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アイリス ノンフライ熱風オーブンとリクック熱風オーブンの違い

油を使わずに美味しい揚げ物が作れるノンフライオーブンは、近年では様々なメーカーから様々な製品が販売されていますね。

そんな中、現在非常に人気が高いノンフライオーブンが、アイリスオーヤマ熱風オーブンの2機種です。

先ずはアイリスオーヤマ ノンフライ熱風オーブン FVH-D3A です。

この FVH-D3A は2014年に登場したモデルであり、その頃注目されていたフィリップス ノンフライヤーに対する日本製のノンフライオーブンとしてかなりの人気を集めました。

そして、この FVH-D3A はいまだに根強い人気を持っています。

 

続いてアイリスオーヤマ リクック熱風オーブン FVX-M3A です。

こちらは FVH-D3A の後継機種として2015年に登場したモデル。

その商品名が「リクック熱風オーブン」となっているように、リクック機能が重視され、より使いやすくなったモデルです。

 

いずれの機種も、その発売当初に比べるとかなり価格も安くなっています。このあたりも現在の人気につながっていると思われます。

では、この FVH-D3A と FVX-M3A は何が違うのか?今回はその辺をハッキリさせておきましょう。

「リクック」とは何か?

初号機 FVH-D3A の商品名は「ノンフライ熱風オーブン」ですが、2号機 FVX-M3A の商品名は「リクック熱風オーブン」です。

つまり、2号機の FVX-M3A では「リクック」が大きくフィーチャーされています。

では、この「リクック」とは何か?

それは「温め直す」ということです。

スーパーやコンビニで買ってきた揚げ物などのお惣菜や、昨晩作ったおかずの余りものを温め直す時などに、このリクック機能が活躍します。

 

でも、温め直すぐらいなら普通の電子レンジでも出来ますよね。

ポイントはアイリスオーヤマ 熱風オーブンのリクックで温め直すと、その仕上がり具合が全然違うというところです。

特に天ぷらなどは電子レンジで温め直すとベチャベチャになりがちですが、リクックだとまるで揚げたてのようにサクッと仕上がるんです。

これは庫内を熱風が循環するアイリスオーヤマの熱風オーブンだからこそ為せる技です。

でも、この「リクック」という機能は、そもそもは決してメインの機能ではなかったんですよね。

現代人の食生活に「リクック」がマッチした?

アイリスオーヤマ 熱風オーブンの最大のウリは、「油を使わずに美味しくてヘルシーな揚げ物が作れる!」ということ。

ゆえに初号機は「ノンフライ熱風オーブン」でした。

そして「リクック」はそれに付随した補助機能といったところでした。

しかしながら、何かと忙しい現代人の食生活にとって、すでに完成している料理を「温め直す」という行為はかなり大きなウェイトを占めて来ています。

でも、電子レンジだと揚げ物はベチャベチャになる。

もっと美味しく温め直すことはできないのか?

と思う人たちが徐々に増えていきました。

そして、アイリスオーヤマ 熱風オーブンのリクック機能は、そうした人たちの需要にピッタリとマッチしたというわけです。

 

アイリスオーヤマの2号機 FVX-M3A は、このリクック機能を充実させたモデルです。

その「アイリスオーヤマ リクック熱風オーブン」という商品名は、現代人の食生活を反映しているとも言えそうです。

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FVX-M3A はリクックに自動メニューを搭載

初号機 FVH-D3A は「ノンフライ熱風オーブン」であり、2号機 FVX-M3A は「リクック熱風オーブン」ということで、リクック機能は FVX-M3A から搭載されたと思われる方もいるかも知れませんが、そうではありません。

リクック機能は初号機の FVH-D3A にもあります。

ただ、初号機の FVH-D3A は基本的に手動式であり、自分でつまみを回して温度と時間の設定をする必要があります。

それに対して2号機の FVX-M3A には「リクック」の自動メニューが搭載されています。

つまり、FVX-M3A ならボタンひとつでリクックが出来るということです。

 

この FVX-M3A のリクックメニューには

  • えび天ぷら
  • かきあげ
  • コロッケ・メンチカツ
  • とんかつ
  • 魚フライ・えびフライ
  • フライドポテト
  • からあげ・フライドチキン
  • 揚げパン・カレーパン

があります。

 

ボタンひとつでそれぞれの食材に合わせた最適な温度と時間を自動的に調整してくれるのがとっても便利!

もちろん、その仕上がりはサクサク!

普段スーパーやコンビニのお惣菜をよく食べるという方には、FVX-M3A のリクックメニューはかなり重宝しそうです。

アイリスオーヤマ FVX-M3A は自動調理も可能!

FVX-M3A の特長となると「リクック」に目を奪われがちですが、実は通常の調理にも自動メニューがあります。

FVX-M3A の自動調理メニューは以下の通りです。

  • からあげ
  • エビフライ
  • コロッケ
  • シャケ
  • ハンバーグ
  • ステーキ
  • トースト

 

まあ、数自体はそれほど多くはありませんが、一般家庭でよく作るメニューが網羅されているという感じです。

これらの自動メニューを使えば、貴方のすることは材料を用意して下ごしらえするだけ。

後は FVX-M3A が美味しく調理してくれます。

もちろん、手動モードで調理も出来ますので、自分好みの仕上がりにすることも可能ですし、上記のメニュー以外の料理も作れます。

初号機 FVH-D3A にはこうした自動メニューはなく、すべて手動で温度と時間を設定しての調理となります。

でも、料理の上手な方や自分の好みのものを作りたいという方なら、特にこうした自動メニューは必要ないかも知れませんね。

まあ、2号機 FVX-M3A であれば、料理上手な方も料理があまり得意ではない方も満足できると思いますが・・・

アイリスオーヤマ FVH-D3A と FVX-M3A の価格と販売店

アイリスオーヤマ FVH-D3A も FVX-M3A も、ヤフーショッピングや楽天市場などで販売されていますが、その発売当時に比べると随分と価格が下がっています。

当時はちょっと値段が高すぎるということでその購入を見送ったという方もいると思いますが、現在の価格であればそれほど悩まずに購入できそうです。

ネット通販価格は日々変動しますので、現在の販売価格はそれぞれの通販ページでご確認ください。

 

●ヤフーショッピングはこちら

アイリスオーヤマ 熱風オーブン(ヤフーショッピング)

 

●楽天市場はこちら

アイリスオーヤマ 熱風オーブン(楽天市場)

 

両者の大きな違いは自動メニューがあるか否かです。

あと細かいところでは、FVX-M3A には庫内灯がありますが、FVH-D3A にはありません。

料理が苦手な方やいつも忙しい方、そしてズボラな方は、自動メニューのある FVX-M3A の方が便利に使えると思いますよ。

 

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