iRobotのブラーバは、床の拭き掃除をしてくれるロボット。
このiRobot ブラーバのニューモデルとなるブラーバ ジェット 240 が登場しました!
今回のブラーバ ジェット 240 は、従来モデルの 380j や 371j に比べてかなりコンパクトなサイズになっています。
その分、家具の間や狭いスペースなどにも入り込めるようになっています。
そして、製品名の「ジェット」とはどういった意味を持っているのでしょうか?
iRobot ブラーバ ジェット 240 の特長
ブラーバ ジェット 240 の大きな特長は以下の2点です。
- サイズがコンパクトになっている
- 水拭き能力が強化されている
ブラーバ ジェット 240 はコンパクトサイズ
ブラーバ ジェット 240 のサイズは縦16.0x横16.0x高さ8.26cmとなっています。
従来モデルのブラーバ 380j のサイズは幅24.4×奥行き21.6×高さ7.9cmですので、ブラーバ ジェット 240 のサイズがかなりコンパクトになっているのが分かります。
本体サイズが小さくなったということは、より狭いところにも入り込めるということ。
従来のブラーバでは無理だったところにもこのブラーバ ジェット 240 なら入り込めます。
リビングはもちろん、キッチンやバスルーム、そしてトイレなどの狭い場所でも活躍しそうですね。
ただし、稼働面積は最大18.5平方メートルとこれまでのブラーバよりも少し狭くなっています。
でも、よほど広い部屋の掃除をするのでなければ特に問題はないと思いますが・・・
ブラーバ ジェット 240 の「ジェット」とは?
従来のブラーバのウェットモードでは、タンクからパッドに水が染み出すようになっていましたが、ブラーバ ジェット 240 にはスプレーノズルがあり、前方の床に水を噴霧してその上を拭き掃除していきます。
ブラーバ ジェットの「ジェット」とは、水を噴霧するということだったのです。
ブラーバ ジェット 240 のクリーニングヘッドは細かく振動するように設計されており、スプレーによって汚れを浮かび上がらせたところを
ヘッドが細かく振動して汚れをこすり落としていきます。
これにより、床にこびりついた食べこぼしや、皮脂のベタつきなどもスッキリと拭き取ります。
なお、ブラーバ ジェット 240 はセンサーによって障害物を感知できるので、家具やラグなどに水をスプレーすることはないそうです。
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ブラーバ ジェット 240 の運転モード
ブラーバ ジェット 240 の運転モードには
- ウェットモップ
- ダンプスウィーブ
- ドライスウィーブ
の3つがあります。
本体にはモード選択のボタンは無く「CLEAN」ボタンがひとつあるだけですが、それぞれのモードに対応したパッドを取り付けると本体がどのパッドを使用しているのかを検知し、自動的にそのモードでの掃除を開始します。
<ウェットモップ>
水と洗浄剤を多くスプレーして、同じところを3回拭き掃除します。
床にこびりついた頑固な汚れなどを落としたい時に適しています。
<ダンプスウィーブ>
少量の水と洗浄剤をスプレーし、同じところを2回拭き掃除します。
通常の水拭きはこれでOKです。
<ドライスウィーブ>
こちらは乾拭きです。
同じところを1回だけ拭き掃除します。
ブラーバ ジェット 240 のクリーニングパッド
ブラーバ ジェット 240 には、3つのモードに対応した使い捨てパッドがそれぞれ2枚ずつ付いています。
この使い捨てパッドは一回使用したら交換することが推奨されていますが、おそらく何回か使う人が多いでしょうね。
この使い捨てパッドは3種類ともに10枚セットで1,200円(税抜)で販売されています。
また、洗濯のできる「クリーニングパッド」も別売りで販売されています。
こちらは各モードのパッドが1枚ずつの3枚セットで4,000円(税抜)とのことですが、洗濯することで最大50回使用できます。
使い捨てパッドとの違いは洗浄剤が含まれていないことです。
ブラーバ ジェット 240 の価格と販売店
アイロボットストアでのiRobot ブラーバ ジェット 240 の価格は32,270円(税込)です。
楽天市場やヤフーショッピングなどではこれよりも安く販売しているところがありますので、なるべく安く購入したい方はこうしたネット通販サイトを利用すると良いでしょう。
●楽天市場はこちら
●ヤフーショッピングはこちら