一般的にサーキュレーターといえば、
「扇風機の小さいヤツ」みたいなイメージですが、
Vornade(ボルネード)のタワーサーキュレーター 184-JP は、
そんなイメージを覆すような製品です。
タワー型の扇風機となれば色々なものがありますが、
これがサーキュレーターであることにまず驚きます。
初めてこの Vornade 184-JP を見た人であれば、
「これ何?」思わずと言ってしまいそう。
そして、何よりも目を惹くのが本体上を斜めに走る送風口。
なかなか斬新なデザインだなぁと思ったりしますが、
実はここがVornade 184-JPの最大の特長。
真っ直ぐではなく斜め。
ここがポイントなんです。
Vornade タワーサーキュレーター 184-JP の特長
Vornade 184-JP は、12~40畳までに対応した
強力なタワーサーキュレーターです。
その最大の特長は、首振り機能なしでも
広範囲に空気の流れを作り出せること。
その秘密がVornade独自のV-Flow技術です。
先ほども述べましたが、Vornade 184-JP の送風口は
本体を斜め(螺旋状)に走っています。
その風の吹き出し角度は70度。
ここから吹き出す風は単なる線ではなく、
面となって部屋全体に広がります。
そして、面となった風は周りの空気を取り込みながら、
広範囲に途切れることのない空気の流れをつくります。
このVornade 184-JP の風の到達距離は30.5m。
よって、遠くの壁に当たって跳ね返った空気が
四方八方から吹き寄せて来るので、
何処にいても快適です。
Vornade 184-JP は、広い部屋全体の空気循環を実現し、
エアコンの効率をアップさせます。
広いリビングやオフィス、会議室、ホールなど、
様々な場所でVornade 184-JP は活躍しそうですね。
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Vornade 184-JP の仕様と機能
Vornade 184-JP の本体サイズは
幅27.9×奥行27.9×高さ104.1㎝です。
40畳まで対応した強力なサーキュレーターとしては
意外とスリムであり、設置場所にも困りません。
しかも、デザインもなかなかスタイリッシュなので、
どんな場所においてもフィットしそうです。
風量は「ターボ」「強」「中」「弱」の4段階。
最初は強めの設定にして室内の空気を循環させ、
ある程度気流を感じるようになったら
風量を落としていくと良いようです。
また、タイマー機能も付いていて、
1・2・4・8時間後に運転停止の設定ができます。
そして、もちろんリモコン付き!
リモコンを使わない時は本体上部に保管できます。
Vornade 184-JP の価格と販売店
Vornade 184-JP タワーサーキュレーターは、
現在Amazonだけの限定販売となっています。
現在のAmazonでの価格は25,380円です。
Amazonでの取り扱い開始日は2016年4月なので、
カスタマーレビューにはまだ3件の口コミしかありませんが、
その総合評価は★4.7となかなかイイ感じです。
⇒ 【Amazon.co.jp限定】 Vornado 184-JP タワーサーキュレーター
コンパクトな Vornade 143-JP もオススメ!
Vornadeのタワーサーキュレーターには、
143-JP という製品もあります。
こちらは6~15畳までのパーソナルタイプであり、
基本的な機能は 184-JP と同じです。
Vornade 184-JP だとちょっと大きすぎるという方は、
この 143-JP を選ぶと良いかも知れませんね。
Amazonでの価格は15,500円です。
*価格は2016年7月4日現在のものです。