Panasonic 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A56は、豆の挽きからドリップ、ミルの洗浄まで、全自動でできるコーヒーマシンです。
自宅で本格的なコーヒーを味わいたいなら、やはり挽きたてのコーヒーが一番。
そんなユーザーの期待に十分に応えてくれるのが、このPanasonic NC-A56というわけです。
購入者の口コミなどを見てもその評判は中々良いといえますし、「やはりPanasonicの製品はイイ!」と感じさせるコーヒーメーカーですね。
Panasonic NC-A56とNC-A55の違い
さて、Panasonic 沸騰浄水コーヒーメーカーには、NC-A55という前機種があります。
このNC-A55も非常に人気の高い機種でしたが、このNC-A55の後継機種であるNC-A56には、NC-A55には無かった機能が搭載されています。
それは、豆の挽き分けが出来るようになったことです。
従来のNC-A55では、豆の挽き方は固定でしたが、NC-A56では、メッシュフィルターを付け替えることで「粗挽き」と「中細挽き」の挽き分けが可能になりました。
したがって、NC-A56では豆の種類によって挽き方を変えたり、好みの挽き方を選択することで、コーヒーがより楽しめるようになったわけです。
NC-A56なら同じ豆で4種類のコーヒーが楽しめる
Panasonic 沸騰浄水コーヒーメーカーにはマイコン制御による「淹れ分け」機能が付いています。
これはNC-A55にもNC-A56にも付いています。
そして、この機能によって「マイルド」と「リッチ」の2つのパターンの淹れ分けができるわけです。
前機種のNC-A55は、この淹れ分け機能によって同じ豆でも2種類のコーヒーが楽しめたわけですが、さらに「挽き分け」機能が搭載されたNC-A56では「淹れ分け」と「挽き分け」を組み合わせることで、同じ豆から4種類のコーヒーが作れるわけです。
すでにNC-A55を所有しているユーザーには、この「挽き分け」機能が搭載されたNC-A56がちょっと羨ましく感じられるかも知れませんね。
NC-A56で作れる4種類のコーヒーの特徴
Panasonic NC-A56では、同じ豆を使っても4種類のコーヒーが楽しめます。
実際にはどんな感じになるのかというと・・・
1.「粗挽き」×「マイルド」
渋みの少ないマイルドなコーヒーになります。アメリカンコーヒーのような感じです。
2.「粗挽き」×「リッチ」
渋みの抑えられた後味の良いコーヒーになります。一般的なブレンドコーヒーのような感じです。
3.「中細挽き」×「マイルド」
コクと苦みのバランスの良いコーヒーになります。コクのあるストレートコーヒーのような感じですね。
4.「中細挽き」×「リッチ」
コクと苦みがしっかりとあるコーヒーになります。アイスコーヒーやカフェオレにオススメです。
Panasonic NC-A56の価格と販売店
Panasonic 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A56は、楽天市場などのネット通販サイトで購入できます。
楽天市場では現在18,798円から販売されています。(2019/04/25現在)
ヤフーショッピングでも購入できます。
すでにNC-A55を使っている方はちょっと悩むところでしょうね。
新しいNC-A56を購入すればさらにコーヒーの楽しみ方も増えますが、同じようなコーヒーメーカーを2台所有するのもやはり無駄なような気がします。
自分用に新しいNC-A56を購入して古いNC-A55は親や知人にあげる・・・
というのもイイかも知れませんね。
ちょっとズルいかな?