日本人は炊きたての白いご飯が大好き!
当然ご飯を炊くには炊飯器が必要ですが、この炊飯器には価格の安いものから高いものまで様々。
とにかく普通にご飯が炊ければ良いという方はシンプルで安い炊飯器でも十分ですが、毎日美味しいご飯が食べたいから高機能な炊飯器が欲しいという方も多いはず。
この後者に当てはまる方に現在人気なのがパナソニック「Wおどり炊き」SR-SPX107です。
このパナソニック SR-SPX107は炊飯器としては相当価格が高いですが、シンプルで安い炊飯器と同じように売れている人気モデル。
そして、このSR-SPX107の後継機種となるSR-VSX108が2018年6月から発売されました!
そこで気になるのが新機種SR-VSX108の新機能ということになりますが・・・
パナソニック SR-SPX107の特長
SR-VSX108の新機能を明らかにするために、先ずは現在の人気機種SR-SPX107の特長を確認しておきましょう。
<Wおどり炊き>
大火力おどり炊きと可変圧力おどり炊きの2つの炊き技で、それぞれ対流を変化させながら米を激しくおどらせます。これにより、米一粒一粒にムラなく熱と水分が行き渡り、甘みとモチモチ感のある美味しいご飯に炊き上がります。
<220℃ IHスチーム>
仕上げ工程においてスチーム(過熱水蒸気)を噴射し、お米の芯まで熱を浸透させ、溶け出た旨味をコーティングしてハリとツヤのあるご飯に炊き上げます。
<ダイヤモンド竃釜&全面発熱6段IH>
IHに適した素材を組み合わせて高い発熱性と蓄熱性を実現した釜と、それを包み込むように搭載されたIHにより、強力加熱ときめ細かい火力調節ができます。
<銀シャリ10種類炊き分け>
圧力のかけ方やスチーム加熱の有無・温度を調整することで、ご飯の食感を10種類に炊き分けることができます。
<銘柄炊き分けコンシェルジュ>
合計50銘柄のお米の特性に合わせたプログラム(火加減)で炊き上げます。
<「赤飯」「おこわ」コース>
普通に蒸した場合だと、下準備も含めて約半日ほどかかる赤飯の炊飯時間をわずか46分に短縮。
<「玄米もちもちごはん」「玄米ごはん」コース>
火加減や水加減が難しい玄米も可変圧力で美味しく炊くことが出来ます。
ということで、パナソニック SR-SPX107は非常に高性能・高機能な炊飯器であることが分かります。
そして、新機種 SR-VSX108には、上記の特長に加えてさらに新しい機能が搭載されています。
パナソニック SR-VSX108の新機能
パナソニック SR-VSX108には新しく以下の機能が追加されています。
<鮮度センシング>
圧力センサーによってお米の鮮度を検知し、その鮮度に合わせた炊き方に調整します。
これにより、いつでも新米の様な美味しさが実現できます。
<旨み熟成浸水>
ご飯の旨み成分であるアミノ酸は45~55℃で生成されますが、前炊き時にこの温度をキープすることで、甘みと同時に旨みもバランス良く引き出せるようになっています。
<食感自在炊き分け>
SR-SPX7ではご飯の食感を10種類に炊き分けることが出来ましたが、SR-VSX8では12種類に炊き分けることが出来ます。
このように、SR-VSX108はSR-SPX107よりも明らかに進化しています。
SR-SPX107でも十分高機能でしたが、SR-VSX108はさらにその上を行く製品であるということです。
でも、炊飯器ってどこまで進化するんでしょうね。
まあ、人々に「もっと美味しいご飯を炊きたい!」という思いがある限り、その進化には終わりは無いということでしょうか。
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SR-SPX107とSR-VSX108のカラー
パナソニック SR-SPX107には
- SR-SPX107-RK ルージュブラック
- SR-SPX107-W スノークリスタルホワイト
の2種類のカラーがありましたが、
SR-VSX108のカラーは
- SR-VSX108-K ブラック
- SR-VSX108-W ホワイト
の2種類となっています。
印象としてはSR-SPX107はちょっと派手な感じでしたが、SR-VSX108はシンプルで落ち着いている感じがします。
まあ、好みにもよりますが、SR-VSX108の方がどんなキッチンにも溶け込みそうな感じですね。
SR-SPX107とSR-VSX108の通販情報
SR-VSX108は楽天市場やヤフーショッピングで購入できます。
ネットでの販売価格は日々変動しますので、その都度チェックすることをお勧めします。
●楽天市場はこちら
●ヤフーショッピングはこちら
まあ、どちらを選んでも美味しいご飯が食べられるのは間違いないところ。
この機会にパナソニックの高機能な炊飯器を買ってみるのもアリかも。