キッチンや脱衣所、洗面所などで使える、シンプルで価格の安いカーボンヒーターが欲しい!
と、こういった人たちに今人気なのが、テクノス(TEKNOS)のカーボンヒーター「CHM-4531」です。
この「テクノス CHM-4531」は2灯式のカーボンヒーターであり、機能はシンプル、操作は簡単、軽くて持ち運びも便利という製品。
同じようなタイプのカーボンヒーターには「山善 DC-S097」もありますが、この「テクノス CHM-4531」の機能や性能は、その「山善 DC-S097」とほとんど同じ。
しかも、価格は「テクノス CHM-4531」の方が安いんです。
まあ、性能や機能が同じならば安い方がイイじゃん!ということですね。
TEKNOS CHM-4531の特長と評判
「TEKNOS CHM-4531」のヒーターは900Wと450Wの2段階切り替え式であり、首振り機能、転倒オフスイッチ、サーモスタット(温度過昇防止装置)が付いています。
操作はロータリースイッチで行います。
カラーはブラックとホワイトの2色。
また、購入者の口コミの評価も中々良く、
- スイッチONですぐに暖かくなる
- 450Wでも十分暖かい
- 使いやすくて良い
- デザインも良い
- 軽くて持ち運びに便利
- 音も静か
- 価格が安い
といった感想が並びます。
ただ、この「TEKNOS CHM-4531」には少々気になるところもあります。
TEKNOS CHM-4531の気になるところ
「TEKNOS CHM-4531」購入者の口コミの中には
- 本体がグラグラする
というものがいくつか見られます。
実は、私自身も「TEKNOS CHM-4531」の所有者ですが、この「グラグラする」というのは本当です。
おそらく首振りを行うための遊びが結構あるんだと思います。
ただ、手で本体を触ったりする時にグラつくだけで、触らなければ別にグラつきませんし、首振り時もグラつかずにスムーズに動きます。
よって、普通に使う分には特に問題はありません。
ただ、私の場合は先に口コミを見て「グラつく」ということを知っていたので、実際に実物がグラグラしてもさほど驚きませんでしたが、それを全く知らない方だと「これで大丈夫なのか?」と心配になるかも。
また、ベース部分も結構薄くて華奢なので、全体的に頼りない感じがすることは否めません。
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その他の気になるところ
また、ある程度の時間運転すると、本体の上部や裏側も結構熱くなってきます。
本体の裏側には持ち運ぶ時に手を差し込む「窪み」がありますが、その「窪み」の中はともかく、その周りが熱くなっている場合があるので、運転中は持ち運ばない方が無難です。
そして、持ち運ぶ時は本体が完全に冷めてからにしましょう。
あと、運転中に「チッ、チッ」という音が不規則的に生じます。
(これには個体差があるのかも知れません)
もちろん、それほど大きな音ではないので気にしなければ問題ありませんが、就寝時に使うとなるとちょっと気になるかも。
実際の使用では問題なし
私自身は2017年の冬に「TEKNOS CHM-4531」を購入し、今年2018年で2シーズン目を迎えます。
目的はキッチンでのスポット暖房であり、その役目は十分果たしています。
そもそもキッチンに居る時にしか使わないので、毎日ちょこちょこっと使う程度であり、首振りはほとんど使わず、450Wで使うことがほとんどです。
先ほどは、この「TEKNOS CHM-4531」の気になるところもいくつか挙げましたが、実質的にはほとんど気にせずに使っています。
- タイマーは必要無い
- 就寝時に使うわけではない
- 長時間使うわけではない
- スポット的に短時間暖まれば良い
こうした目的であれば「TEKNOS CHM-4531」で十分かと思います。
TEKNOS CHM-4531の価格と販売店
「TEKNOS CHM-4531」は楽天市場やヤフーショッピングなどのネット通販サイトで購入できます。
楽天市場での最安値は現在4,880円です。(2018/11/27現在)
●楽天市場はこちら
●ヤフーショッピングはこちら
「TEKNOS CHM-4531」は「グラグラする」というのは事実であり、その他にもいくつか気になるところもありますが、価格も安いですし、実際にはほぼ問題なく使えます。
まあ、若干頼りない感じもしますが、それは安いから当たり前。
これで十分に使えればラッキーと考えるのがイイかも。
ちなみに、テクノス(株式会社千住)は日本のメーカーです。