KOIZUMI KOS-0702は、ちょっとユニークなオーブントースターです。
このオーブントースターは、何と天面で目玉焼きが作れてしまうんです。
朝食はトーストと目玉焼きという方が多いはず。
このKOIZUMI KOS-0702があれば、1台でトーストと目玉焼きが一緒に作れます。
ただし、トーストは1枚、目玉焼きも1枚しか焼けません。
つまり、これは1人暮らし用のオーブントースターですね。
でも、「これ絶対ほしい!」と思っている一人暮らしの方はきっと多いでしょうね。
KOIZUMI KOS-0702の特徴
KOIZUMI KOS-0702は、山型パンが1枚焼けるコンパクトなオーブントースターです。
その最大の特徴は天面トレーで同時に目玉焼きが作れるところです。
前面にはスタイリッシュなミラーガラス扉が採用され、見た目はなかなかオシャレな感じです。
温度調節は両面800W、上面420W、下面380Wの3段階に切替ができます。
タイマーはアナログ式で最大15分まで。
とにかくシンプルで便利なKOIZUMI KOS-0702は、一人暮らしの朝食にピッタリです。
問題は、本当にこれでトーストと目玉焼きが上手に作れるのか?というところですね。
トーストと目玉焼きを同時に作るポイント
KOIZUMI KOS-0702は、トーストと目玉焼きが同時に作れるオーブントースターですが、トーストと目玉焼きを同時に焼き始めれば両方同時に出来上がるというわけではありません。
目玉焼きの方がどうしても時間がかかりますので、両方同時に焼き始めた場合は適当なところでトーストを取り出さないと真っ黒に焦げてしまいます。
よって、最初は天面で目玉焼きだけを焼き、頃合を見ながら食パンを投入すると両方同時に出来上がるような感じですね。
このあたりの時間調整は、実際に何度か試しながら丁度良いところを見つけていきましょう。
ちなみに、本体に記載されている設定時間通りだと、トーストが真っ黒になるという声が多数あります。
最初のうちは、焼け具合をよく見ながら使った方がいいみたいですね。
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KOIZUMI KOS-0702の難点
KOIZUMI KOS-0702購入者の口コミにはある難点が指摘されています。
それは、目玉焼きを焼く天面プレートの形状がイマイチよろしくないということです。
この天面プレートは、何故か真ん中あたりが盛り上がっているんですよね。
何と言うか、相撲の土俵みたいな感じです。
この土俵の上に卵が乗っかれば良いのですが、本体がちょっと傾いていたりすると卵がズルズルと土俵下の方へ落下していき、ちょっと残念な目玉焼きになってしまいます。
これを回避するには、先ずは本体を水平に保つこと。
そして、卵をプレートの中心に静かに落とすことです。
また、周囲にソーセージなどを置いて堤防を作っておくという方法もあります。
KOIZUMI KOS-0702の価格と販売店
多少の難点もありますが、KOIZUMI KOS-0702はやはり便利で楽しいオーブントースターですね。
ネットでも安く購入できますし、一人暮らしの方ならきっと重宝すると思います。
ただ、何と言うか、一人暮らしの楽しさと同時に、その切なさも感じるような製品でもありますね。
<追記>
現在、KOIZUMI KOS-0702はその生産を終了しています。
その代わり、後継モデルのKOS-0703が販売されていますので、欲しい方はこのKOS-0703を購入すると良いでしょう。
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