コロナ コアヒートスリムとスリムカーボンの違いを検証

現在コロナが販売している電気ストーブには、「コアヒート」「コアヒートスリム」そして、「スリムカーボン」があります。

コアヒートとコアヒートスリムの違いは何となく分かりますが、コアヒートスリムとスリムカーボンの違いはちょっと分かりにくいかも知れませんね。

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     <コアヒートスリム>

スリムタイプの電気ストーブが欲しい時に、コアヒートスリムとスリムカーボンで「どっちにしようか?」と迷うこともあるでしょう。

そういうわけで、今回はコアヒートスリムとスリムカーボンの違いを検証してみます。


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コアヒートスリムとスリムカーボンの違いが分からない?

コロナのコアヒートスリムとスリムカーボンはデザイン的にもサイズ的にもほぼ同じです。

要するに中身が違うということです。

コアヒートスリムはシーズヒーターであり、スリムカーボンはカーボンヒーターです。

つまり、シーズヒーターとカーボンヒーターの違いということになりますが、そもそも、シーズヒーターとカーボンヒーターの違いがあまりよく分からないですよね。

実際、コロナのホームページを見ても、コアヒートスリムとスリムカーボンの説明にはほとんど同じようなことしか書かれていません。

  • コアヒートスリムはシーズヒーターです。
  • スリムカーボンはカーボンヒーターです。
  • どちらも遠赤外線で暖かいです。

みたいな感じで、結局、両者の違いはよく分からないんですよね。

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      <スリムカーボン>

シーズヒーターとカーボンヒーターの違い

シーズヒーターとは、特殊金属管の中にニクロム線を入れ、酸化マグネシウムなどの絶縁体を充填したものです。

金属管を使用するために衝撃や水に強く、セラミックコーティングなどを施すことで多くの遠赤外線を放出することができます。

一方、カーボンヒーターはニクロム線ではなく、石英管で囲った炭素繊維が熱源になります。

こちらは最初から遠赤外線を多く放出する性質があります。

ただし、石英管(ガラス管)を使用するために、衝撃に弱く破損する可能性もあります。

ということで、コアヒートスリムの方が衝撃や水に強く安全性が高いということが分かります。

実際、コアヒートスリムのヒーターは3年間保証ですが、スリムカーボンのヒーターは1年間保証です。

よって、安全性と耐久性を考えるならコアヒートスリムを選んだ方が良いでしょう。

コアヒートスリムとスリムカーボンはどちらが暖かいのか?

コアヒートスリムの方が安全で耐久性があるとはいえ、肝心なのは暖かさですよね。

そこで、コアヒートスリムとスリムカーボンではどちらが暖かいのか?ということになりますが、実はこの辺りはちょっと微妙です。

一般的には、シーズヒーターの方がカーボンヒーターより暖かいと言われています。

特にコアヒートスリムのシーズヒーターには高輻射ブラックセラミックコーティングが施され、人体に吸収されやすい3~20ミクロンの遠赤外線がより多く放出されるような設計になっています。

でも、コロナのスリムカーボン購入者の口コミには

  • コアヒートスリムより暖かい!
  • スリムカーボンの方が若干暖かい

といったものがいくつかあります。

というわけで、暖かさに関しては両者の優劣はつけ難い感じですね。

まあ、どちらも同じように暖かいということで、ここは良いのではないかと思います。


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速暖性ではスリムカーボン!

単に暖かさという点では、コアヒートスリムもスリムカーボンもそれほど変わらないようですが、速暖性ということになると断然スリムカーボンの方が良いようです。

スリムカーボン購入者の口コミには

  • すぐに暖かくなる
  • ほとんど待ち時間なしです
  • 速暖性は本物!
  • スイッチを入れるとすぐ暖かい

といったものが非常に多いです。

逆にコアヒートスリムの口コミにはこうしたものはほとんどありません。

というわけで、速暖性を重視するならスリムカーボンの方がイイみたいですね。

コアヒートスリムは「ecoモード」搭載!

コアヒートスリムとスリムカーボンのサイズは、幅30.6×奥行30.6×高さ89.7cmと全く同じです。

ただし、本体重量はスリムカーボンが3.4kgなのに対して、コアヒートスリムは3.7kgとやや重いです。

そして、自動首振りや切タイマー、温度調節など、搭載されている機能はほとんど同じですが、コアヒートスリムには「ecoモード」があります。

これは、温度センサーによって室温を感知し、それに合わせて自動的にヒーターの出力を下げた運転を行なう機能です。

つまり、省エネ、節電に役立つ機能ですね。

こうした省エネ機能はスリムカーボンにはありません。

電気ストーブというものはどうしても電気代が高くなりがちです。

なるべく節電したいという方は「ecoモード」の付いているコアヒートスリムを選択した方が良いかと思います。

スリムカーボンの難点

「ecoモード」ような省エネ機能はありませんが、スリムカーボンは速暖性に優れているのがやはり大きな魅力ですね。

ただ、このスリムカーボンにはあるひとつの難点が存在します。

それは、稼働中に「ジージー」という音がすること。

これは、製品の構造上どうしても発生する音のようです。

コロナのホームページにも

「ご使用中、本体から能力調節に伴う制御音(ジー音)がします。」

と小さく明記されています。

問題はこの音が気になるかどうかです。

この「ジー音」は小さい音ですので、テレビなどを観ている時には分からないレベルですが、無音の部屋だと気になるかも知れません。

特に寝室では、気になって眠れないという事態になるかも・・・

音に敏感な方は、使用場所をよく考えるか、コアヒートスリムにした方が良いでしょうね。

コアヒートスリムとスリムカーボンの価格と販売店

さて、ここまでコアヒートスリムとスリムカーボンのそれぞれの特長を比較しながら検証してきましたが、その結論としては、何よりも速暖性を重視するならスリムカーボンを、安全性や耐久性、省エネを考えるならコアヒートスリムを選択するのが良いと言えそうです。

ただもう一つ、価格の問題が残っていますね。

というわけで、最後に両者の価格を比較してみましょう。

楽天市場でなるべく安く販売しているショップの販売価格を見てみると、

  • コアヒートスリム 14,500~15,350円
  • スリムカーボン 12,800~13,500円

といった感じです。(2018/11/03現在)

コアヒートスリムもスリムカーボンも、その年式や型番によって多少価格が異なりますが、全体的にはスリムカーボンの方が安く販売されているようです。

まあ、どっちでもあまり変わらないから安い方がイイ!という方なら、スリムカーボンにするというのもアリです。

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