Panasonicのへアードライヤー「イオニティ」は
非常に人気のあるシリーズですが
このイオニティに新機種EH-NE57と
EH-NE67が登場しました。
<EH-NE57-PN>
EH-NE67はEH-NE57の上位機種となるため
価格も少し高めとなりますが
その分EH-NE57には無い機能を備えています。
今回は、イオニティ EH-NE57と EH-NE67の違いを
検証してみたいと思います。
マイナスイオン吹き出し口の違い
Panasonicのイオニティは、温風と同時に
マイナスイオンが吹き出すようになっています。
これはイオニティの特長のひとつです。
プラスの静電気を帯びやすい髪に
このマイナスイオンを当てると
静電気が抑えられて髪がサラサラになり
まとまりやすくなるというわけです。
このマイナスイオンの吹き出し口は
温風の吹き出し口とは別になっていますが
EH-NE57とEH-NE67では
その場所と数が違っています。
EH-NE57はセンターに1ヵ所ですが
EH-NE67は左右に2ヵ所となっています。
つまり、EH-NE67の方が、より広範囲に
マイナスイオンを届けられるということですね。
<EH-NE67-N>
EH-NE67にしかない機能
EH-NE67にはEH-NE57にはない機能が
2つほど搭載されています。
それが、「温冷ツインフロー」と「イオンチャージ」です。
髪にツヤを与える温冷ツインフロー
温冷ツインフローでは、温風の使用時に
温風の外側から冷風が同時に出ます。
この温冷ツインフローを
ドライヤーを動かしながら使えば
髪に温風と冷風が交互に当たります。
そして、髪の毛流れが整えられ
滑らかなツヤが作り出されます。
髪に潤いを与えるイオンチャージ
イオンチャージは、髪にマイナスイオンを
より引きつけやすくする機能です。
EH-NE67のハンドルにある
「ION CHARGE」という部分を握るだけで
その機能が働くようになっています。
マイナスイオンを十分に引きつけた髪は
その毛先まで潤います。
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EH-NE57とEH-NE67共通の仕様
Panasonic EH-NE57もEH-NE67も
風量や消費電力などは同じです。
また、以下の仕様はEH-NE57と
EH-NE67に共通しています。
速乾ノズル
中央からは強風、外側からは弱風が出ます。
縦型の強風と弱風が濡れた髪をほぐしながら
スピーディーに乾かしてくれます。
ホコリが付きにくい吸い込み口
本体後部にある空気の吸い込み口は
ホコリがつきにくい仕様になっています。
お手入れも簡単で
ティッシュなどでサッとふき取れます。
EH-NE57とEH-NE67のサイズとカラーの違い
サイズと重さは
・EH-NE57 高さ21.7×幅20.8×奥行9.2 cm 質量約510 g
・EH-NE67 高さ22.5×幅21.2×奥行9.2 cm 質量約530 g
と、EH-NE67の方がやや大きくてちょっと重いです。
また、電源コードの長さはEH-NE57は約1.6mですが
EH-NE67は約1.7mと、ちょっと長いです。
カラーバリエーションは
EH-NE57は
EH-NE57-PN ピンクゴールド調
EH-NE57-P ピンク調
EH-NE57-A 青調
の3種類です。
EH-NE67は
EH-NE67-N ゴールド調
EH-NE67-P ピンク調
の2種類があります。
EH-NE57とEH-NE67の価格と販売店
Panasonic EH-NE57の価格は
Amazonでは現在4,450円です。
⇒ Panasonic イオニティ EH-NE57-PN
一方、Panasonic EH-NE67の価格は
同じAmazonで6,280円です。
⇒ Panasonic イオニティ EH-NE67-N
価格の安いEH-NE57にするか
より機能の多いEH-NE67にするか
この辺が判断の基準となりそうですね。
*価格は2015年11月17日現在のものです。