日立 HSF-DC910は、省スペースでも使える
DCモーター搭載のスリムファンです。
「扇風機を使いたいけれど、置き場所がちょっと狭い・・・」
といった場合に、日立 HSF-DC910はピッタリです。
とにかく省スペースでも設置できるので、
リビングや寝室はもちろん、ダイニングや洗面所など
様々なところで活躍しそうですね。
そして、日立 HSF-DC910はDCモーターであるため、
柔らかくて心地良い微風が出せるのも魅力。
就寝時に使えば寝苦しい夏の夜も
静かに安眠できそうです。
今回は、この日立 HSF-DC910の機能や通販価格情報、
そして前機種 HSF-DC900との違いなどを紹介します。
日立 スリムファン HSF-DC910の機能
日立 スリムファン HSF-DC910は2016年の新モデル。
ということで、このHSF-DC910には従来の機種には無かった
新しい機能もいくつか搭載されています。
先ずはHSF-DC910の機能を紹介してみましょう。
風量の切り替えがワンタッチで出来る!
DCモーターを搭載したスリムファン HSF-DC910は、
「微」から「強」までの6段階に風量を切り替え出来ます。
そして、日立 HSF-DC910の特長は、
ワンタッチで好みの風量に切り替えられること。
本体の上部にある操作パネルには、
それぞれの風量に対応した1~6までのキーが並んでおり、
このキーに触れるだけでダイレクトに切り替えが可能です。
ただしリモコンではこの操作は出来ませんのでご注意を・・・
温度センサーによる自動運転
日立 HSF-DC910には温度センサーが搭載されており
室温に合わせて自動的に風量を切り替える機能もあります。
この温度センサーを使った自動運転には
「つよめ」「よわめ」の2つのモードがあるので、
好みのモードで自動運転にしておけば、
いちいち自分で風量の切り替えをしなくて済みます。
内部スイング機構による首振り運転
日立 HSF-DC910にはもちろん首振り機能もあります。
首振り機能といっても本体が回るのではなく、
内部の吹き出し口が左右に振れる
内部スイング機構になっています。
本体が動かないので、首振り動作が気になりません。
ただし、首振り角度は約55度ですので、
普通の扇風機と比べると、
若干振り幅が狭く感じるかも知れません。
その他の機能
この他にも、風量がリズミカルに変化する「リズム運転」や、
時間の経過と共に風量が下がっていく
「おやすみ運転」などの機能もあります。
また、タイマーは切・入同時タイマーとなっており、
就寝時に便利な「減灯&消音」機能も付いています。
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日立 HSF-DC910と前機種 HSF-DC900との違い
日立 HSF-DC910の前機種であるHSF-DC900は、
2015年のモデルであり、こちらも現在人気があります。
サイズやデザインは両者ともほとんど同じですし、
機能的にも共通している部分が多いです。
ただ、先ほど紹介したHSF-DC910の機能の内、
「風量ワンタッチキー」と「温度センサー」は
HSF-DC910になって新しく搭載された機能です。
ですから、HSF-DC900にはこの2つの機能はありません。
HSF-DC900の場合はひとつの「風量キー」があるだけで、
このキーを押す度に風量が変わっていくという感じです。
ただし、HSF-DC900にはマイメモリー機能があり、
よく使う設定をワンタッチで記憶して呼び出すことが出来ます。
例えば、いつも使う風量が大体決まっている場合は、
それを記憶させておけばワンタッチで呼び出せます。
ちなみに、新機種のHSF-DC910には、
このマイメモリー機能は付いていません。
日立 HSF-DC910と HSF-DC900の価格差
ここまで述べたように、2016年モデルのHSF-DC910では
新しい機能が2つばかり増えています。
この2つの機能に魅力を感じるというのであれば、
迷うことなくHSF-DC910を選べば良いでしょう。
ただ、それほど魅力を感じないという方なら
両者の内でより価格の安い方を選ぶでしょうね。
そこで現在のAmazonでの通販価格を比べてみると
・HSF-DC910 14,876円
・HSF-DC900 14,200円
と、それほど大した価格差はありません。
こうなると、より機能が多くて新しい機種の
HSF-DC910を選ぶ人の方が多いのではないでしょうか。
楽天市場でも両者の価格差はさほどありません。
現在の最安値は
・HSF-DC910 15,180円
・HSF-DC900 14,800円
といった感じです。
*価格は2016年5月19日現在のものです。