この夏はDCモーター扇風機が欲しい!
それもパナソニックのヤツがイイ!
といった方も結構多いと思います。
パナソニック DCモーター扇風機の2017年モデルには
・F-CWP3000
・F-CP339
・F-CP338
の3機種があります。
最上位機種の F-CWP3000 は非常に高級感がありますが、
お値段も相当高いのであまり一般向けではありません。
⇒ F-CWP3000 についてはこちらの記事で
となると、F-CP339 か F-CP338 ということになるでしょう。
上位機種の F-CP339 の方がより多くの機能を持ちますが、
下位機種の F-CP338 の方が価格は安いです。
まあ、機能を重視するか、それとも安い方を選ぶか、
という感じになりそうですね。
F-CP339 と F-CP338 の共通機能
F-CP339 と F-CP338 も7枚羽根のDCモーター扇風機で、
バランスの取れた滑らかな気流を創り出せます。
両者ともに就寝時に便利な「おやすみモード」や
1/fゆらぎを利用した「自然風」なども搭載。
温度センサーによる自動風量調節機能もあります。
タイマー機能も共通であり、切タイマーは1・2・4時間、
入タイマーは4・6・8時間で設定できます。
風量切り替えは F-CP339 が8段階で F-CP338 が7段階ですが、
この1段階の差はそれほど問題にはならないでしょう。
★こちらはパナソニック F-CP338 です
パナソニック F-CP339 と F-CP338 の違い
F-CP339 と F-CP338 とでは
首振り機能に大きな違いがあります。
F-CP338 の場合は通常の左右首振りで、
首振り角度は90度のみです。
一方、F-CP339 の方は、通常の左右首振りの他に
立体首振り機能も搭載されています。
なお、左右首振りの角度も60・75・90度に調節できます。
★こちらはパナソニック F-CP339 です
F-CP339 はナノイー搭載機!
F-CP339 と F-CP338 のもうひとつの違いは
ナノイーを搭載しているか否かです。
F-CP339 にはナノイーが搭載されていますが、
F-CP338 はナノイーは搭載されていません。
このナノイーとはパナソニック独自の技術であり、
除菌・消臭効果のあるイオンを放出するものです。
ナノイー搭載機であれば、涼しい風に当たりながら
空気もキレイにしてくれるというわけ。
また、衣類などの除菌・消臭もできます。
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F-CP339 と F-CP338 のサイズとカラー
F-CP339 と F-CP338 とではサイズも若干違います。
両者のサイズは以下の通りです。
<F-CP339>幅370×奥行き370×高さ905~1100mm
<F-CP338>幅370×奥行き370×高さ793~963mm
つまり、F-CP339 の方が少し背が高いです。
また、本体重量も F-CP338 が4.4kgなのに対し、
F-CP339 は6kgと少し重いです。
本体カラーは
・F-CP339-N シルキーゴールド
・F-CP338-C シルキーベージュ
となっています。
パナソニック F-CP339 と F-CP338 の通販情報
パナソニック F-CP339 や F-CP338 は楽天市場で購入できます。
ネットでの通販価格は日々変動しますので、その都度チェックすることをお勧めします。
まあ、ナノイーや立体首振り機能に魅力を感じるなら、
F-CP339 の方を選ぶのが良いと思いますし、
こうした機能が必要なければ F-CP338 にすると良いでしょう。