アラジンはストーブのメーカーとしてとても有名ですが、最近では遠赤グラファイトを熱源とした調理器である「グリル&トースター」「グラファイトトースター」が好評です。
そんなアラジンから新しい調理器が登場しました!
それが、アラジン グラファイトグリラー CAG-G13A です。
先ず注目されると思われるのがその見た目。
一瞬「コレ何?」という感じがしないでもありません。
基本的にはロースターに分類される製品だと思われますが、一般的なロースターと違って密閉されておらず開放的。
言わば骨組みだけのロースターといった感じです。
よって、食材の焼き具合が良く見えるので、食卓で調理しながら食べるという使い方に良さそう。
この辺は感覚的にはホットプレートに近いものがあります。
もちろん熱源は遠赤グラファイトを使用。
ただし熱源は下ではなく上にあります。
そして、ここが大きなポイントなんです。
熱源が上にあることのメリット
一般的にホットプレートの熱源は下にあります。
そして、肉などを焼いた時に出る脂は下に落ちて行き、熱源に熱せられることで煙が発生します。
しかし、アラジン グラファイトグリラーの熱源は上にあるため、下に落ちた脂は熱源から離れて気化されにくくなります。
つまり、煙が発生しにくいということです。
そして、鉄板などと比べて油ハネも少ないので、食卓などに置いて使っても周りをほとんど汚しません。
また、食材から出る脂は波型構造の焼き網から雫のように下に落ちて行くため、余分な脂をカットできます。
つまり、カロリーを抑えたヘルシーな調理が出来るということです。
遠赤グラファイトの特長
アラジン グラファイトグリラーに使用されている熱源は、グラファイトヒーターなどに使われる遠赤グラファイトです。
この遠赤グラファイトの特長は熱伝導率や速暖性に優れていることや、遠赤外線の放射量が多いことです。
焼肉や焼き鳥はガスよりも炭火で焼いた方が美味しいですが、これは炭火に遠赤外線が含まれているからです。
そして、遠赤グラファイトもまた然り。
遠赤輻射熱は肉の表面に余計な熱を与えずに、肉をふっくらと焼き上げることができます。
よって、アラジン グラファイトグリラーなら、炭火のように肉をやわらかく美味しく調理できます。
また、遠赤グラファイトはわずか0.2秒で発熱するので、予熱をする必要がなく短時間で調理ができます。
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アラジン グラファイトグリラーで作れるメニュー
アラジン グラファイトグリラーで作れるメニューは基本的には焼き物が中心となりますが、炙り料理や干物、おつまみ、スイーツなど、幅広い料理も楽しめます。
このアラジン グラファイトグリラーには、ヘルシーネットとクイックプレートが付属されており、それぞれを使い分けることで美味しい料理が作れます。
ヘルシーネットでは、焼き鳥、焼き魚、マシュマロ、チーズフォンデュなどが作れます。
クイックプレートでは、ステーキ、照り焼き、ハンバーグ、ピザなどが作れます。
もちろんアイディア次第でメニューの幅はもっと広がります。
お手入れと収納
水を貯め油が落ちるトレイは取り外して丸洗いできます。よって、調理後の後片付けも簡単です。
また、本体と付属品をまとめてコンパクトに収納が可能。オシャレで可愛い収納バッグも付いています。
CAG-G13AとCAG-G13ASの違い
アラジングラファイトグリラーには、CAG-G13A の他に CAG-G13AS という型番もあります。
この両者は付属品が違うだけであり、製品自体は同じものです。
CAG-G13A には、クイックプレート、収納ケース、収納バッグ、トングが付属されていますが、CAG-G13AS には収納ケースのみが付属されています。
ただ、付属品が少ない分、CAG-G13AS の方が価格的には安くなっているようです。
アラジン グラファイトグリラーの価格
アラジン グラファイトグリラー CAG-G13A は、楽天市場やヤフーショッピングなどで購入できます。
ネットでの通販価格は日々変動しますので、その都度チェックすることをお勧めします。
★楽天市場はこちら
★ヤフーショッピングはこちら
普通のロースターやホットプレートと比べるとそのお値段はちょっと高めとなりますが、ニオイや煙が発生しにくく、油の飛び散りもほとんどなし。
そして、炭火で焼いたような美味しい調理が出来る!
こうした魅力がアラジン グラファイトグリラーにはあります。
また、ちょっと奇抜なスタイルもまた新鮮であり、新し物好きには放っておけない感じ。
このアラジン グラファイトグリラー、この先かなり人気となる予感がします。