CCP マイクロファイバーモップボール MOCORO(モコロ)は球状のユニークなミニロボット掃除機です。
その全体がマイクロファイバーモップに覆われており、これが勝手に転がりながら床の掃除をしてくれます。
その見た目は北海道阿寒湖に生息するマリモか、「となりのトトロ」に登場する「まっくろくろすけ」のよう。
このモコロは単3形乾電池3本を使用し、スイッチを入れると約15分間勝手に転がり続けます。
とにかく、自由奔放に転がり続ける姿はとても可愛いし、ペットのおもちゃとしても使えるとの評判です。
でも、肝心の掃除機としての機能はどうなの?
やはり、ここが気になるところですね。
モコロの掃除機能にはあまり期待しない方がイイ?
ネット上にあるモコロ CZ-560 の口コミを見ると、その評判はあまり良くはありません。
その購入者の口コミを見れば分かりますが、「掃除機としてはイマイチ」という意見が大半です。
でも、その一方で、「見た目が可愛い」「ペットのおもちゃには良い」という口コミも多いです。
まあ、そもそもは掃除機として購入したけれども、実際には別の意味で役立っているという方も結構多いということです。
当然、掃除機能に期待していた方の評価は低いですが、「まあ、これはこれでイイかも!」という方はそこそこの評価を与えているというわけですね。
で、実際にモコロを購入した方の口コミの感想は以下のように様々です。
- 綿ぼこりなどは取れるが人の髪は上手く取れない
- 掃除機としてはあまり役に立たないがペットのおもちゃにはなる
- 期待したほどゴミは取れず、結局ただ転がっているだけ
- ベッド下のホコリなどを結構取ってくれる
- 犬のおもちゃになったので別の意味では使える
- ゴミはちょっとひっつくような程度
- 猫の毛はしっかりと巻き込んでくれる
- 動きや音が可愛らしく見ていると楽しい
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ペットがモコロに反応しない場合もある?
モコロは掃除機としてはイマイチだけど、ペットのおもちゃには良いという感想が多い中、そのペットも反応しないという口コミもあります。
どうやらペットにも個体差があるようで、喜んでモコロと遊ぶペットが多い中、怖がって近づかないペットもいるようです。
まあ、こればかりは実際に使ってみないと分かりません。
「ペットのおもちゃとして使えればイイか」と購入しても、そのペットが全く反応しなければ残念な結果となります。
こうしたケースもたまにあるということは認識しておいた方が良いでしょうね。
この場合は、ペットを飼っている友人にあげるか、自宅に「まっくろくろすけ」が居ると考えるのが良いかも知れません。
モコロ CZ-560 とCZ-562 の違い
モコロには現在 CZ-560 とCZ-562 の2機種があります。
CZ-562 の方が新しい機種です。
サイズや素材などは両者とも同じですが、CZ-562 の方が駆動時間が長くなっています。
モコロは単3形乾電池3本で動きますが、新品の乾電池を使用した場合の駆動時間はCZ-560 の約3時間に対しCZ-562 は約9時間です。
お値段はCZ-562 の方が若干高いですが、駆動時間が約3倍となりますので、これからモコロを購入するのであればCZ-562 の方を選んだ方が良いかと思います。
CCP ミニロボット掃除機 モコロの価格と販売店
CCP マイクロファイバーモップボール モコロは、ヤフーショッピングや楽天市場などで購入できます。
ヤフーショッピングでも楽天市場でも、価格は4,000円台後半からという感じです。
この価格が高いのか安いのかはよく分かりませんが、面白い商品であることは確かですね。
でも「掃除機としてはあまり期待できない」ということは覚えておいた方が良さそうです。
●ヤフーショッピングはこちら
●楽天市場はこちら
CCP マイクロファイバーモップボール モコロには、
- CZ-562-FP フラミンゴピンク
- CZ-562-BB ベアブラウン
- CZ-562-CY カナリアイエロー
の3種類があります。
でも、モップカバーは別売りされているので、違ったカラーに着せ替えて楽しむことも可能です。