アラジン「CAH-2G10A」と「AEH-2G10N」は、2018年9月から販売されている2灯式の遠赤グラファイトヒーター。
型番は異なりますが、両者は同じ製品の色違いであり、「CAH-2G10A」はグリーン、「AEH-2G10N」はホワイトです。
遠赤グラファイトヒーターと言えば、わずか0.2秒で立ち上がる速暖性と、遠赤効果により体の芯までジンワリと暖まるのが魅力。
しかし、この「CAH-2G10A」と「AEH-2G10N」には、さらに進化したグラファイトヒーターが採用されており、従来機には無かった新しい機能も搭載されているのが大きな特長です。
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⇒ アラジン グラファイトヒーター CAH-2G10DとCAH-2G10Aの違い
進化したグラファイトヒーターとは?
アラジン「CAH-2G10A」及び「AEH-2G10N」には、「グラファイトeヒーター」という新しいヒーターが採用されています。
従来のグラファイトヒーターとの違いは、ヒーターの中央部の温度を下げ、その両端に向かって温度が高くなるように発熱すること。
つまり、グラデーション設計されたヒーターというわけです。
これがどんな意味を持つのかというと・・・
従来の温度帯が一定のヒーターの場合、中心が熱くなりやすく、外側と中心部とで温度にムラが生じるという問題がありました。
しかし、グラデーションに発熱する「グラファイトeヒーター」なら対象物への輻射温度を均一化することができ、ムラのない暖かさを届けることが出来るということです。
また、フルパワー1000Wで運転した時には、その暖かさは2.1m先まで届きます。
要するに、アラジン「CAH-2G10A」や「AEH-2G10N」の暖かさは、ムラなくより遠くまで届くということです。
電動・縦横ローテーションとは?
アラジン「CAH-2G10A」や「AEH-2G10N」は、そのヒーター部を縦向きにも横向きにも出来ます。
と言っても、まあこれだけならさほど珍しいものでもありません。
コロナ コアヒートやダイキン セラムヒートなどには、すでにこうした機能がありますからね。
しかし、「CAH-2G10A」及び「AEH-2G10N」はちょっと違います。
それは、ボタン一つで電動で縦横に向きを変えられるということです。
これにはちょっと「おぉ!」となりますよね。
現在のところ、こんな機能を搭載しているのは、この「CAH-2G10A」と「AEH-2G10N」だけでしょう。
これだけでもしばらくは楽しめそうですし、客人にも大いに自慢できるでしょうね。
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安全を確保する新機能とは?
アラジン「CAH-2G10A」及び「AEH-2G10N」には、安全を確保する機能「セーフティーサポートセンサー」が搭載されています。
「CAH-2G10A」及び「AEH-2G10N」では、そのヒーターの発熱部分を覆うように、赤外線モジュールが配列されています。
そして、この赤外線モジュールが障害物の接近を検知すると自動で電源をOFFするようになっています。
例えば、カーテンなどがヒーター部に触れた場合(触れそうになった場合)など、センサーが働いて自動的に電源OFFになるので、火災の原因を未然に防ぐことが出来ます。
電気ストーブは安全に使えるというのも大事なポイント。
アラジン「CAH-2G10A」や「AEH-2G10N」なら、その点に関しても問題はなさそうです。
アラジン CAH-2G10A と AEH-2G10N の価格と販売店
アラジン「CAH-2G10A」及び「AEH-2G10N」の販売価格は37,800円(税込)です。
アラジンのダイレクトショップではこの価格で販売されていますが、楽天市場やヤフーショッピングだとこれよりも安く購入できるようです。
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