自宅で本格的な美味しい焼き芋を作りたい!という人たちに現在人気なのが、ドウシシャ 焼き芋メーカー Bake Free です。
この「Bake Free」の大きな特長は、芋の形に合わせた焼き芋プレートが付いていること。
この焼き芋プレートにセットした芋には、上下のヒーターから均一に熱が加わるため、しっとり、ホクホクの甘くて美味しい焼き芋になるというわけ。
よって、このドウシシャ 焼き芋メーカー Bake Freeがあれば、焼き芋屋さんで売っているような本格的な焼き芋が家庭でいつでも楽しめます。
というわけで、焼き芋好きならきっとこの「Bake Free」が欲しいはず。
でも、ちょっとその前に、その口コミを見ておいた方が良いかも知れません。
実は色々と難点もあるようで・・・
ドウシシャ 焼き芋メーカー Bake Freeの評判
楽天市場などのネット通販サイトを覗いてみれば、この「Bake Free」購入者の口コミを見ることが出来ますが、その全体的な評価は真ん中よりもやや上という感じであり、それほど高い評価は得られてはいないようです。
この製品の構造上、美味しい焼き芋が作れるのは確かなようですが、それほど高評価ではないのは何故か?
それは簡単に言うと「使い勝手があまり良くない」ということのようですね。
ドウシシャ 焼き芋メーカー Bake Freeの難点
ドウシシャ 焼き芋メーカー Bake Free購入者の口コミには、以下の様な難点が指摘されています。
- タイマーが付いていない
- 1度に2本しか作れない
- 2本しか作れない割にサイズが大きい
- 大きな芋はそのままでは入らない
- 電源コードが短い
タイマーが無いのが不便
この「Bake Free」は約40分で焼き芋を作ることができますが、タイマーが付いていないために、時間は自分で見計らいながら焼き過ぎないように注意する必要があります。
要するに、スイッチを入れたら後はほったらかしというわけにはいかず、調理中は離れられないということです。
そして、時間の管理と調理の停止は自分自身で行わなければなりません。
まあ、電子レンジやオーブントースターなどと比べると、ちょっと手間がかかるということですが、確かに手間はかかるけれどもその分美味しい焼き芋が作れると考えればイイんじゃないでしょうか。
焼き芋プレートのメリットとデメリット
「Bake Free」の焼き芋プレートは、2本のお芋がピッタリ入るような形状をしていますが、これがメリットとデメリットを同時に生み出しています。
メリットはプレートがお芋をピッタリと包み込むことで、本格的な美味しい焼き芋が作れることです。
そしてデメリットは、このプレートのサイズに合わないお芋は入れられないということです。
プレートのサイズよりも太いものは入りませんし、長いものや曲がったものは切らなければ入りません。
スーパーなどで買ってきたお芋がすべてピッタリ入るわけではないですし、ピッタリ入りそうなお芋を選びながら買うのもちょっと面倒かも。
でも、慣れてくればピッタリなサイズのお芋を瞬時に見分けられるようになるかも知れません。
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1度に2本だと少ない?
「Bake Free」は1度に2本しか焼き芋が作れません。
1~2人ならそれでも良いと思われますが、もっと大人数になるとちょっと足らないかも。
仮に2本をみんなで分けながら食べたとしても、次の2本が出来上がるまでにはまた40分かかります。
よって、大人数でたくさんの焼き芋を食べたいという場合には、この「Bake Free」は向いていません。
この「Bake Free」は、一人暮らしや夫婦2人、1度に2本で十分といった家庭に向いていそうですね。
本体のデカさとコードの短さ
「Bake Free」は1度に2本しか焼き芋が作れない割には、その本体が大き過ぎるという声も多いです。
上下にプレートとヒーターがあるという構造のために、そのサイズも大きくなってしまっているんでしょうけど、キッチンの狭い家庭などではちょっと置き場所に困るようです。
また、本体がデカい割には電源コードが短すぎるという声もあります。
ちなみに、電源コードの長さは1mですが、やはりこれだとちょっと微妙な感じですね。
ドウシシャ 焼き芋メーカー Bake Freeの良い点
さて、ここまでは「Bake Free」の難点を色々と紹介して来ましたが、肝心の焼き芋の仕上がりに関しては、
- ホクホクでねっとりと美味しい
- 予想を上回る美味しさ
- 本物の石焼き芋のよう
- しっとりと甘い焼き芋が作れる
- 簡単にホクホクの焼き芋が出来る
- 焼き芋を楽しみたい方にオススメ
- 焼き芋を焼いている感が出て良い
といった感じで、ほぼ絶賛の嵐です。
よって、先に述べたような難点が気にならない方であれば、この「Bake Free」にはかなり満足できそうです。
そして、この「Bake Free」では、焼き芋だけでなく焼きトウモロコシや焼きナスなども作れますし、平面プレートも付いているので、トースト、ホットサンドから肉、野菜、魚の焼き物まで様々な調理が楽しめます。
つまり、焼き芋の美味しい季節以外も色々と便利に使えるということです。
ドウシシャ Bake Freeの価格と販売店
ドウシシャ 焼き芋メーカー Bake Freeは、ヤフーショッピングや楽天市場などのネット通販サイトで購入できます。
ちなみに、ドウシシャの「Bake Free」の型番には WFS-100 と SFW-100 の2つがありますが、どちらも同じ仕様のようです。
ヤフーショッピングでの現在の最安値は7,980円です。(2018/06/15現在)
楽天市場の最安値は現在7,880円です。(2018/06/15現在)
焼き芋を作る調理器にも色々ありますが、この「Bake Free」はその中でもちょっと抜きん出ている感じがします。
後は今回述べたいくつかの難点を克服できるかですね。