日立 HEF-DC5000 の新機能と価格~HEF-DC4000 との違い

日立では毎年数種類のDC扇風機が新らしく登場しますが、そのハイエンドモデルは「ハイポジション扇」と呼ばれる機種です。

2016年の日立のハイポジション扇は HEF-DC4000 でした。

そして2017年のハイポジション扇は HEF-DC5000です。

HEF-DC5000

こうした毎年発売されるシリーズものの製品の場合、型番が新しくなっただけで中身は同じということも多いですが、今回の2017年モデル HEF-DC5000 の場合は明らかに HEF-DC4000 と違っているところがあります。

先ず、顔(カバー)が違うということ。

HEF-DC4000 の顔は全体的に黒っぽかったですが、HEF-DC5000 の顔はシルバーというか白っぽいです。

まあ、でもこれは見た目の問題ですね。

それよりも大きな違いと言えるのが、HEF-DC5000 には新機能が搭載されていることです。

その新機能とは?


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HEF-DC5000 の新機能「こっち向いてボタン」

日立 DCモーター扇風機の2017年モデル HEF-DC5000 には、「こっち向いてボタン」という新機能が搭載されています。

これは離れた場所からリモコン操作によって、自分の好みの位置に風向きを調節できるという機能です。

おそらく扇風機を使用している時に「ちょっと風向きを変えたいな」と思うことはあるでしょう。

そんな時にいちいち扇風機のあるところまで行かなくても、リモコン操作で風向きを変えることが出来るということです。

確かにこれはけっこう便利な機能かも知れませんね。

でも、ちょっと考えると、

「この機能って本当に意味があるのか?」

という疑念が浮かんで来るわけなのです。

首振り運転のON/OFFでも同じことができる?

一般的に、リモコン付きの扇風機の場合には、リモコンから首振り運転のON/OFFができるものも多いです。

この HEF-DC5000 もそうですし、HEF-DC4000 もそうです。

こうした扇風機であれば、リモコン操作によって離れた場所から風向きの位置を調節することが可能です。

要するに、リモコンで首振り運転を開始し、風向きが丁度良い位置に来たら再びリモコンで首振り運転を停止すれば良いわけです。

つまり、「こっち向いてボタン」が無くても同じようなことがリモコンから出来るということです。

じゃあ、「こっち向いてボタン」って何なの?

ということになりますよね。

この「こっち向いてボタン」にメリットはあるんでしょうか?


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「こっち向いてボタン」のメリットは?

HEF-DC5000 のリモコン上の「こっち向いてボタン」は、左右に長い形状をしており、左右のいずれかを押せるようになっています。

例えば、左側のボタンを押し続けている間は扇風機の首が向かって左側に動き続け、ボタンを離すとそこで動きも止まります。

一方、一般的な首振り運転のボタンの場合は、1回押すとONになり再び押すとOFFになるという感じです。

要するに、前者はボタンを1回押して離すだけでOK、後者はボタンを2回押す必要があるという違いです。

また、風向きが丁度良い位置でピタリと止める場合、どちらが素早く反応出来るのかとなると・・・

押しているボタンを離すのと再びボタンを押し込むのとでは、多分ボタンを離す方であると思われます。

例えば、ボタンを押すタイミングが悪いとちょっとズレた位置に止まってしまうかも。

HEF-DC5000

あと、リモコンで首振りを開始した場合、必ずしも自分の意図する方向に動かないケースもあります。

これはその時の扇風機の首の位置やその製品の仕様にもよると思いますが、自分は右を向かせたかったのに扇風機は左方向に動き出してしまい、元に戻って来るのを待たなければならないなんてこともあるかも知れません。

「こっち向いてボタン」なら左を押せば左に動き、右を押せば右に動くので、こうした状況にはならないはず。

要するにストレスなく操作できるということです。

このように「こっち向いてボタン」には多少のメリットはあるかと思います。

でも、やっぱり微妙だなぁと思う方もいるでしょうね。

まあ、リモコンのボタンを押すと首が動き出し自分の好きな位置に持って行けるという機能を、素直に喜んで受け入れるのが一番良いでしょう。

もしくは、首振り運転させなくても直接首の向きを変えることが出来る機能であると考えればイイかも知れませんね。

HEF-DC5000 と HEF-DC4000 の価格差

本体のカラーリングが変わったことと、「こっち向いてボタン」が搭載されたこと以外、HEF-DC5000 と HEF-DC4000 の仕様は同じです。

いずれにせよ日立のハイエンドモデルですから、およそ考えられる機能はほとんど付いています。

この2つのうちどちらを選ぶかとなると、やはり両者の価格差も大きく影響してくるでしょう。

Amazonでの現在の販売価格は

・HEF-DC5000 22,200円
・HEF-DC4000 19,254円

となっています。(2017/05/15現在)

HEF-DC5000 の方が価格が高いのは当然ですが、それほど大きな価格差があるというわけでもありません。

「こっち向いてボタン」に関しては今回はやや否定的な記事になっていまいましたが、無いよりはあった方が確かに便利ですし、オマケとして考えれば十分に楽しめそうな感じです。

この程度の価格差なら HEF-DC5000 を選んだ方がイイかも知れませんね。

HEF-DC5000(Amazon)

もちろん HEF-DC5000 は楽天市場でも販売されています。

こちらの最安値は現在21,700円です。(2017/05/15現在)

HEF-DC5000(楽天市場)

この HEF-DC5000 の新機能「こっち向いてボタン」は、今後メディアなどで大きく取り上げられそうな予感がします。

もしかしたらこの日立 HEF-DC5000 は、この夏一番の人気商品になるかも?


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