シャープ CV-F71 は、コンパクトタイプの衣類乾燥除湿機。
その設置面積はほぼA4サイズということで、
狭いところにもスッキリと置けるのが魅力です。
そして、このシャープ CV-F71 は、
プラズマクラスターを搭載しているのもポイント。
このプラズマクラスターの効果によって、
部屋干しの嫌なニオイもスッキリと解消できますし、
室内の消臭や除菌、カビの増殖なども抑えられます。
また、2016年モデルのシャープ CV-F71 は、
その前機種である CV-E71 と比べて
いくつかの改良点も加えられています。
シャープ CV-F71 の魅力~コロナ CD-P6316 と比較
シャープ CV-F71 の魅力といえば、
先ずはサイズがコンパクトなところですね。
本体サイズは約30.4×20.3×48cmですが、
これはほとんどA4サイズと同じくらい。
よって、省スペースで設置できるのが嬉しいです。
そして、コンパクトサイズながらも
その除湿能力は
・6.3L/日(50Hz)
・7.1L/日(60Hz)
となっています。
同じコンパクトサイズの衣類乾燥除湿機として
非常に人気の高いコロナ CD-P6316 だと、
・5.6L/日(50Hz)
・6.3L/日(60Hz)
ですから、シャープ CV-F71 の方が
除湿能力は少し高いということになりますね。
ちなみにコロナ CD-P6316 のサイズは
幅22×奥行33×高さ51.5cmですので、
シャープ CV-F71 の方が一回り小さいんですよね。
シャープ CV-F71 のプラズマクラスター効果
シャープ CV-F71 には、シャープ独自の技術である
プラズマクラスター7000が搭載されているのも魅力です。
このプラズマクラスターがあることによって、
単に部屋干しの洗濯物を乾燥させるだけでなく、
その生乾き臭をスポット消臭できます。
また、衣類に付いた汗のニオイもスポット消臭できますし、
衣類や室内に染み付いたタバコのニオイなども
分解して除去してくれます。
さらに、プラズマクラスターには
カビの増殖を抑制する働きもあるので、
室内は常に清潔でスッキリした状態になります。
やはり、シャープの製品には、
プラズマクラスターという武器があるのが強みですね。
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シャープ CV-F71 と CV-E71 との違い
シャープ CV-F71 は2016年のモデルです。
そして、同シリーズの2015年モデルが CV-E71 です。
この両者、ともにプラズマクラスター7000を搭載し、
その除湿能力やサイズなども全く同じです。
ただ、2016年モデルのシャープ CV-F71 には、
いくつかの機能が追加されています。
先ず、シャープ CV-F71 には、
新たに「ガイド付ルーバー」が搭載されています。
要するにルーバーにガイドが付いたということですが、
これによってより左右に風が広がるようになり、
プラズマクラスターの風も広範囲に広がります。
続いては、ホコリブロックプレフィルターの採用です。
このフィルターは、シャープの空気清浄機でも
2016年モデルから採用されているもので、
従来のフィルターよりも約1.3倍のホコリが取れます。
これによって、大きなホコリなどが
本体内に侵入するのを防ぐことができます。
後、細かいところを挙げれば、
CV-E71 では「イオン送風」という名称だった運転モードが、
CV-F71 では「衣類消臭」という名称に変わっています。
まあ、これは単なる名称の変更ですので、
機能的には特に変わっているわけではありません。
シャープ CV-F71 と CV-E71 との価格差
シャープ CV-F71 と CV-E71 とでは、性能的な違いはなく、
CV-F71 に若干の機能がプラスされているだけです。
それでは両者の販売価格はどうかというと、
現在のAmazonでの価格は
・CV-F71 19,980円
・CV-E71 22,857円
となっています。(2016/08/10現在)
つまり、いくつかの機能が追加された
新しいモデル CV-F71 の方が安いというわけです。
まあ、ここはシャープ CV-F71 を選んだ方がお得ですね。
ただ、シャープ CV-F71 と CV-E71 では、
本体上部のカラーが異なりますので、
好みによっては CV-E71 の方がイイという人もいるかも。
まあ、両者の基本性能は変わりませんので、
それはそれで良いのではと思います。
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