Panasonicから新しいふとん掃除機
MC-DF500Gが登場しました。
PanasonicにはMC-DF100Cという
ふとん掃除機がありますが
今回のMC-DF500Gは
その上位機種ともいえるものです。
これまでのMC-DF100Cと比べると
MC-DF500Gはデザインも全く違いますし
搭載されている機能も違います。
Panasonicによれば、このMC-DF500Gは
これまでのふとん掃除機への不満を解消した
新しいふとん掃除機であるとのことですが
はたしてその実態はいかに?
MC-DF500Gのハウスダスト発見センサー
最近のふとん掃除機には、ホコリを検知する
センサー付きの製品も多くなりましたね。
そして、Panasonic MC-DF500Gにも
「ハウスダスト発見センサー」が付いています。
こういったセンサーの付いていないふとん掃除機だと
「本当にキレイになったのかが分からない」
という問題がありますが
センサーがあると、キレイになったことが
目で見て分かるのが良いところですね。
Panasonicの従来機種であるMC-DF100Cにも
赤外線センサーが搭載されていますが
MC-DF500Gのハウスダスト発見センサーは
それよりもさらに性能が良くなっています。
ハウスダスト発見センサーの性能
赤外線センサーの感知範囲は約70μmまでですが
ハウスダスト発見センサーは約20μmまでです。
ダニの成虫の大きさは約100~300μmであり
スギ花粉は約35μm、ダニの糞や死骸は約20μmです。
つまり、MC-DF100Cの赤外線センサーでは
ダニの成虫よりも小さいものは感知できませんが
MC-DF500Gのハウスダスト発見センサーであれば
ダニの糞や死骸まで感知できるということです。
とにかく、ふとんに付いたハウスダストを
徹底的に取り除きたいという方には
MC-DF500Gは強い味方となりそうですね。
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Panasonic MC-DF500Gは紙パック式!
MC-DF500Gは紙パック式のふとん掃除機です。
実は、これまでに販売された各社のふとん掃除機は
ほとんどがダストボックス内にゴミを溜めるタイプです。
Panasonic MC-DF100Cもこのタイプです。
こうしたタイプのふとん掃除機は、ゴミを捨てる際に
どうしてもホコリが舞い上がってしまうという問題がありました。
そうした問題を解決すべく、Panasonic MC-DF500Gは
紙パック式を採用したわけです。
紙パック式の場合ですと
当然、紙パックを購入するコストはかかりますが
実は、ダストボックス内やフィルターの掃除が要らず
お手入れは非常に楽になるのです。
何よりも、吸ったハウスダストが舞い上がらずに
キレイにゴミ捨てが出来るのがメリットですね。
MC-DF500Gはスムーズにふとん掃除が出来る!
Panasonic MC-DF500Gは2.0kgと軽量であり
片手で持ってスムーズにふとん掃除が出来ます。
そのノズル部分にはビートブラシが付いていて
約6000回/分の高速振動によって
ホコリをしっかりかき上げます。
MC-DF500Gの本体裏側には
突起でふとんを押さえるスムースプレスや
ふとんの上をスムーズに動かすための
スムース回転ローラーなどが付いています。
また、本体の後ろの部分を細くすることで
掃除機を引いた時の抵抗も軽減されます。
このように、Panasonic MC-DF500Gは
ふとんの上ですいすいと動くように
色々な工夫が施されているわけですね。
MC-DF500GとMC-DF100Cの価格と販売店
Panasonic MC-DF500Gの価格は
現在Amazonでは24,514円です。
ふとん掃除機としては少し高めな方ですが
ハウスダスト発見センサーを搭載し
紙パック式を採用しているなど
Panasonic MC-DF500Gは中々魅力的な
ふとん掃除機だと思います。
カラーは2種類で
MC-DF500G-S シルバーと
MC-DF500G-P ピンクシャンパンがあります。
⇒ Panasonic ふとん掃除機(Amazon)
また、このMC-DF500Gと同時に
MC-DF100Cのニューモデルとなる
MC-DF110Cも登場しました。
このMC-DF110Cは
機能的にはMC-DF100Cと同じですが
付属品にロングホースが付いています。
現在のAmazonでの価格は
・MC-DF110C 17,471円
・MC-DF100C 12,562円
となっています。
「MC-DF500Gだとちょっと高いな」という方は
こちらを選択しても良いでしょう。
*価格は2015年11月19日のものです。