サーモスといえば魔法瓶で有名なメーカーですが、このサーモスの真空断熱ポットコーヒーメーカーもかなり人気が高いです。
その現在の人気機種はECK-1000とECJ-700です。
ECK-1000とECJ-700では以下の点が違います。
- 容量
- サイズ
- 本体カラー
- ドリップ方式
- 予約タイマーの有無
- 給水タンクの仕様
ECK-1000とECJ-700の容量の違い
両機種の容量は以下の通りです。
- ECK-1000:1.0L
- ECJ-700:0.63L
ECK-1000は一度に8杯分のコーヒーが作れます。
ECJ-700は5杯までです。
ECK-1000とECJ-700のサイズの違い
両機種のサイズは以下の通りです。
- ECK-1000:幅23.5×奥行24.5×高さ38cm
- ECJ-700:幅15.5×奥行24.5×高さ36cm
(奥行はポットハンドル部を含みます)
両機種の大きな違いは幅であり、ECJ-700の方がかなりスリムです。
よって、ECJ-700にはキッチンやテーブル上などにスペースを気にせずに置けるというメリットがあります。
ECK-1000とECJ-700の本体カラーの違い
ECK-1000の本体カラーはホワイトです。
ECJ-700の本体カラーはブラックです。
自分の好みのカラーのものを選ぶのも良いですし、キッチンのインテリアに合わせて選ぶのも良いでしょう。
ECK-1000はスパイラルドリップ方式を採用
ECK-1000には、ハンドドリップを再現した「スパイラルドリップ方式」が採用されています。
この方式だとお湯がまんべんなく粉に注がれるので、コーヒー豆本来の味をしっかり引き出せます。
ECJ-700の方はいたって普通のドリップ方式ですので、ECK-1000の方が一味違うコーヒーを楽しめそうです。
ECK-1000はドリップ予約タイマー付き
ECK-1000には前日予約もできるデジタル表示のタイマーが付いています。
このタイマーを前日の夜にセットしておけば、翌朝自動的にコーヒーが出来上がります。
これは忙しい朝には重宝しそうですね。
ECJ-700にはタイマー機能は付いていません。
ECK-1000の給水タンクは取り外し可能
ECK-1000の給水タンクは取り外しができるので、給水やお手入れが楽にできます。
一方、ECJ-700は本体に直接給水するタイプです。
これがごく普通の仕様だと思われますが、給水タンクが取り外せた方が便利であることは間違いないでしょうね。
サーモス真空断熱ポットコーヒーメーカーの魅力
一般的なコーヒーメーカーにはガラス製のコーヒーポットが多く、たいていそれをヒーターで保温する機能が付いています。
でも、時間が経つにつれて段々とコーヒーは煮詰まってきますし、保温をするためにはそれなりに電気代もかかります。
その点、サーモスのコーヒーポットは真空断熱構造の魔法瓶なので、電力を使うことなく煮詰まらずに保温することができるわけ。
また、ポットだけをどこにでも持ち運べるという利点もありますし、中に氷を入れれば簡単にアイスコーヒーも作れます。
これがサーモス コーヒーメーカーの魅力でありその人気の秘密です。
まとめ
ECK-1000とECJ-700では先ず容量が異なります。
でも、それ以上にECK-1000の方が機能的に優れており、コーヒーの味もECK-1000の方が良さそうです。
一方、ECJ-700のメリットは、スリム設計であるため置き場所に困らないこと。
これらのポイントを踏まえつつ、貴方のニーズにピッタリなサーモスのコーヒーメーカーを選ぶと良いでしょう。
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