Panasonic 衣類スチーマー NI-FS530 と NI-FS470 の違い

Panasonicの衣類スチーマーは、衣類をハンガーに掛けたまま手軽にシワ伸ばしが出来るという便利な製品。

さらに除菌や脱臭も出来るとあって中々の人気です。

その現在の人気機種は2016年モデルの NI-FS470 ですが、この春新しいモデル NI-FS530 が登場しました!

ni-fs530

このPanasonic 衣類スチーマー NI-FS530 は NI-FS470 の後継機種といったところであり、2017年4月21日に発売される予定です。

2016年モデル NI-FS470 では内部タンク構造が改善され、スチーム噴射可能角度が360度に拡大されました。

では、その後継機種となる NI-FS530 は、NI-FS470 とどんなところが違うんでしょうか?

今回はその辺のところを紹介してみたいと思います。

Panasonic NI-FS530 と NI-FS470 の違いは?

Panasonic 衣類スチーマー NI-FS530 には、NI-FS470 と比べて大きく3つの違いがあります。

その3つとは次の通りです。

  1. 立ち上がり時間の短縮
  2. 連続パワフル&ワイドスチーム
  3. 自動ヒーターオフ機能

では、それぞれの違いを詳しく見て行きましょう。

NI-FS530 の立ち上がり時間は約24秒!

衣類スチーマーは手軽にサッと使えるのが良い所です。

そのためには、電源を入れてからいかに早く使用できるのかがポイントになります。

つまり、立ち上がり時間が短い方が良いということですね。

ni-fs530

さて、前機種 NI-FS470 の立ち上がり時間は約30秒でした。

これが NI-FS530 では約24秒と約20%短縮されています。

これは内部のヒーター構造の形状を変更することで実現しているようです。

 

NI-FS530 と NI-FS470 の立ち上がり時間の差は約6秒。

わずか6秒ですが少しでも早く使えたほうがイイですよね。

特に忙しい朝などには、この6秒の差がものを言うかも知れません。

NI-FS530 の「連続パワフル&ワイドスチーム」

このシリーズには、ボタンを押している間スチームを噴射し続ける「連続パワフルスチーム」という機能があります。

もちろんこれは NI-FS470 にも搭載されている機能です。

しかし、これが新機種の NI-FS530 では、「連続パワフル&ワイドスチーム」に進化しています。

つまり、スチームの噴射面積がワイドになっているわけです。

ni-fs530

従来の NI-FS470 のスチーム穴は5つであり、それが縦1列に並んでいました。

しかし、新機種の NI-FS530 ではスチーム穴が6つになり、それが放射状に配置されています。

そのため、スチームの噴射幅が縦横に広がっています。

スチームの噴射幅が広ければ、衣類に当たる面積も広がります。

そして、より素早くシワを伸ばせるということです。

スポンサーリンク

NI-FS530 の「自動ヒーターオフ」機能

NI-FS530 には「自動ヒーターオフ」という機能が新たに搭載されています。

これは電源が入っている状態でスチームボタンを触らない場合、約60分経過すると自動的にヒーターを切る機能です。

こうした安全機能は従来の機種には搭載されていませんでした。

つまり、NI-FS530 はより安全に使えるようになったということです。

NI-FS530 のその他の改善点

NI-FS530 と NI-FS470 とを見比べてみると、そのフォルムが若干違っていることに気付きます。

そう、NI-FS530 のハンドルの方がちょっと太くなっているんです。

実際にはその中央部が約6mm太くなっています。

また、従来はハンドル部にあった電源スイッチが本体背面に移動しています。

ハンドル部分が太くなり、余計なものが無くなったことで、NI-FS530 はより持ちやすくなり、使い勝手も向上しています。

ni-fs530

Panasonic 衣類スチーマー NI-FS530 の価格と販売店

Panasonic 衣類スチーマー NI-FS530 は、ヤフーショッピングや楽天市場で購入できます。

価格はその時の在庫状況などで変動しますので、実際の価格はそれぞれの通販ページにてご確認ください。

 

パナソニック 衣類スチーマー(ヤフーショッピング)

 

パナソニック 衣類スチーマー(楽天市場)

 

なお、本体カラーには以下の2種類があります。

  • NI-FS530-DA ダークブルー
  • NI-FS530-PN ピンクゴールド調
タイトルとURLをコピーしました