Panasonicのホームベーカーリーは毎年秋頃に新しいモデルが出ますね。
そして、この秋に新登場したのがSD-BMT1001-Tです。
このSD-BMT1001-Tのカラーはブラウン。
操作パネルのカラーは違っていますが、前機種のSD-BMT1000-Tもブラウンですので、見た目は両者とも同じように見えますね。
それでは、新機種のSD-BMT1001-Tは前機種のSD-BMT1000-Tと比べてどこが変わったのでしょうか?
SD-BMT1000-TとSD-BMT1001-Tの違いは?
SD-BMT1000-TとSD-BMT1001-Tの違いは、結論から言うとメニューの数です。
前機種のSD-BMT1000-Tは34メニューでしたが、SD-BMT1001-Tでは36メニューになっています。
つまり、新機種のSD-BMT1001-Tになってメニューが2つ増えたということになります。
前機種のSD-BMT1000-Tのメニューは以下の34種類でした。
【ドライイースト】
・パン・ド・ミ
・もちもちパン・ド・ミ
・ふんわりパン・ド・ミ
・食パン
・ソフト食パン
・早焼き食パン
・60分パン
・ごはんパン
・ごはんフランスパン
・フランスパン
・ライ麦パン
・全粒粉パン
・ブリオッシュ
・マーブルパン
・アレンジパン
・白パン風食パン
・ハーフ食パン
・米粉パン(小麦入り)
・米粉パン(小麦なし)
・パン生地
・ピザ生地
【天然酵母】
・食パン
・パン生地
・生種おこし
【その他】
・クイックブレッド
・ソイスコーン
・ケーキ
・ベジケーキ
・生チョコ
・ジャム
・コンポート
・あん
・もち
・うどん・パスタ
そして、新機種SD-BMT1001-Tでは、この34種類のメニューに新しい2つのメニューが加わります。
それは、「サンドイッチ用食パン」と「8分スピード生地」です。
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SD-BMT1001-Tのサンドイッチ用食パンコース
サンドイッチ用食パンコースとは、その言葉通りサンドイッチ用の食パンを作るコースです。
普通の食パンよりもサンドイッチ用として切りやすく具材もはさみやすい食パンが、およそ3時間で作れるというものです。
でも、普通の食パンとサンドイッチ用食パンって一体どこが違うの?という疑問も浮かびますね。
Panasonicのホームページにはそれぞれのパンの断面図が比較されていますが、正直、どう違うのかは良く分かりません。
サンドイッチ用食パンの方がキメが細かいようにも感じますが・・・
まあ、Panasonicがサンドイッチ用だと言うのですから、それを信じるしかありませんね。
SD-BMT1001-Tの8分スピード生地コース
8分スピード生地コースはインバーターモーターの「高速ねり」を使って、クリスピーピザやあんまんなどの生地を約8分で作れるというコースです。
通常のピザ生地コースですと生地が出来上がるまで約45分かかります。
これが約8分で出来るということですから、かなりの時間短縮になりますね。
ホームベーカリーで生地を作ることが多いという方には、これは中々便利な機能かも知れませんね。
SD-BMT1000-TとSD-BMT1001-Tの価格と販売店
これからPanasonicのホームベーカリーを購入しようと考えている方の中には、SD-BMT1000-TとSD-BMT1001-Tのどちらにしようかと悩んでいる方もいるかも知れませんね。
メニューの数でいえばSD-BMT1001-Tの方が2つ多いわけですが、両者の価格差も大きなポイントになるでしょう。
実際の価格は楽天市場やヤフーショッピングなどの通販ページでチェックしてみると良いでしょう。
この先価格は変動していくでしょうけれど、SD-BMT1001-Tの方がメニュー数が多いということを憶えておくと良いと思いますよ。