タイガーからは様々なホットプレートが販売されていますが、パーティープレート CRK-A100は従来の製品とはちょっと異質です。
その見た目はホットプレートというよりは鍋に近いです。
でも、この感じどっかで見たような・・・
そう、BRUNOのコンパクトホットプレートですね。
このBRUNO コンパクトホットプレートはこれまでにないオシャレなホットプレートということで、現在その人気を独占している感じですが、今回登場したタイガーのパーティープレートはその強力なライバルとなりそうです。
タイガー パーティープレートとBRUNO コンパクトホットプレートの違いは?
タイガー パーティープレートもBRUNO コンパクトホットプレートも、2~3人分の料理が楽しめるサイズの調理器であり、コンパクトでインテリア性も重視されている製品です。
両者とも本体の底部にヒーターがあり、その上に載せるプレートを入れ替えることで様々な料理を楽しむことができます。
少人数でのパーティーなどにはピッタリ!という感じですね。
ただ、両者のサイズを比べてみるとタイガー パーティープレートの方が一回り大きく、特に高さがだいぶ違います。
したがって、BRUNO コンパクトホットプレートの方がよりコンパクト感があって可愛い印象がありますね。
でも、このタイガー パーティープレートには、BRUNO コンパクトホットプレートには無いひとつの大きなメリットがあるんです。
タイガー パーティープレートの基本セットは深鍋!
タイガー パーティープレートでは、本体と深鍋が基本セットになっています。
そして、たこ焼きプレートやグリルプレートはオプションという形になっています。
深鍋と聞くと鍋料理しかできないように感じるかも知れませんが、形が深鍋というだけで実際にはホットプレートですから、これでお好み焼きや焼肉なども普通に作れます。
一方、BRUNO コンパクトホットプレートの場合は、最初に平プレートとたこ焼きプレートが付属していて、グリルプレートやセラミックコート鍋はオプションとなります。
この違いが何を表しているかというと、タイガー パーティープレートは基本セットのみで鍋料理から蒸し料理、焼き料理が楽しめますが、BRUNO コンパクトホットプレートの基本セットでは鍋料理はちょっと無理ということです。
もちろん、オプションのプレートを買い足して行けば両者の違いはほとんど無くなって行きますが、そうなると当然お金もかかります。
余計なお金をかけずにより幅広い料理が作れるのは、タイガー パーティープレートの方であるということです。
ただ、基本セットだけではたこ焼きは作れないのが、たこ焼き好きにはちょっと残念なところかも知れません。
たこ焼きは絶対外せない!という方は、別途たこ焼きプレートを購入するか、BRUNO コンパクトホットプレートの方にしましょう。
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タイガー パーティープレートの評判は?
タイガー パーティープレートの評判は中々良いようです。
その口コミの内容ですが、
「余計なものが付いてこないのが良い」
「オシャレでサイズもちょうどイイ!」
「カセットコンロ無しで楽しめる」
といったものが多いです。
特にこのタイガー パーティープレートの特長を表しているのが、「余計なものが付いてこないのが良い」という感想かも。
先に紹介した通り、基本セットは深鍋のみであり、これで色々な料理が作れるのが大きな魅力です。
オプションのたこ焼きプレートなどは、どうしても欲しくなったら買えば良いわけです。
逆に、たこ焼きは作らないという人にとっては、たこ焼きプレートがあっても邪魔なだけです。
こうした意味においては、タイガー パーティープレートは非常に無駄の無い製品であると言えそうです。
タイガー パーティープレートとBRUNO コンパクトホットプレートの価格
タイガー パーティープレート CRK-A100 の価格は、楽天市場では現在8,640円となっています。
一方、BRUNO コンパクトホットプレート BOE021 の価格は、同じ楽天市場で現在9,504円です。
価格的にはほとんど同じくらいですのでちょっと迷うところかもしれませんが、基本セットだけでより様々な料理が作れるのはタイガー パーティープレートの方です。
後は、デザインやカラー、たこ焼き重視など、それぞれの好みで選択すると良いかと思います。
●楽天市場はこちら
*価格は2018年6月15日現在のものです。