空気清浄機の人気メーカーと言えば、シャープ、パナソニック、ダイキンの3社。
特にここ数年はシャープの製品の人気が高いですが、やはりプラズマクラスターが付いているからでしょうか?
そのシャープの現在の人気モデルは KC-F50 と FU-F51 です。
KC-F50 は加湿空気清浄機ですが、FU-F51 は加湿機能の無い空気清浄機です。
どうやら現在の主流は加湿空気清浄機のようですが、加湿機能は必要ないという方も結構多いはずです。
そして、そんな方なら当然シャープ FU-F51 を選ぶでしょう。
さて、このシャープ FU-F51 は2015年モデルです。
このシリーズには毎年新しいモデルが登場しますので、当然2016年モデルも存在します。
その2016年モデルがシャープ FU-G51 です。
ただ、実際に売れているのは2015年モデル FU-F51 の方です。
その理由は単純に価格が安いから?
でも、FU-G51 の方が性能が良ければ話も変わって来るはず。
そのあたりのところはどうなのか?というと・・・
シャープ FU-G51 と FU-F51 の違いは?
シャープ FU-G51 はプラズマクラスター7000を搭載した、加湿機能の無いシンプルな空気清浄機の2016年モデルです。
でも、その外観は2015年モデルの FU-F51 とほとんど同じ。
では、その中身はどうなのか?というと、その仕様も FU-F51 と全く同じです。
つまり、型番が新しくなっただけです。
というわけで、FU-G51 を買っても FU-F51 を買っても同じこと。
ならば、販売価格の安い方にした方がお得ですよね。
では、現在の両者の販売価格はというと・・・
シャープ FU-G51 と FU-F51 の価格
シャープ 空気清浄機 FU-G51 と FU-F51 のAmazonでの現在の販売価格は、
・FU-G51 22,464円
・FU-F51 16,800円
となっています。(2017/03/05現在)
こうしてみると FU-F51 の方が随分と安いです。
現在 FU-F51 が売れているというのも分かりますね。
もちろん、FU-G51 の価格も徐々に下がっていき、いずれは両者の価格が逆転する時もやって来ます。
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シャープ FU-G51 と FU-F51 の仕様
シャープ FU-G51 と FU-F51 の仕様は以下の通りです。
・プラズマクラスター適用床面積 約14畳
・空気清浄適用床面積 24畳まで
・空気清浄スピード 8畳の部屋~12分
・センサー ホコリセンサー&ニオイセンサー
・サイズ 幅356×奥行180×高さ520
・重量 約5.2kg
・1時間あたりの電気代 強:約1.05円 中:約0.27円 弱:約0.07円
・運転音 強:52dB 中:40dB 弱:16dB
シャープ FU-F51 と KC-F50 を比較
加湿機能は必要ないという方なら FU-F51 を、加湿機能も欲しいという方なら KC-F50 を選ぶのが妥当ですが、別にどっちでもいいという方もいるかも知れませんね。
せっかくだから加湿機能がある方にしようかな・・・みたいな。
ただ、シャープ FU-F51 と KC-F50では、空気清浄機能に若干の違いがあるのでご注意を。
シャープ FU-F51 の空気清浄性能は前章の通りです。
一方、 KC-F50 の空気清浄性能は
・プラズマクラスター適用床面積 約13畳
・空気清浄適用床面積 23畳まで
となっています。
つまり、空気清浄性能に関しては、KC-F50 よりも FU-F51 の方が若干上回っています。
したがって、特に加湿機能の必要性を感じないという方は、FU-F51 を選択した方が良いと思います。
加湿機能が無い分価格も安いですしね♪