アラジン グラファイトトースターは、現在人気の高いグラファイト グリル&トースターの姉妹機です。
型番で言うと、グラファイトトースターには
- AET-GS13N-W
- CAT-GS13A-G
の2機種があり、
グラファイト グリル&トースターには
- AET-G13N-W
- CAT-G13A-G
の2機種があります。
さて、このアラジンのグラファイトトースターとグリル&トースターの一番の違いはサイズです。
簡単に言えば、グラファイトトースターはグリル&トースターをコンパクトにした感じですね。
そして、その分価格も安くなっているのがグラファイトトースターの魅力です。
アラジン グリル&トースターとグラファイトトースターのサイズ
アラジン グリル&トースターもグラファイトトースターも、デザイン的にはほとんど同じです。
アラジンのストーブがそうであるように、そのデザインには独特のレトロ感がありますね。
ただし、この両者はサイズが違っています。
両者のサイズは以下の通り。
<グリル&トースター>
- 本体サイズ 幅33.4×奥行35.0×高さ23.5cm
- 庫内サイズ 幅31.0×奥行28.5×高さ8.7cm
<グラファイトトースター>
- 本体サイズ 幅35.0×奥行29.5×高さ23.5cm
- 庫内サイズ 幅31.0×奥行23.5×高さ8.7mm
つまり、両者の幅や高さはほぼ同じですが、グラファイトトースターの方が奥行が小さくなっています。
そもそもアラジンのグリル&トースターは普通のトースターよりもサイズが大き目ですので、場合によっては置き場所に困るかも知れません。
でも、アラジンのグラファイトトースターならセーフなんてこともあるかも・・・
特に設置するスペースが限られている場合は、グラファイトトースターを選択した方が良いかも知れませんね。
ムダに大きくても困ることもある?
グリル&トースターとグラファイトトースターでは、奥行が約5cmほど違うことが分かりましたが、それはつまりグラファイトトースターの方が容量が小さいということでもあります。
例えば、グリル&トースターの場合は、普通の食パンなら4枚同時に焼けますが、グラファイトトースターではちょっと無理です。
でも、独り暮らしや夫婦二人ぐらいならそれで十分ですよね。
逆にあまり大きいトースターがあっても困ります。
グラファイトトースターはそんな需要に応えた製品であるとも言えそうですね。
スポンサーリンク
アラジン グラファイトトースターはトースト重視?
グリル&トースターにもグラファイトトースターにも、グラファイトヒーターが搭載されています。
そのため、高温で素早くトーストを焼くことができるので、外はコンガリ、中はモチモチのトーストが楽しめます。
しかしながら、グリル調理に関しては両者とも同じということではありません。
グリル&トースターには2枚のグリルパンが付いており、それを使って鶏の唐揚げやハンバーグなどのノンフライ料理が作れるのが特長です。
一方、グラファイトトースターにはグリルパンは付属しておらず、代わりにホーローの受け皿が付属しています。
つまり、グラファイトトースターでは、グリル調理が出来ないわけではありませんが、グリル&トースターほどの調理は難しいということです。
どちらかと言えばグラファイトトースターは、トースト機能に重きを置いた製品であると言えそうです。
商品名から「グリル」の文字も消えていますしね。
アラジン グリル&トースターとグラファイトトースターの価格
最後にグリル&トースターとグラファイトトースターの価格を比べてみたいと思います。
楽天市場で「アラジン トースター」の価格を調べてみると、グリル&トースターは14,000円前後で、グラファイトトースターは9,000円台から販売されています。(2018/06/15現在)
つまり、グリル&トースターとグラファイトトースターでは5,000円くらいの価格差があります。
こうなると、とにかく美味しいトーストさえ食べられれば良いという方は、グラファイトトースターを選ぶでしょうね。
でも、美味しいトーストも食べたいし、なおかつグリル料理も作りたいという方は、グリル&トースターを選ぶのが正解でしょうね。
まあ、家族の人数や設置スペースなどによっても色々と変わってくるかも知れませんが、よく考えてから最適な方を選んで下さい。
・・・追記・・・
アラジン グラファイト グリル&トースターに新色のブラックが登場しました。
詳細はこちらの記事からどうぞ。