ダイソン V6 スリムは、ダイソンのコードレススティッククリーナーの中では軽量なモデルであり、その人気もかなり高いです。
V6モーターはV8やV7に比べればややパワーは劣りますが、他社のクリーナーと比べればやはり強力。
そして、モーターやヘッドの性能がやや落ちる分、V8やV7よりも価格が安いというのがV6 スリムの大きな魅力です。
また、付属品も隙間ノズルとコンビネーションノズルの2点だけに抑えられているのも価格の安さに繋がっています。
要するに、このダイソン V6 スリムの人気は、その価格の安さにあるというわけです。
ダイソンの掃除機が欲しいけど、お値段がちょっと・・・
という貴方には、このダイソン V6 スリムがピッタリかも。
ダイソン V6 スリムの価格と販売店
ダイソン V6 スリムは、ヤフーショッピングや楽天市場などのネット通販サイトで購入するのがお得です。
ネット通販での販売価格は日々変動しますので、その都度チェックすることをお勧めします。
なお、ダイソン V6 スリムには
- SV07ENT2 収納用ブラケットあり
- SV07ENT 収納用ブラケットなし
がありますが、収納用ブラケットはあった方が便利です。
●ヤフーショッピングはこちら
●楽天市場はこちら
V6 スリムの前機種であるDC62も安くて気になるところですが、V6 スリムはDC62と比べて運転音が30%低減されていますので、ここはV6 スリムにしておいた方が良いかと思います。
ダイソン V6 スリムの評判は?
ダイソン V6 スリムの価格は確かにV8やV7よりも安いですが、その分性能的にはやや劣るのは当然のことです。
このあたり、実際にV6 スリムを購入した人たちはどのように感じているのでしょうか?
ということで、V6 スリム購入者の口コミを見てみると・・・
- カーペットでの吸引力は強力
- ハンディにもなる手軽さが便利
- 音は大きいが、その分吸い込みはスゴイ
- 音が大きさには慣れてしまえばOK
- 使いたい時にサッと使えて便利
- 排気がキレイなのも良い
- やはりダイソンは吸引力が違う
- ペットの抜け毛もスッキリ掃除できる
と、評価の良いものが多いです。
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ダイソン V6 スリム購入者の口コミを検証
上記の口コミを見れば分かるように、ダイソン V6 スリムの吸引力はスゴイという感想が多いです。
V8やV7と比べればややその性能は劣るとは言え、V6 スリムでも十分にダイソンの凄さを実感できるようです。
そして音もスゴイというわけですが、これはもはやダイソンの代名詞みたいなもの。
みなさんこのあたりは納得して使っているようです。
こうなると、V8やV7よりも価格の安いV6 スリムを買った方が断然お得みたいな感じもしますが、最後にその性能や機能の違いを見ていきましょう。
ダイソン V8 V7 V6 のバッテリーの違い
モーター自体のパワーはV8が一番強くV6が一番弱いですが、その差は極端に違うというわけではなく、多少違うくらいのレベルのようです。
実際の口コミにもあるように、V6でも強力な吸引力を実感できるのは事実のようですからね。
ただ、バッテリー性能はそれぞれによって異なります。
稼働時間は通常モードの場合
- V8 約40分
- V7 約30分
- V6 約20分
となっています。
つまり、なるべく長い時間掃除したければV8やV7の方が良いということ。逆に、20分もあればOKという方ならV6 スリムで十分ということです。
ちなみにバッテリー充電時間はV8が約5時間なのに対し、V7とV6は約3.5時間で済みます。
ヘッドと付属ツール
V8とV7のヘッドは「ダイレクトドライブクリーナヘッド」「ソフトローラークリーナーヘッド」のいずれかですが、その両方が付属されている上位機種もあります。
V6 スリムのヘッドは「モーターヘッド」のみです。
また、V6 スリムの付属ツールは「隙間ノズル」と「コンビネーションノズル」のみですが、V7にはこれに「ミニモーターヘッド」が加わり、V8になるとさらに様々なツールが加わります。
こうした付属ツールが多いほど便利なのは確かですが、「隙間ノズル」と「コンビネーションノズル」だけあれば十分とも言えます。
このあたりの考え方は人それぞれで違ってくると思いますが、必要最低限のツールがあれば良いという方ならV6 スリムで十分なような気がしますね。