パナソニック Wヘッドアイロンは、全方向に動かせる新Wヘッドべースが特長です。
さらに、コードレスでスチーム機能もあるということで、なかなか人気の高い製品です。
現在、パナソニック Wヘッドアイロンのシリーズには、NI-WL703、NI-WL603、NI-WL503、NI-WL403 などがあります。
そして、その中でも人気が高いのが NI-WL703 と NI-WL503 の2機種です。
今回はこの2機種の違いを検証してみましょう。
パナソニック Wヘッドアイロンの特長
パナソニック Wヘッドアイロンの最大の特長は、全方向に動かせる新Wヘッドベースを採用していることです。
要するに、アイロン面が前も後ろも尖っているということですね。
このアイロン面は前後左右対象なので、後ろに引いた時もシワがつきにくいですし、アイロンを持ち替えることなくスムーズに使えるのも特長です。
また、ヘッドの先端は細くなっているので、狭いボタン周りや複雑なフリルなどにも簡単に対応できます。
そして、アイロン面が平らではなくラウンドベースになっているため、布地に引っかかりにくいというメリットもあります。
さらに、重心がセンターにあるため、楽にアイロン掛けができるのも嬉しいところです。
パナソニック Wヘッドアイロンのスチーム機能
パナソニック Wヘッドアイロンには様々なスチーム機能が搭載されています。
<ハイパワースチーム>
これは、通常のスチームの約4倍のスチームを出す機能です。
多量のスチームが、繊維の奥までたっぷりと浸透します。
<ハイパワーショット>
通常のスチーム量の約21倍がワンショットで出ます。
厚手のニットなどにもしっかりとスチームが届きます。
<ハンガーショット>
ハンガーなどに吊るした衣類にサッとスチームを当てる機能です。
ジャケットなどのシワのケアもこれで簡単にできます。
パナソニック Wヘッドアイロン NI-WL703とNI-WL503の違い
パナソニックのWヘッドシリーズには、NI-WL703、NI-WL603、NI-WL503、NI-WL403 といったモデルがありますが、これらのモデルはそれぞれアイロン面のベースが異なっています。
- NI-WL703 ミラーマジ軽ベース
- NI-WL603 セラミックコートベース
- NI-WL503 ハードチタンコートベース
- NI-WL403 シルバーチタンコートベース
型番の数字が大きいものほどアイロン面のすべりが良くなります。
つまり、NI-WL503よりもNI-WL703の方がすべりが良いということですね。
そして、もうひとつの違いとして、NI-WL703にはマイクロスプレー機能があります。
これは、水粒子スプレーをピンポイントでピシッとかける機能です。
ワイシャツなどの細かいシワもこれを使えばピシッとキレイに仕上がります。
パナソニック Wヘッドアイロンの価格と販売店
パナソニック Wヘッドアイロンは、楽天市場やヤフーショッピングで購入できます。
ネットでの販売価格は変動しますので、その都度チェックしてみることをオススメします。
●楽天市場はこちら
●ヤフーショッピングはこちら
これまで述べて来たように、アイロンのすべりが最も良く、マイクロスプレー機能も搭載されているのがNI-WL703のメリットです。
これらのメリットに価値を感じるのであれば、NI-WL703を選んだ方が良いでしょうね。