象印のスチーム式加湿器は、毎年冬の乾燥した時期になると人気となる商品。
その2018年モデルが「EE-RN50」です。
近年ではオシャレなデザインの加湿器も色々とありますが、この象印「EE-RN50」の見た目はまるで象印のポットそのもの。
でもスチーム式だけあってその加湿能力は非常に高く、お手入れも簡単に出来るのが「EE-RN50」の大きな魅力。
そして、まさにそれが象印「EE-RN50」の人気の理由となっているようです。
象印 EE-RN50の評判は?
楽天市場での購入者の口コミを見ると、この象印「EE-RN50」の評判は非常に良いと言えます。
そして、その購入者の多くが高く評価しているのが、
- 加湿能力が高いこと
- お手入れが楽に出来ること
の2点です。
やはり、スチーム式加湿器である「EE-RN50」の加湿能力は非常にパワフルであり、これに関してはほとんどの人が満足している様子。
そして、それと同じか、もしかするとそれ以上に評価されているのが「お手入れのしやすさ」です。
例えば・・・
- 色々な加湿器を使ってきたが、お手入れが楽なのが一番
- フィルター要らずで手入れが楽!最高!
- クエン酸を入れるだけなのでズボラにはもってこい
- 超音波式の面倒な掃除から解放された
といった感想が並びます。
こうしてみると、どうやら超音波式加湿器のお手入れを面倒に感じている方が多いようですね。
そんな方は象印のスチーム式加湿器に替えてみると良いかも知れません。
スチーム式加湿器の難点
さて、ここまでは象印のスチーム式加湿器の良いところだけを述べてきましたが、実はスチーム式加湿器というものにはある難点が存在します。
それは「音が大きい」ことと「電気代がかかる」ことです。
このあたりのところ、実際の購入者はどんな感想を持っているのでしょうか?
象印 EE-RN50の音の大きさは?
スチーム式加湿器はお湯を沸かしてスチームを発生させるものです。
よって、お湯を沸かす際にはどうしても音が発生します。
これは音がほとんど発生しない超音波式にはないデメリットであると言えますね。
で、この音に関する購入者の感想は・・・
- 静音性はイマイチですが、その内慣れます。
- 音は大き目ですが、慣れたら気にならなくなりました。
- お湯の沸く音が結構しますが、私はそんなに気になりません。
- 音が気になるので寝室用には不向きです。
といった感じです。
つまり、確かに音は発生しますが、ほとんどの方は慣れてしまえば気にならなくなるようです。
でも、最後の口コミのように、さすがに就寝時などには音が気になるでしょうね。
よって、寝室用に使おうと考えている方は要注意です。
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象印 EE-RN50の電気代は?
ヒーターを使用するスチーム式加湿器は、超音波式加湿器に比べて電気代が当然かかります。
このあたりのところの購入者の感想は・・・
- 電気代は高いが仕方がない
- 電気代はかかるが、お手入れのしやすさが一番
- 電気代はかかるが、その他のメリットの方が大きい
といった感じです。
よって、「十分な加湿能力があり、お手入れも楽に出来る!」というメリットがあることを考えれば、多少電気代がかかっても仕方がないと考えている方が多いようです。
実際、多くの方が「電気代がかかる」ということを承知でこの「EE-RN50」を購入しているようですから、この件に関しては特に問題にはならないかと思います。
象印 EE-RN50とEE-RM50の違い
象印 スチーム式加湿器には毎年新しい型番のモデルが登場しますが、製品自体の仕様はここ数年変わっていません。
例えば、2018年モデルの「EE-RN50」と2017年モデルの「EE-RM50」では、操作パネルのデザインが若干変わっているだけで、その中身は全く同じものです。
よって、「EE-RN50」も「EE-RM50」も同じ能力と機能を備えたスチーム式加湿器ということです。
ただし、ネット通販などでの販売価格は同じではありません。
その販売価格はその在庫状況などによって変動します。
で、単純に考えれば、その時に安い方を買った方がお得!ということになりますね。
象印 スチーム式加湿器は楽天市場やヤフーショッピングなどで購入できます。
●楽天市場はこちら
●ヤフーショッピングはこちら
象印 EE-RN50とEE-RN35の違い
象印 スチーム式加湿器の2018年モデルには
- EE-RN50
- EE-RN35
の2機種があります。
この2機種の違いは加湿能力であり、それに伴って容量やサイズも異なります。
両者の加湿能力と適用床面積の目安は以下の通りです。
<EE-RN50>
加湿能力 480mL/h
適用床面積の目安 木造和室8畳 プレハブ洋室13畳
<EE-RN35>
加湿能力 350mL/h
適用床面積の目安 木造和室6畳 プレハブ洋室10畳
「EE-RN35」の方が容量やサイズが小さく、価格も安くなりますので、それほど広い部屋で使わないのであれば「EE-RN35」の方が良いかも知れません。
まあ、この辺は実際に使用する部屋に合わせて選ぶと良いでしょう。