パナソニック 衣類スチーマーの2019年モデル「NI-FS750」には、従来のモデルとは大きく違うところがあります。
それは、タンク容量が2倍になっていることです!
そして、タンク容量が2倍になったため、連続スチーム時間も2倍になっています。
これなら水を継ぎ足さなくても十分に使えそうですね。
でも、タンクが2倍になったら、本体が大きくなって重くなったんじゃないの?と思う方も多いはず。
ところが、この「NI-FS750」のサイズは従来のモデルとさほど変わらず、若干重くなっているだけなんですよね。
というわけで、この2019年モデル「NI-FS750」はかなり注目されそうです。
パナソニック「NI-FS750」の特長
パナソニック 衣類スチーマーの従来モデルのタンク容量は約50mLです。
よって、その使用者の半数近くが、水の継ぎ足しを1回以上行っていたようです。
しかし、2019年モデル「NI-FS750」のタンク容量は約100mLと2倍になっています。
これなら最初に水を入れれば、途中で水の継ぎ足しをしなくても済みそうですね。
そして、タンク容量が2倍になれば当然連続スチーム時間も2倍になります。
従来モデルの連続スチーム時間は約4分でしたが、「NI-FS750」では約8分になりました。
これならより多くの衣類のシワが伸ばせるはずです。
パナソニック「NI-FS750」のサイズと重量
パナソニック「NI-FS750」はタンク容量が2倍になりました。
となると、本体サイズも大きくなり、本体重量も重くなったのではないかと思ってしまいますが、実はそうでもありません。
この「NI-FS750」は、本体内部のポンプや給水チューブの配置を変えることによって、それほどサイズを変えることなくタンク容量を2倍にすることを実現しています。
実際のサイズは従来モデルより高さは2cm低く、幅と奥行きは1cm大きくなっています。
つまり、従来モデルとサイズはほとんど変わらないということです。
また、この「NI-FS750」は重心の位置を本体の中心にした低重心設計になっているため、使用中の腕への負担が軽減されています。
実際の重さは、従来モデルが約690gなのに対して「NI-FS750」は約740gですので、若干重くなっていることは確かです。
でも、低重心設計であるために、その体感重量はさほど変わらないとのことです。
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「NI-FS750」の機能と仕様
パナソニック「NI-FS750」は従来モデルと比べてタンク容量が2倍になっていますが、それ以外の機能や仕様は2018年モデルの「NI-FS540」と同じです。
「NI-FS750」の機能及び仕様は以下の通りです。
- 3倍パワフルスチーム
- 連続・パワフルスチーム
- ワイドスチーム
- 360度スチーム
- 平均スチーム量約11g/分
- 立ち上がり時間24秒
- 自動ヒーターオフ
- フラットアイロン面でプレスも可
パナソニック 衣類スチーマーの脱臭効果
衣類スチーマーは衣類のシワを伸ばすだけでなく、衣類に付いたニオイの脱臭効果もあります。
そして、今回の「NI-FS750」の発売にあたり、衣類に付いた「生乾き臭」と「ペット臭」の脱臭効果が新たに実証されました。
よって、パナソニックの衣類スチーマーは、「生乾き臭」「ペット臭」「タバコ臭」「飲食臭」「汗臭」「防虫剤臭」「加齢臭」の7つの気になるニオイを脱臭できるということです。
「NI-FS750」の価格と販売店
パナソニック 衣類スチーマー「NI-FS750」は、楽天市場やヤフーショッピングなどで販売されています。
カラーは
- NI-FS750-PN ピンクゴールド
- NI-FS750-S シルバー
の2種類です。
楽天市場でもヤフーショッピングでも、現在15,000円くらいから販売されています。(2019/04/03現在)
「NI-FS750」と「NI-FS550」の違い
パナソニック 衣類スチーマーの2019年モデルには、「NI-FS750」の他に「NI-FS550」というモデルもあります。
この「NI-FS550」は従来モデルを継承したものであり、タンク容量は2倍にはなっていません。
その代わり、価格はこちらの方が安くなると思われます。
特にタンク容量が2倍でなくても十分という方は、この「NI-FS550」を選んでも良いかと思います。