KOIZUMI はコロナやトヨトミなどと共に昔から窓用エアコンを作っていたメーカーです。
この KOIZUMI の窓用エアコンが、現在なかなかの人気となっているんです。
その理由はズバリ!価格が安いから。
窓用エアコンではやはりコロナが一番人気ですが、このコロナの製品と比べると KOIZUMI の製品の方が全体的にちょっと安めです。
で、その性能も両者はほぼ変わりません。
ということで、今回は KOIZUMI にしておこう!という人も多いわけですね。
KOIZUMI 窓用エアコン 2016年モデル
KOIZUMI 窓用エアコンの2016年モデルには、
・KAW-1961
・KAW-1962
・KAW-1662
の3機種があります。
この3機種の違いは、まずは冷房能力の違いであり、続いて付加機能の違いということになります。
KOIZUMIとコロナの冷房能力を比較
このKOIZUMIの3機種の冷房能力は、
KAW-1961 と KAW-1962 は1.9kWで、
KAW-1662 は1.6kWです。(60Hz時)
KAW-1961 と KAW-1962 は5~8畳、
KAW-1662 は4.5~7畳が目安です。(60Hz時)
これはコロナの CW-1816 と CW-1616 との関係と
よく似ています。
コロナ CW-1816 の冷房能力は1.8kW、
CW-1616 は1.6kWですから、(60Hz時)
KOIZUMI KAW-1961 と KAW-1962 の冷房能力は、
コロナ CW-1816 と同じくらいであり、
KOIZUMI KAW-1662 の冷房能力は、
コロナ CW-1616 とほぼ同じであると言えます。
KAW-1961だけの機能と仕様
KOIZUMI KAW-1962 と KAW-1662 は、
冷房能力が違うだけで機能的には同じものです。
しかし、KAW-1961 には
他の2機種にはない機能と仕様があります。
それはマイナスイオン放出機能があることと、
熱交換器が洗えることです。
KAW-1961 はマイナスイオンを放出できるので、
冷房と同時に室内の空気をリフレッシュできます。
そして、市販のエアコン洗浄スプレーを使って
熱交換器の洗浄ができるのが大きなメリットです。
熱交換器が汚れたままだと冷房効率が落ちますし、
嫌なニオイの原因にもなります。
でも、定期的に熱交換器を洗うことによって、
冷房効果はアップし、嫌なニオイもしなくなります。
KAW-1961 は3機種の中では一番価格が高いですが、
それだけの価値がある製品だと言えそうですね。
KOIZUMI 窓用エアコンの通販情報
KOIZUMI 窓用エアコンは、楽天市場やヤフーショッピングなどのネット通販サイトで購入するのが安くてお得です。
ネットでの価格は日々変動しますので、その時の価格と見合わせながら好みの機種をチョイスすると良いでしょう。
コロナとKOIZUMIの窓用エアコンでは若干の機能の違いなどもありますし、ブランド力はコロナの方が高いでしょう。
でも、KOIZUMIだって決して悪くはありませんし、とにかく価格が安いというのは魅力です。
この夏はKOIZUMIの窓用エアコンにするという選択肢も十分にアリだと思いますよ。