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タイガー 電気ケトル「わく子」PCF-G型とPCH-G型の違い

電気ケトルといえば、やはりティファールの製品が人気ですが、タイガーの電気ケトル「わく子」シリーズもそれに負けないくらいの人気があります。

ティファールではなくタイガーの製品を選ぶという理由には、

  • やはり日本メーカーのものが良い
  • タイガーという慣れ親しんだメーカーだから

といったものがあるかと思いますが、

これ以外にもタイガーの電気ケトルにはティファールの電気ケトルには無い機能があるということも大きなポイントになっているようです。

このタイガー「わく子」シリーズで現在人気なのは、PCF-G型とPCH-G型の2つです。

今回はこの2つのモデルの違いを紹介しながら、タイガーの電気ケトルの魅力に迫ってみたいと思います。

タイガー 電気ケトル PCF-G型の特長

タイガー 電気ケトルの現在の一番人気はPCF-G型というモデルです。

このモデルには0.6Lサイズの「PCF-G060」と0.8Lサイズの「PCF-G080」がありますが、いずれも人気があります。

このPCF-G型はいたってシンプルな電気ケトルですが、そこには魔法瓶メーカーであるタイガーならではの機能が備えられています。

それは保温機能です。

そもそも電気ケトルは「使いたい時に使いたい分だけお湯を沸かす」というものですから、基本的には保温機能は必要ありません。

そして、「お湯を使わない時でも保温するのは電力の無駄!」ということで、電気ポットではなく電気ケトルを利用する人が増えているのが事実です。

でも、電力を使わずに保温できるのであれば、それはそれで便利じゃないの?

まさに、タイガー PCF-G型はそんな電気ケトルなんです。

本体二重構造のメリット

タイガー 電気ケトル PCF-G型の本体は樹脂製の二重構造になっています。

要するに魔法瓶と同じような構造になっているということです。

そのため、沸かしたお湯が冷めにくく保温性に優れています。

最近ではティファールからも保温機能の付いた電気ケトルが発売されていますが、こちらは電力を使って保温するタイプです。

従って、省エネという観点からすればタイガー PCF-G型の方が優れています。

 

また、本体二重構造のタイガー PCF-G型は、本体が熱くなりにくいという特長もあります。

よって、小さいお子さんがいる家庭でも安全に使えます。

実は、2018年3月からティファールは外側が熱くならない電気ケトル「セーフ・トゥ・タッチ」という製品を販売しています。

この製品はプラスチックとステンレスの二重構造により、本体が熱くならず保温性にも優れているという特長を持っていますが、要するにタイガー PCF-G型と同じ発想です。

つまり、こうした二重構造の電気ケトルの発売はタイガーの方が先ということです。

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タイガー 電気ケトル PCH-G型の特長

タイガー PCH-G型はPCF-G型に次いで人気のあるモデルです。

こちらも0.6Lサイズの「PCH-G060」と0.8Lサイズの「PCH-G808」があります。

このPCH-G型は一言で言えばPCF-G型の進化型であり、「蒸気レスの電気ケトル」であることが最大の特長です。

このPCH-G型には「蒸気キャッチャー構造」が採用されており、本体に蒸気孔はありません。

湯沸かし時に発生した蒸気はふた内部にある蒸気キャッチャーに入り、そこで冷却されて水滴になり、注湯時に出る仕組みになっています。

蒸気が出ないのでうっかり蒸気に触れて火傷をする恐れが無く、蒸気による結露の心配がないため置き場所も自由に選べます。

もちろんこちらも二重構造の電気ケトルなので、本体が熱くなりにくく保温性も優れています。

ちなみにタイガーのホームページには「PCH-G080型満水時で1時間経過後も約82℃をキープ」とあります。

また、カップ1杯分(140ml)の沸騰時間は、PCF-G型が約60秒なのに対し、PCH-G型は約45秒と早くなっています。

タイガー 電気ケトル PCF-G型とPCH-G型の価格

タイガー PCF-G型の価格はオープン価格ですが、PCH-G型のメーカー希望小売価格(税抜)は

  • PCH-G060 12,000円
  • PCH-G080 13,000円

となっています。

この価格だとちょっと高いですが、楽天市場やヤフーショッピングなどを利用すればもっと安く購入できます。

 

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