ドウシシャの「電動本格ふわふわ氷かき器」は、毎年夏になると必ず人気となるシリーズ。
その2017年モデルが DCSP-1751 です。
この「電動本格ふわふわ氷かき器」の特長は、氷の粗さを調節できる機能が付いているため、自分好みのフワフワなかき氷が作れること。
そして、レトロ感溢れる独特なデザインも人気の秘密です。
ただ、去年あたりからこのシリーズに強敵が出現。
それが同じドウシシャの「電動ふわふわとろ雪かき氷器」です。
こちらは現代的なデザインのかき氷器であり、「台湾風かき氷」が作れるというのが最大の売り。
というわけで、現在 DCSP-1751 の人気は若干劣勢気味。
でも、昔懐かしい DCSP-1751 のデザインに惹かれる人は多く、今年も人気商品になっていることは事実です。
まあ、ドウシシャにしてみればどちらが売れても良いわけで、この2機種が現在のかき氷器の人気を2分している状況に、きっと陰でほくそ笑んでいることでしょう。
ドウシシャ DCSP-1751 の口コミ
ECサイトなどに掲載されているドウシシャ DCSP-1751 の口コミを見ると、その購入者の評価は中々良い感じです。
評価の良い口コミをまとめると以下の様になります。
- 価格も安く見た目もかき氷屋っぽくて良い
- 雪のようなフワフワのかき氷が作れる
- 毎日家族みんなで楽しめる
- 本当に雪みたいにフワフワなかき氷に感動
- 見た目がレトロな雰囲気で非常に良い
- 使い方が簡単
- フワフワからガリガリまで自分の好きなかき氷が作れるのが良い
- 子供でも簡単に調整できる
- 作りがしっかりしている
ドウシシャ DCSP-1751 の難点?
あまり評価の良い口コミばかり並べてもどうかと思うので、ここからはドウシシャ DCSP-1751 の難点を紹介しましょう。
まあ、難点といってもそれほど困るようなものではありませんけどね。
まず、基本的にバラ氷では上手く作れないこと。
取扱説明書にもバラ氷は使えないと書いてあるようですが、実際には全く使えないのではなく、フワフワなかき氷は作れないということのようです。
それを知らずにバラ氷を使用した購入者もいますが、普通にザラザラのかき氷になってしまうようです。
まあ、フワフワで美味しいかき氷を作るなら、専用の製氷カップを使いましょう。
ただ、製氷カップで氷を作るのには時間がかかるので、毎日よく食べるという方や一度にたくさん作る方は、別売りの製氷カップを購入しておいた方がイイかも。
もう一つは音がうるさいということ。
これは、多くの方が言っているわけではなく、一部の人だけがそう感じているようですが、風呂上がりや夜遅くに作ったりするにはちょっと気になるかも知れないということです。
まあ、氷を削る機械ですのである程度の音が出るのは当然です。
近所迷惑にならない程度に使用するのがベターでしょうね。
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ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器の通販情報
ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器は、楽天市場やヤフーショッピングなどで購入することが出来ます。
このシリーズは毎年春ごろに新しい型番の製品が登場しますが、そのスペックは基本的に同じです。
ネットでの販売価格は大体4,000~5,000円といったところです。
ドウシシャ DCSP-1751 と DTY-17BK の違い
ドウシシャ DCSP-1751 は人気の高い製品ですが、台湾風かき氷も作れる DTY-17BK の人気もかなり高いようですね。
DCSP-1751 も DTY-17BK も基本構造は同じですが、DTY-17BK は台湾風かき氷に使う軟らかめの氷でもしっかり固定して削れるようになっています。
よって、機能的には DTY-17BK の方が優れています。
*DTY-17BK についてはこちらの記事で紹介しています。
⇒ 台湾風かき氷が作れる!ドウシシャ DTY-17BKとDTY-16BKの違い
ただ、DCSP-1751 の魅力はそのデザインにあります。
そのレトロ感溢れるデザインに、懐かしさや温かさを感じる方もきっと多いはず。
そして、そこに置いてあるだけでも何だか楽しい。
ドウシシャの「電動本格ふわふわ氷かき器」シリーズが毎年人気商品となる理由はここにあります。