「黒にんにく」とは、通常の白いにんにくをじっくりと熟成させたもの。
古来より健康に良いとされている「にんにく」ですが、この「黒にんにく」になると、その健康に良いとされる成分が倍増するんです。
よって、近年では健康のために「黒にんにく」を食べる人が増えているとか。
ただ、当然のことながら「黒にんにく」は通常のにんにくよりも値段が高いです。
じゃあ、どうしたら良いか?
そう、自宅で「黒にんにくを」作ればイイんです!
エムケー 黒にんにくメーカー BG-105Tの特長
エムケー精工の「黒にんにくメーカー BG-105T」は、家庭で「黒にんにく」を作ることの出来る製品。
「黒にんにく」を作るためだけに特化された家電製品としては国内初のものであり、とにかく手軽に「黒にんにく」を作れるのが大きな特長です。
通常、家庭で「黒にんにく」を作る場合、3~4週間は熟成させなければなりませんが、この「BG-105T」なら約12日間で完成します。
しかも、最初にセットした後はほとんどほったらかしで良く、毎日その状態を確認する手間もかかりません。
もちろん、材料は市販されている普通のにんにくを使えばOK。
これは「黒にんにく」を毎日食べたい!という方にとっては、かなり嬉しい製品となりそうですね。
エムケー 黒にんにくメーカー BG-105Tの使い方
「黒にんにくメーカー BG-105T」には専用トレイが付いており、これにMサイズのにんにくを並べて本体内にセットします。
にんにくは16~18玉ほどセットできます。
そして、フタをしてスイッチを入れるだけ。
後は「BG-105T」が時間と温度とをマイコンで制御しながらじっくりとにんにく熟成させ、12日間で高品質な「黒にんにく」を完成させます。
ただし、初めの1週間程度は生のにんにくのニオイが発生しますので、ニオイのこもる室内や洗濯物の近くには置かないようにしましょう。
また、近所に迷惑がかからないように注意する必要もあります。
この生にんにくのニオイは時間の経過とともに徐々に甘い「黒にんにく」のニオイに変わっていきます。
ニオイが変わって来たら「黒にんにく」の完成も近いということです。
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黒にんにくを上手に作るには?
さて、この「黒にんにくメーカー BG-105T」は、誰でも簡単に「黒にんにく」を作れる!というのが売りですが、ネットでの口コミには
- カチカチの黒にんにくになってしまった
といったものが多々あります。
実は、この「BG-105T」で上手に「黒にんにく」を作るためには、状態の良いにんにくを使うことが大前提です。
特に乾燥の進んだにんにくや保存期間の長いにんにくを使うと、どうしても硬めの仕上がりになってしまうようです。
ただ、状態の良いにんにくを見極めるためには、多少の経験や慣れが必要になってくるでしょう。
よって、最初の内は何度か失敗を繰り返すケースもありそうです。
ちなみに、もしも運転中ににんにくが硬いことに気が付いた時は、フタを開けてトレイの中央の穴から水を20~30ml入れると良いようです。
そして、にんにくの状態を確認しながら2~3日おきに水を追加すれば硬い「黒にんにく」にならずに済むようです。
また、カチカチの「黒にんにく」になってしまった場合は、シロップや酢に漬けると柔らかくなり食べるることが出来るようになります。
とにかく肝心なのは状態の良いにんにくを使うということですが、コツを掴めばあまり状態の良くないにんにくでもそれなりの「黒にんにく」が作れそうです。
結局、この「黒にんにくメーカー」を使いこなすには、ある程度の慣れと経験が必要となりそうですね。
よって、最初に失敗しても挫折せずに何度か繰り返して挑戦し、研究を重ねることをお勧めします。
エムケー精工 黒にんにくメーカー BG-105Tの通販情報
エムケー精工の「黒にんにくメーカー BG-105T」は、楽天市場やヤフーショッピングなどで購入できます。
楽天市場でもヤフーショッピングでも、現在19,800円から販売されています。(2022/02/23現在)
「黒にんにく」は調理不要でそのまま食べられます。
大体1日に1~2片を食べるのが適量のようです。
まあ、健康に良いからといってあまり食べ過ぎるのは禁物です。
何事も中庸が一番ですからね。