自宅で挽きたての香り高いコーヒーを手軽に楽しみたい!という人たちに人気なのが、シロカの全自動コーヒーメーカー。
この全自動コーヒーメーカーにはミルが内蔵されており、豆挽きからドリップまですべて自動でやってくれるのが大きな特長です。
その最新モデルは「カフェばこ」と名付けられた
- SC-A351
- SC-A371
の2機種ですが、この「カフェばこ」が登場する前のモデル
- SC-A221
- SC-A211
も、まだまだ人気商品として健在です。
今回はこの「SC-A221」と「SC-A211」の違いを見ていきます。
なお、「カフェばこ」2機種についてはこちらの記事で検証しています。
⇒ シロカ「カフェばこ」SC-A351/SC-A371とSC-A211との違い
「SC-A221」と「SC-A211」の違いは豆モード
「SC-A221」と「SC-A211」の違いは豆を挽くモードの数です。
「SC-A221」の豆モードは「1」から「4」まであり、それぞれが1杯用から4杯用までに対応しています。
一方、「SC-A211」の豆モードは「1」と「2」の2つだけであり、「1」は1杯と2杯用、「2」は3杯と4杯用となります。
要するに、「SC-A221」はコーヒー1杯から4杯までを、それぞれの杯数に適した設定によって淹れることが出来ますが、「SC-A211」はその辺が若干アバウトになるということです。
カラーバリエーションの違い
「SC-A221」にはステンレスシルバーとタングステンブラックの2色があります。
一方の「SC-A211」はステンレスシルバーのみです。
「SC-A221」と「SC-A211」の進化点
「SC-A221」と「SC-A211」は、いずれも新ブレード搭載モデルです。
ここが以前のモデルとは違うところです。
この新ブレードは従来のブレードを改良したものであり、コーヒー粉の粒度をより均一にすることで、さらに美味しい挽きたてコーヒーが淹れられるようになったとのことです。
よって、「SC-A221」や「SC-A211」で淹れたコーヒーの方が、以前のモデルで淹れたコーヒーよりも美味しいよ!ということです。
なお、「カフェばこ」も同じく新ブレード搭載モデルです。
総括
「SC-A221」と「SC-A211」の違いは
- 豆モードの数
- 本体カラー
です。
この2機種は、利便性では「カフェばこ」には敵いませんが、コーヒーの味に関してはそこまでの差はありません。
そして、価格的には「カフェばこ」より安いというのが大きな魅力。
よって、シロカの全自動コーヒーメーカーをなるべく安く手に入れたい!という方には、この2機種がオススメです。
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