コンパクトでシンプルで価格の安いオーブントースターが欲しいなら、コイズミ KOS-1012が良いかも知れません。
このコイズミ オーブントースター KOS-1012は2013年のモデルですが、何故こんなに人気が高いのか?
その答えは非常に単純で、値段が安いからです。
このクラスのオーブントースターの標準的な価格は大体4,000円台ですが、コイズミ KOS-1012だと2,000円台で買えてしまいます。
とにかくトーストが焼ければ良いという方であれば、迷わず選んでしまいそう・・・というか、おそらく選んでますね。
コイズミ オーブントースター KOS-1012の特徴
コイズミ KOS-1012はごく普通のオーブントースターであり、特にこれといった特徴はありません。
あるとすればサイズがコンパクトなことぐらいですね。
幅は普通ぐらいですが奥行と高さが無いので、他のトースターと比べても非常にコンパクトな感じがします。
当然そのコンパクトさ故に、庫内サイズは普通の食パン2枚がピッタリ収まる程度です。
山型パンだと2枚は無理。大きいサイズのピザも無理。
でも、普通の食パンが2枚焼ければ十分!という方も多いはず。
ピザは半分にカットすれば良いですしね。
また、コンパクトなので置き場所に困らないというメリットもあります。
そして価格の安さは群を抜いています。
最近では美味しいトーストが焼ける!というトースターも増えて来ましたが、このコイズミ KOS-1012はただ普通に焼くだけです。
でも、トーストの焼き上がりにあまりこだわらないという人なら、やっぱり価格の安いコイズミ KOS-1012を選んじゃうんでしょうね。
コイズミ KOS-1012と KOS-1013の違い
コイズミ KOS-1012の上位機種に KOS-1013という機種がありますが、こちらも KOS-1012同様人気が高いです。
両者とも消費電力は1000Wで本体サイズや基本仕様は全く同じですが、KOS-1012はヒーターの切り替えが可能、KOS-1013は温度調節が可能という点が違います。
KOS-1012は上下にあるヒーターを「両方」「上だけ」「下だけ」に設定することが可能です。
通常、トーストの場合は「両方」で焼きますが、調理によっては「上だけ」や「下だけ」方が上手くいくこともあるでしょう。
まあ、「両方」で使うケースが多いとは思いますが・・・
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一方、KOS-1013はダイヤルによって約80℃~230℃までの温度調節が可能です。
トーストは230℃で良いですが、ロールパンやクロワッサンなどは低めの温度の方が上手く焼けます。
また、フライを温める時なども160℃ぐらいが適しています。
つまり、トースト以外のものもよく調理するという方は、こちらの KOS-1013を選んだ方が良いでしょう。
コイズミ KOS-1012と KOS-1013の価格
コイズミ KOS-1012も KOS-1013も、楽天市場で購入できます。
現在の価格は
- KOS-1012 2,772円から
- KOS-1013 4,500円から
といったところです。(2018/11/01現在)
まあ、これなら人気になるのも分かりますね。
カラーは KOS-1012がホワイト、KOS-1013がシルバーです。
コイズミのオーブントースターは、ヤフーショッピングでも購入できますよ。