パナソニックの創風機Qは2015年春に発売され、
そのユニークな外観で話題となった扇風機です。
この創風機Qのニューモデル F-BM25Tが、
2016年5月から発売されます。
パナソニック創風機Qの本体は球状であり、
置き方によってどの方向にも送風出来るのが特長。
その独自の誘引気流構造により、
滑らかで均一な風を送り出すことができ、
扇風機としてもサーキュレーターとしても使えます。
さて、今回発売されるニューモデルF-BM25Tは
従来機F-BL25Zとどこが違っているのでしょうか?
そして、100台限定販売となる
越前漆モデルも気になるところです。
パナソニック 創風機Q F-BM25TとF-BL25Zの違い
創風機Qのニューモデル F-BM25Tの本体の外観は、
従来機F-BL25Zとほとんど同じです。
実は創風機Qの本体自体に関しては、
F-BM25TもF-BL25Zも全く同じなんですよね。
では、変わったところはどこかというと
創風機Qを置くスタンドなのです。
今回発売される新機種F-BM25Tのスタンドには、
自動首振り機能が搭載されているんです。
従来機F-BL25Zのスタンドは単なるスタンドであり、
首振り機能などは付いていませんでした。
こちらは従来機のF-BL25Z
まあ、それがシンプルで良いという方も
けっこう多かったわけなのですが、
やはり首振り機能があった方が良い
という意見も同じように多かったようです。
おそらくこうしたユーザーの要望に応えるために、
首振り機能スタンドが開発されたのでしょう。
創風機Q F-BM25Tの首振りスタンドの特長
創風機Q F-BM25Tの首振りスタンドは、
最大で360度の回転が可能です。
首振り角度は「60・90・120・180・360度」から
選択が出来ます。
一人で使うだけならともかく、複数の人間で使う場合は
やはり首振り機能があった方が便利です。
そういう意味では、新機種F-BM25Tは
より使いやすくなった創風機Qといっても良いでしょう。
この首振りスタンドは、F-ZM25Tという型番で
単体で別売りもされています。
つまり、従来機F-BL25Zを持っている方は
この首振りスタンドを新たに購入することで
新機種F-BM25Tと同じように使うことが可能です。
従来機F-BL25Zのユーザーにとっては、
これはなかなか嬉しいニュースかも知れませんね。
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創風機Q 越前漆モデル F-BM25TU-KNとは
パナソニック 創風機Qの従来機F-BL25Zには、
クリスタルレッド、シャンパンゴールド、パールホワイトの
3つのカラーバリエーションがありました。
そして、新機種F-BM25Tにも同じように
この3つのカラーがあります。
ちなみに型番は
・F-BL25Z-R クリスタルレッド
・F-BL25Z-N シャンパンゴールド
・F-BL25Z-W パールホワイト
となります。
しかし、F-BM25Tはこれだけではありません。
実はもうひとつの限定モデルがあるんです。
それが F-BM25TU-KN 越前漆モデルです。
越前漆は福井県・越前の伝統工芸。
この越前漆によるデザインが施されたのが
越前漆モデル F-BM25TU-KNです。
深みのある漆黒と高級感のある金色を組み合わせ、
より上質な雰囲気を醸し出す越前漆モデルは、
洋室にも和室にもピッタリです。
そして、部屋の雰囲気を
よりハイグレードなものにしてくれそうですね。
この越前漆モデルは100台限定で発売されます。
パナソニック 創風機Q F-BM25Tの価格と販売店
パナソニック 創風機Qのニューモデル F-BM25Tは、
Amazonや楽天市場などで購入できます。
Amazonでの現在の販売価格は
・F-BM25T 51,800円
・F-BM25TU-KN 越前漆モデル 102,000円
となっています。
⇒ パナソニック 創風機Q(Amazon)
さすがに越前漆モデルの価格は高いですが、
それだけの価値はありそうな製品ですね。
ちなみに従来機のF-BL25Zは29,680円で
首振りスタンドF-ZM25Tは20,447円です。
楽天市場はこちらからどうぞ。