代が余計にかかることになりますが、

これはCD-H1815の衣類乾燥モードの中に
300Wのヒーター温風を使う場合があるためです。

このモードを使うと、1時間あたりの電気代は高くなりますが、
その分、衣類の乾燥スピードは上がりますので、
結果的にはそれほど電気代がかかるわけではありません。


一方、CD-P6315にはこのようなヒーターは無く、
除湿時も衣類乾燥時も同じ消費電力となります。

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コロナ CD-H1815とCD-P6315の運転モードを比較

コロナ CD-H1815の運転モードには様々なものがあります。

衣類乾燥には「標準」「eco」「厚物」「夜干し」があり、
除湿には「自動」「強」「弱」「冬モード」があります。


例えば、衣類を素早く乾かしたい場合は、
大風量除湿に300Wヒーター温風が加わった「標準」モードで。

電気代を節約して乾かしたい場合は、
約40%の節電効果のある「eco」モードで。

夜間に静かに乾かしたい場合は、
運転音をセーブした「夜干し」モードで。

厚手のものをしっかりと乾かしたい場合は
上部への温風が追加された「厚物」モードで。


こういった感じで、コロナ CD-H1815では、
様々なケースに応じて様々な使い方が出来ます。



一方、CD-P6315の運転モードは非常にシンプルです。

基本的に「衣類乾燥」「除湿」「送風」の3つで、
「除湿」に「標準」と「節約」があるだけです。

まあ、使用する部屋も広くはないし、
操作もシンプルな方が良いという方なら
こちらで十分かも知れませんね。

コロナ CD-H1815にしかない機能

コロナ CD-P6315に搭載されている機能には、
満水時に運転を停止しメロディーで知らせてくれる機能、

本体内部を清潔に保つ内部乾燥機能、
2・4・8時間の切タイマー機能などがあります。


そしてコロナ CD-H1815には、これらの機能に加えて
さらにいくつかの機能が搭載されています。

「衣類乾燥オートストップ機能」

衣類乾燥の「標準」モードと「厚物」モードの運転時には、
温度センサーと湿度センサーが働いて、
衣類が乾いたら自動的に運転を停止します。

その結果、電気代のムダを抑えることができます。

「ワイドスイングルーバー」

CD-P6315のプチルーバーは手動式ですが、
CD-H1815のルーバーは自動で動く機能があります。

オートワイド上下ルーバーは上下に135度スイングし、
オートスイング左右ルーバーは左右に100度スイングします。

もちろんピンポイントで風を当てることも可能。
用途に合わせて風向きを自在に変えられます。

cd-h1815

「切タイマー」

CD-P6315の切タイマーは2・4・8時間の3段階ですが、
CD-H1815では、1~9時間の間で設定が出来ます。

「冬モード」

室温が10℃を下回ると、ヒーターを併用した
パワフルな除湿運転を開始します。

これは冬の結露を抑えるのに効果的です。

コロナ CD-H1815とCD-P6315の価格を比較

最後にコロナ CD-H1815と
CD-P6315の価格を比較してみましょう。

除湿性能が高く、機能も多いCD-H1815の方が
その価格も当然高くなるのは当たり前ですが、

両者の価格差があまりあり過ぎると、
「CD-P6315でイイか・・・」と判断する方もいるでしょうからね。


さて、現在の両者の価格をAmazonで見てみると

・CD-H1815(AE) 33,700円
・CD-P6315(W)  16,307円
・CD-P6315(AS) 15,958円

という感じですね。(2016/04/13現在)

CD-H1815の方が2倍ほど高い感じですが、
除湿性能が3倍ほど高く、機能も多いことを考えれば、
まあ順当な価格なのではないかと思います。


最初の方でも述べましたが、
部屋干しする洗濯物の量が多い方や

広い部屋の除湿を考えている方であれば、
CD-H1815を選択した方が良いと思いますよ。

大は小を兼ねるとも言いますしね。

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