コロナ コアヒートは、遠赤外線をたっぷりと放出するシーズヒーターを搭載した電気ストーブであり、毎冬人気となる製品です。
このコロナ コアヒート シリーズの2018年モデルには、
- DH-1218R
- AH-128R
- CH-128R
の3つがあります。
よって、これからコロナ コアヒートを購入しようと考えている人にとっては、この3機種は何が違うのか?というところが気になるところでしょうね。
そこで今回は、コアヒートの2018年モデル3機種の違いを明らかにしていきましょう。
コアヒート 2018年モデルの基本性能
結論から最初に申しますと、コアヒートの2018年モデル、DH-1218R、AH-128R、CH-128Rの基本性能は全く同じです。
いずれも遠赤外線をたっぷりと放出するコロナ独自のシーズヒーターを搭載し、1,150Wのハイパワーによってパワフルな暖かさを実現しています。
ヒーター部はタテにもヨコにもでき、もちろん自動首振り機能も搭載。
そして、「ゆらぎ運転」や「省エネセンサー」などの省エネ機能も搭載しています。
よって、どの機種を選んでも、同じように暖かく、同じように便利に使えます。
じゃあ、この3機種の違いはいったい何なのか?
それは若干のデザインと仕様の違いです。
コアヒート 2018年モデルのデザイン
コロナ コアヒートの2018年モデル3機種のデザインはほとんど同じような感じですが、本体上部の操作パネルや下部のパワーモニター部などのデザインに若干の違いが見られます。
下部のパワーモニター部のデザインは3者3様ですが、これらはデザインが異なっていてもその機能は同じですので、それほど大した違いではないと言えます。
ただ、操作パネルに関しては、DH-1218Rだけが他の2機種とは違い、ちょっとした特長を持っています。
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コアヒート DH-1218Rの特長
AH-128RとCH-128Rの操作パネルは水平ですが、DH-1218Rの操作パネルには傾斜が付けられています。
これにより正面からでも操作パネルが見やすくなり、その操作性も良くなっていると言えます。
そして、この操作パネルの後部には段差が設けられています。
この部分は熱くなりにくいので手掛けとして利用することができ、ヒーター部をタテやヨコにする時に便利です。
さらに、この段差部分には「運転ランプ」が新しく搭載されているため、少し離れた場所からでもコアヒートが運転中であるかどうかが分かりやすくなっています。
このように、DH-1218Rは他の2機種よりも使いやすさに関しては優れているというわけです。
なお、本体上部に段差が付いている分、DH-1218Rの高さは他の2機種よりも6mmほど高くなっています。
ちなみに、この仕様は2017年モデルのDH-1217Rから採用されています。
電源コードの長さの違い
DH-1218Rと他の2機種にはもう一つ違うところがあります。
それは電源コードの長さです。
DH-1218Rの電源コードの長さは2.4mですが、他の2機種は2mと少し短いです。
何故、電源コードの長さが違うのかはよく分かりませんが、コアヒート シリーズでは伝統的にこうした仕様となっています。
まあ、2.4mと2mですからそれほど大差は無いとも言えますが、場合によってはその差が影響することもあるかも。
「大は少を兼ねる」ということからすれば、2.4mの方が安心でしょうね。
コロナ コアヒートの価格
コロナ コアヒートは楽天市場やヤフーショッピングなどで購入できます。
ただ、実際にこれらの通販サイトを覗いてみると、2017年モデルや2016年モデルの方が目に付きますし、価格も安かったりします。
よって、必ずしも2018年モデルを購入する必要はありません。
ここ数年、コアヒート シリーズは型番が新しくなってもその基本性能は同じであり、その仕様もほとんど変わっていません。
2017年モデルのDH-1217Rから少し仕様が変わっているだけです。
つまり、その時に一番安いモデルを選んだ方がお得ということです。
もちろん、DH-1218Rの操作パネルが気に入った!というなら別ですけどね。
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