人間が生活する上で必ず発生するのがゴミ。
特に面倒なのが生ゴミの処理ですね。
一般的にゴミの回収は週に2~3日ですから、どうしたって何日かは家の中に生ゴミを保管していなくてはなりません。
そして、万一ゴミの回収に間に合わなかった場合、さらに生ゴミは家の中に居続けることになります。
しかし、こうした面倒な生ゴミの処理をスッキリと解消してくれる製品があります。
それが、島産業の家庭用生ごみ減量乾燥機 パリパリキューブライト PCL-31です。
島産業には、パリパリキューブ PPC-01という生ごみ減量乾燥機がありますが、パリパリキューブライト PCL-31はそれをコンパクトにした感じの製品です。
したがって、1人~3人くらいの小家族向けの製品ですね。
島産業 パリパリキューブライト PCL-31のメリット
島産業のパリパリキューブライト PCL-31は、家庭で出た生ゴミを温風でパリパリに乾燥させ、その量を減らしてしまうという製品です。
そもそも生ゴミの処理がやっかいなのは、水分を多く含んでいるからです。
水分があるために生ゴミは腐敗し、悪臭やコバエの発生の原因となるわけです。
この水分を乾燥させてしまえば生ゴミは腐敗せず、悪臭もコバエも発生しません。
そして、生ゴミの約80%は水分ですから、その水分を乾燥させてしまえば生ゴミの量は約5分の1に減ります。
ですから、ある程度溜まってからゴミ出しができるので、ゴミ出しそのものの回数も減ります。
また、乾燥させた生ゴミは家庭菜園などの肥料としても使用可能です。
島産業 パリパリキューブライト PCL-31の評判は?
実際にこのパリパリキューブライトを使っている人たちの口コミでの評価はなかなか良いようです。
その口コミをまとめてみると
- 生ゴミが枯葉のようにパリパリに乾く
- 臭いや重さ、コバエ、液だれがなくなるのは凄い
- 普通のゴミと一緒に保管でき、ゴミ出しの回数やゴミ袋の数も減る
- 魚のアラのニオイで部屋が臭くならない
- ゴミ捨てを忘れてもまた次に捨てればOK
- サイズが小さいので狭い台所には助かっている
- これからは3回くらい出し忘れても全然平気
- ゴミ捨てのプレッシャーから開放されたのが嬉しい
- キッチンの臭いがかなり減った
といったところです。
スポンサーリンク
パリパリキューブライト PCL-31の特長と難点
パリパリキューブライト PCL-31のサイズは、直径21.5×高さ28.3cmとなっています。
コンパクトといえばコンパクトですが、意外に大きいと感じる人もいるようですね。
運転モードには「標準モード」と「多めモード」があり、「標準モード」では約500gの生ゴミを約6時間で処理します。
そして、「多めモード」では約700gを約9時間で処理します。
この処理時間がちょっと長いのが難点といえば難点かも知れませんね。
そして、その電気代も気になるところですが、約6時間の標準モードで約18円、約9時間の多めモードだと約27円かかるようです。
これが高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれです。
しかしながら、多少の電気代がかかっても、面倒な生ゴミ処理の問題がスッキリと解決すれば、それに越したことはないのではと思います。
実際に使用する時間帯は夜になることも多いと思いますが、運転音は約36dBと静かなのでさほど気にはならないでしょう。
脱臭ユニットには活性炭を使ったフィルターがあり、周囲に臭いを漏らしません。
また、投入する生ゴミの中に、骨や貝殻、爪楊枝などが混入しても問題ありません。
パリパリキューブライト PCL-31の本体カラーには
- PCL-31-BWR トリコロール
- PCL-31-BWB ブルーストライプ
の2種類があります。
島産業 パリパリキューブライト PCL-31の価格と販売店
島産業のパリパリキューブライト PCL-31は、楽天市場やヤフーショッピングなどで購入出来ます。
楽天市場では20,980円から販売されています。
ヤフーショッピングでは20,880円から販売されています。
島産業 パリパリキューブ ライトは決して安い製品ではありませんが、これで生ゴミ処理の問題が解消できれば本望ですよね。
*価格は2018年6月6日現在のものです。