パナソニック MS-DH100は「ナノイーX」が搭載された脱臭ハンガー。
ハンガー本体に8ヶ所の「ナノイーX」吹き出し口があり、そこから放出された「ナノイーX」が衣類に付いた汗やタバコ、焼肉のニオイなどを脱臭してくれるというもの。
また「ナノイーX」には花粉を抑制する効果もあるので、花粉症の人にも良さそうです。
帰宅したらこの脱臭ハンガーに衣類を掛けてスイッチオン。
翌朝には衣類のニオイが取れてスッキリ。
一回の電気代も1円以下。
これはなかなか便利に使えそうな製品ですね。
ただ、このパナソニック 脱臭ハンガー MS-DH100にも、ちょっと残念なところがあるみたいです。
パナソニック 脱臭ハンガー MS-DH100の評判は?
パナソニック 脱臭ハンガー MS-DH100のネット上での評判は中々良い感じです。
評価の良い口コミの内容は
- 衣類がスッキリして気持ち良い
- クリーニングに出す回数が減る
- 消臭スプレーより効果的
- 簡単で使いやすい
といったところです。
ただ、こうした口コミの中にちょっと気になる意見もあります。
それは「ズボンの脱臭が出来ないじゃん」というものです。
パナソニック MS-DH100はズボンの脱臭が出来ない?
確かにスーツは上着とズボンで1セットですので、上着だけ脱臭されてもズボンには臭いが付いたままではあまり意味がないかも知れません。
でも、本当にズボンの脱臭は不可能なのか?
いやいや、少し工夫すればズボンも掛けられるはずです。
私は家で洗濯したズボンを干す時に普通のハンガーに掛けています。
ハンガーを腰に見立ててズボンを穿かせ、ウエストの両サイドの上部を洗濯バサミでつまんでおけば、ズボンがハンガーから滑り落ちることはありません。
この方法を使えば脱臭ハンガーにも掛けられるはず。
でも、上着とズボンを同時に消臭するのは無理ですけどね。
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パナソニック 脱臭ハンガー MS-DH100の電源について
さて、基本的には良い評価を与えている人たちも、この脱臭ハンガーのある難点を指摘しています。
それは
「バッテリーを内蔵していないため使いにくい」
ということです。
この脱臭ハンガー MS-DH100は、電源コードをコンセントに挿す必要がありますが、一般的にクローゼット内にコンセントはまずありません。
よって、クローゼットで使うなら扉を閉められませんし、クローゼットを諦めるなら室内のどこかに脱臭ハンガーを掛ける場所を設置する必要があります。
バッテリーが内蔵されていれば、そのままクローゼットの中でも使えたのに・・・ということです。
ただ、この脱臭ハンガーはモバイルバッテリーの使用が可能なので、別売りのモバイルバッテリーを購入すれば問題は解決しそうです。
ちなみに、この脱臭ハンガーがバッテリー内蔵型ではないのは、バッテリーを内蔵してしまうと本体が重くなりすぎ、ハンガーの形状を保てなくなるからとのことです。
パナソニック 脱臭ハンガー MS-DH100の価格
パナソニック 脱臭ハンガー MS-DH100の脱臭効果に関しては、ほとんどの人が良い評価を与えています。
まあ、「脱臭効果がスゴイ!」という言い方ではありませんが、「普通に気にならないレベルまで脱臭されている」という感じです。
ただ、その価格に関しては「ちょっと高いんじゃないの?」という声もありますね。
パナソニック 脱臭ハンガー MS-DH100の販売価格は、楽天市場で15,000円前後といったところです。
この価格だと普通に空気清浄機が買えちゃいますね。
確かに便利に使えそうな脱臭ハンガーですが、この価格だとちょっと迷う人も多いと思います。
まあ、「これ絶対欲しい!」という方にだけオススメします。
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