ここ数年夏の暑さが尋常ではありませんが、今年2018年の夏はどうなるんでしょうね。
まあ、備えあれば憂いなしということで、早めに窓用エアコンを購入しておくのも良いかと思います。
そして、窓用エアコンと言えばやはりコロナが人気!
そのコロナ 窓用エアコンの2018年モデルには
- CW-1618
- CW-1818
- CW-F1618
- CW-F1818
- CW-FA1618
- CW-FA1818
- CWH-A1818
の7機種があります。
さて、この中からどの機種を選べば良いのか?
そのためには、この7機種の違いを事前に理解しておくことが重要ですね。
コロナ CW-1618とCW-1818の違い
前述したように、コロナ 窓用エアコンの2018年モデルには7機種がありますが、基本タイプはCW-1618とCW-1818の2つです。
型番に「F」や「A」が付いたその他の機種は、この基本タイプに付加機能が付いているだけです。
では、CW-1618とCW-1818では何が違うのかというと、それは冷房能力です。
それぞれの冷房能力は
- CW-1618 1.6Kw(60Hz)/ 1.4Kw(50Hz)
- CW-1818 1.8Kw(60Hz)/ 1.6Kw(50Hz)
となっています。
よって、CW-1618よりもCW-1818の方が冷房能力が高くなりますが、両者の冷房能力はそんなに極端に違うというわけでもありません。
実際、それぞれの適応畳数は
- CW-1618 4.5~7畳(60Hz)/ 4~6畳(50Hz)
- CW-1818 5~8畳(60Hz)/ 4.5~7畳(50Hz)
となっていますので、その差はまあ1畳程度ですね。
コロナ 窓用エアコンでは、型番の数字の上2桁がその冷房能力を表しています。
「16」は1.6Kw、「18」は1.8Kwということです。
ちなみに型番の数字下2桁はその製造年を表しています。
「18」は2018年ということです。
CW-F1618とCW-F1818の付加機能
CW-F1618とCW-F1818の型番には「F」が付いていますが、これは10年間交換不要の脱臭フィルターが付いているモデルです。
実は、このCW-F1618とCW-F1818は「家電量販店向け商品」、CW-1618とCW-1818は「一般ルート・ホームセンター向け商品」と販売ルートが異なっていますが、ネット通販だとどちらも購入できるのであまり関係ないかも。
で、ポイントはこのCW-F1618やCW-F1818とCW-1618やCW-1818とでは、その販売価格にそれほどの差が無いということです。
場合によってはCW-F1618やCW-F1818の方が安かったりもします。
要するに、脱臭フィルターが付いているモデルとそうでないモデルが同じ価格で売られていたとすれば、どっちを買いますか?ということ。
当然脱臭フィルター付きのモデルを買った方がお得ですよね。
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CW-FA1618とCW-FA1818の様々な機能
続いてはCW-FA1618とCW-FA1818ですが、このモデルには以下の機能が加わっています。
- 換気機能
- マイナスイオン発生機能
- 脱臭フィルター
換気機能があれば室内の空気を入れ替えたい時などには便利かも。
そして、冷風とともにマイナスイオンも発生させれば、室内はより爽やかになりそうです。
ちなみに、これまでのコロナ 窓用エアコンの型番に「FA」の付いたモデルは無く、「A」のみが付いていました。
例えば、2017年モデルではCW-A1617とCW-A1817であり、これらのモデルには脱臭フィルターは付いていませんでした。
つまり、これまでの「Aシリーズ」は2018年モデルから「FAシリーズ」となり、新たに脱臭フィルターも搭載したモデルとなったわけです。
CWH-A1818は冷暖房兼用モデル!
ここまで紹介したモデルはすべて冷房専用タイプですが、最後のCWH-A1818は冷暖房兼用タイプです。
つまり、このCWH-A1818なら夏も冬も使えます。
冷房能力はCW-1818と同じです。
そして、暖房能力は1.8Kw(50Hz)/ 2.2Kw(60Hz)で、適応畳数は4~5畳(50Hz)/ 5~6畳(60Hz)です。
ただし、機能としては換気機能があるだけで、マイナスイオン発生機能や脱臭フィルターは付いていません。
コロナ 窓用エアコンの価格と通販情報
さて、ここまでコロナ 窓用エアコン 2018年モデル 7機種の違いを紹介して来ましたが、ご理解いただけたでしょうか。
あとは価格の問題ですが、基本タイプは2つで、冷房能力が1.6Kwと1.8Kwのモデルがあり、価格的には1.8Kwタイプの方が高くなります。
そして、付加機能が多いほど価格は高くなります。
冷暖房兼用のCWH-A1818は別格です。
当然一番安いのはCW-1618であり、やはりこのタイプが毎年一番人気のようです。
あとは設置する部屋の広さや欲しい機能などを考慮すれば、自ずと最適なモデルが選択できるはずです。
なお、2017年モデルの方が安い場合もありますので、このあたりはよく調べてみることをお勧めします。
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