T-fal アクセススチームとパナソニック NI-FS470を比較

衣類スチーマーは、衣類のシワ伸ばしがハンガーに掛けたままできるという便利なもの。

そして、その衣類スチーマーの代表格と言えば、パナソニック NI-FS470 などのシリーズです。

ni-fs470

しかし、2016年8月にその強力なライバルとなりそうな製品が登場!

それが、T-fal 衣類スチーマー「アクセススチーム」です。

アクセススチーム

このT-fal 衣類スチーマー「アクセススチーム」は、スチーム噴射のみに特化されているのが特徴です。

パナソニック NI-FS470 などは、スチームアイロンの変形版といった感じでアイロン面もありましたが、T-fal「アクセススチーム」にはアイロン面はなく、ただスチーム噴射機能があるのみです。

そして、「それだけで十分なのだ!」という自信にみなぎっている感じを受ける製品です。

T-fal アクセススチームとパナソニック NI-FS470 の違い

パナソニック 衣類スチーマー NI-FS470 はコンパクトなスチームアイロンといった形状で、そのアイロン面からスチームを噴射します。

よって、実際に衣類のシワ伸ばしをする時には、まさにアイロンを持って使っているような感じです。

ni-fs470

それに対してティファールのアクセススチームは、スチームを噴射するガンのような形状。

まさにスチームを当てることだけに生まれた製品です。

そして、スチームを噴射するヘッドが大きいので、一度に広範囲にスチームを当てることができます。

そのため、衣類のシワ伸ばしに使うだけでなく、カーテンや寝具のケアも効率よくできます。

アクセススチーム

アクセススチームの方が勝っているところ

スチーム噴射だけに特化されたアクセススチームは、その連続スチーム量が最大23g/分とパワフルです。

パナソニック NI-FS470 の場合ですと、そのスチーム量は平均約11g/分ですので、アクセススチームの方がパワフルなことが分かります。

また、アクセススチームの水タンク容量は200mlと大きいので、頻繁に給水する手間が省けます。

パナソニック NI-FS470 の注水量は約50mlですから、この点でもアクセススチームの方が勝っています。

アクセススチーム

そして、アクセススチームはロックトリガーを採用。

噴射した状態でトリガーをロックできるため、疲れずにスチームの連続噴射が可能です。

ちなみに、パナソニック NI-FS470 は、ボタンを押している間だけスチームが出るタイプです。

まあ、衣類のシワ伸ばしならそれでも良いかと思いますが、ティファール アクセススチームの場合はカーテンや寝具に使用することも考えられているので、やはりロックトリガーの方が便利でしょうね。

 

あと、細かい点を挙げるならば、パナソニック NI-FS470 の電源コードは2.5mですが、アクセススチームの電源コードは3mと少し長いです。

まあ、電源コードが長い方がより遠くまで使えるということです。

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パナソニック NI-FS470 の方が勝っているところ

ここまででは、ティファール アクセススチームの方がパナソニック NI-FS470 よりもイイ!という感じになっていますが、ここからはパナソニック NI-FS470 の方が勝っている点を紹介しましょう。

 

先ずはサイズの大きさです。

ティファール アクセススチームのサイズは幅11.5×奥行15.4×高さ28.3cmです。

一方、パナソニック NI-FS470 のサイズは幅7.0×長さ15.0×高さ14.0cmです。

また、重さも0.69kgの NI-FS470 に対し、アクセススチームは0.9kgと少し重いです。

まあ、大きすぎて使いにくいというわけではないですが、収納時に場所を取るかも知れないということです。

アクセススチーム

次に、立ち上がりの早さの違いです。

パナソニック NI-FS470 の立ち上がりは約30秒ですが、アクセススチームは約45秒かかります。

まあ、たった15秒の差ですが、忙しい朝などにはこの15秒が大きく感じるかも・・・

 

あと、パナソニック NI-FS470 には、アイロンとしても使えるというメリットがありますが、そもそも衣類スチーマーが欲しい人は、アイロンを使わずに衣類のシワ伸ばしをしたいわけですので、この機能のある無しはあまり問題にはならないでしょう。

そして、最後は価格の違いです。

T-fal アクセススチームとパナソニック NI-FS470の価格

楽天市場でのティファールのアクセススチームの現在の最安値は

  • アクセススチーム 10,050円
  • NI-FS470 5,886円

となっています。(2017年2月12日現在)

スチームを噴射する性能に関してはアクセススチームの方が勝っていると思いますが、その分価格も高くなるということですね。

この辺の判断は人それぞれでしょう。

一目見てアクセススチームに惚れる方もいれば、価格を考えて NI-FS470 を選ぶ方もいるでしょう。

まあ、自分にはどちらが合っているのかを良く考えて検討してみて下さい。

 

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