スチームオーブンレンジには様々な種類がありますが、現在人気が高いのがシャープ RE-SS8B-B です。
このシャープ RE-SS8B-B は2014年のモデル。
いわゆる型落ちモデルということで、お手頃価格で買えるのが人気の理由のようです。
そして、同じシリーズの2015年モデル RE-SS8C-B もけっこう安い価格で販売されています。
この RE-SS8C-B は RE-SS8B-B の後継機種ということで、いくつかの新しい機能が搭載されています。
今回は、シャープ RE-SS8B-B と RE-SS8C-B の機能の違いなどを紹介してみます。
シャープ RE-SS8B-B の特徴
シャープ RE-SS8B-B は、23Lフラットタイプの過熱水蒸気オーブンレンジです。
通常のレンジ、オーブン、グリル調理に加えて過熱水蒸気メニューがあるのが大きな特徴です。
過熱水蒸気を使うことで、油を使わないヘルシーな揚げ物や焼き物メニューが作れますし、ラップ無しでもしっとりと温められることが可能です。
冷凍食品の温めも自動で簡単にできますし、「自動トースト」メニューで外はこんがり中はしっとりのトーストを焼くこともできます。
また、シャープ RE-SS8B-B は奥行が38cmとコンパクト。
背面を壁にピッタリ付けて置くことができるので、狭いラックなどにもスッキリと設置することができます。
*実質35㎝あれば置けます。
シャープ RE-SS8B-B と RE-SS8C-B の違い
前述したシャープ RE-SS8B-B の特徴は、そのままそっくり RE-SS8C-B にも当てはまります。
そして、RE-SS8C-B では、自動メニュー数がRE-SS8B-B の45種類から53種類に増えており、さらに新しい機能も追加されています。
RE-SS8C-B のザックリ解凍と全解凍
シャープ RE-SS8B-B と RE-SS8C-B では、解凍メニューに違いがあります。
RE-SS8B-B には「解凍」がひとつあるのみですが、RE-SS8C-B では「ザックリ解凍/全解凍」と2種類の解凍パターンが選択できます。
全解凍ではすぐに調理できる状態まで解凍しますが、ザックリ解凍では包丁がやっと入る状態まで解凍するようになっています。
これは、使う分だけ切り分けて残りを再冷凍する時や、さしみとして用いる時などに便利な機能です。
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RE-SS8C-B のスピードメニュー
シャープ RE-SS8C-B には、 RE-SS8B-B には無かった 「スピードメニュー」が新たに搭載されています。
これは、食べたい時にすぐに作れるようにしたもので、「3分どんぶり」「5分おかず」「ゆで野菜・煮物」といったメニューがあります。
「3分どんぶり」は、1人分のどんぶりの具と冷やご飯を一緒に加熱して3分で作るというもの。
牛丼や親子丼、きのこ丼といったメニューが作れます。
「5分おかず」は4人分のおかずを5分で作るというもの。
エビのチリソース、豚肉と大根のしょうが風味、白身魚の野菜蒸しなど、様々なメニューが作れます。
「ゆで野菜・煮物」では、2~4人分の肉じゃが、きんぴら、かぼちゃの煮物などがスピード調理できます。
一人暮らしの方にも、忙しいママにも、この「スピードメニュー」は重宝しそうですね。
シャープ RE-SS8B-B と RE-SS8C-B の価格差
シャープ RE-SS8B-B や RE-SS8C-B は、楽天市場などのネット通販サイトで購入できます。
ネットでの通販価格は日々変動しますので、実際の価格はその都度チェックしてみて下さい。
これまで見てきたように、シャープ RE-SS8C-B はRE-SS8B-B よりも機能的になっているのがポイントです。
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