TaoTronics 超音波加湿器 TT-AH007 の評判と価格

TaoTronics TT-AH007 は、冷霧と熱霧の切り替えが可能な超音波式の加湿器です。

つまり、気化式と温風気化式を組み合わせたハイブリッド式のような感じの製品ですが、気化式よりも加湿能力が高いとされる超音波式であることが大きなポイントです。

ミストの出方は3段階に調節でき、タンク容量も5.5Lと大きく最大で24時間連続加湿が可能。

水質浄化カートリッジ付きでいつも清潔に使用でき、音も静かでスリープモードもあるため、就寝時の使用にもピッタリ。

パワフルで機能的、そしてバランスの取れた超音波式加湿器ということで、このでTaoTronics TT-AH007 は現在中々の人気を集めています。

TaoTronics 超音波加湿器 TT-AH007 の評判

実際にこのTaoTronics TT-AH007 を使用している人たちの評価は中々良いようです。

おそらくTaoTronicsは中国系企業だと思われますが、他の中国系企業の製品の口コミには日本語のおかしなものが多かったりするのに対し、このTaoTronics TT-AH007 の口コミにはそういったものがあまり見当たりません。（若干はあります）

ということで、その口コミの内容は結構信用できるものではないかと思われます。

実際の口コミは以下のような感じです。

●一般的な超音波式加湿器（アロマディフューザー）に比べ、こちらは本格的に使える超音波式加湿器です。特に熱霧が可能なために非常に効率よく加湿ができます。タンクが大きいので長時間使用でき、機能も豊富でかなり便利。掃除もしやすいです。

●大容量の超音波式加湿器であり、基本的な機能も揃っている割には値段が安くて良いです。音は静かで寝ている時でも問題ないですし、自立するタンクは給水がしやすいです。ただ、蒸気発生部やタンクなどが乗っかっているだけなので、移動させる時はちょっと不便です。

●基本的には湿度センサーによる自動稼動ですが、手動でミスト調整もでき、ノズルの向きも360度調整できるので使い勝手は良いです。LED表示やアイコンなども見やすく洗練されています。音はそれなりにしますが気にならないレベルです。

●大型で本格的な加湿器なので広い部屋でも十分に使えます。5.5Lの大容量で長時間連続使用できるのもありがたいです。暖モードではそれほど熱い蒸気が出るわけではなく、ちょっとぬるい程度です。デザインやタッチパネルでの操作などもスタイリッシュで気に入っています。

●前面のLEDパネルやアイコンが分かりやすいため、直感的に操作ができます。稼働させた後はセンサーにより自動的に適切な湿度に保ってくれるので便利。スチーム機能も良く考えられていると思います。

TaoTronics TT-AH007 の口コミを見ていると、所々に「床が濡れる」という箇所が多々あります。

そもそも超音波式加湿器というものは、霧吹きで室内に水をバラまいているようなものですから、その使用状況によっては「床が濡れてしまう」こともあります。

特にTaoTronics TT-AH007 は非常にパワフルな加湿器であるため、場合によっては相当濡れてしまうこともあるようです。

●床にそのまま置いて使うと翌朝床にかなり水が溜まります。台の上に載せて使うと大丈夫です。

●床から15㎝くらいの台に載せてレベル2以上で使うと、周りの床がびしょびしょになってしまいます。低い場所で使用する時は、加湿は一番弱い設定で運転するのが良さそうです。

●3段階の最高レベルではかなりの加湿能力があり、床が濡れてしまいますのでサーキュレータで拡散させたほうが良いかもしれません。

床が濡れてしまうという現象とその対策は、上記の口コミにある通りです。

床が濡れてしまうという場合は、こうした方法で対策すると良いでしょう。

もうひとつ、TaoTronics TT-AH007 には難点というか注意点があります。

それは、このTaoTronics TT-AH007 は加湿器であってアロマディフューザーではないということです。

その通販ページでは「アロマ対応不可」となっており、「水以外のエッセンシャルオイルや精油などは使用しないでください」とあります。

最近の超音波式加湿器にはアロマディフューザー機能も兼ねている製品が多いですが、このTaoTronics TT-AH007 は「アロマ対応不可」ですのでご注意を・・・

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